今日は、「グランメゾン東京」の第7話に登場した
【ミニオムライス】 を簡単に作ります。
このオムライスは、一口サイズで食べることができるアミューズ的な可愛らしいオムライスです。
(。・_・。)ノ
例によって、劇中ではレシピなど説明はなく工程は不明なので、自己流です(笑)。
サイズは小さいですが、私の方法だと手先が器用じゃなくとも誰でもいとも簡単に作ることができ(ると思い)ます(笑)。
まずは、卵1個を泡立てないように菜箸を縦に持ち、立てたまま上下に素早く動かして白身を切るようにして混ぜます。
混ぜた後、網を通して濾します。
網に残った残骸は捨てます。
さて、これからフライパンで薄焼き卵を焼くのですが、❌直火🔥は使いません!。
ではどうするのかと言うと・・・
大きな鍋にお湯を沸騰させて、上にテフロン加工の小さなフライパンを浮かべるのです。
こうすることで、温度が100℃以上に上がらず、僅かの卵液でも焦げることがなく、失敗もせずに綺麗な薄焼き卵を作ることが可能です。(^^)d
100℃に温まったフライパンを奥側へ傾けて端の丸み部分にバター少々を投入。
前に傾けるので、お湯が入らないように注意してください。
ハケで端の丸み部分に溶けたバターを満遍なく薄く塗り広げます。
その窪みに、大さじ半分程度の溶き卵を落として鍋を動かしながら程よい大きさに広げて熱を加えます。
暫くして、中央が半熟になって来たら
予め作っておいたケチャップライスを握り寿司のシャリよりも小さめに軽く握って成形しておいたものを
ケチャップライスを真ん中に置いて、ヘラを使いフライパンの縁の丸みを利用して巻き込んで成形します。
成形したらスプーンに盛り付けて、爪楊枝などでオムライスの表面にケチャップで模様を描きます。
あとは、ちゃちゃっと盛り付け完成!\(^O^)/
【ミニチュアオムライス】 |
オムライスは、写真の白磁スプーンの窪み内が細長くて幅が狭いのでいっぱいいっぱいに収まるような大きさに作りました。
小さいながらも薄焼き卵にシワもよらず、色も綺麗で表面もスベスベです。
(*´д`*)
しかもふんわりと丸みを帯びたオムライスらしいシルエットも健在。
長さを測ったら約6cmでした。
これよりも、もう少し小さく作ることも可能ですが、前述の通り今日はスプーンの関係でこのサイズです。
中を切ったらこんな感じです。
薄焼き卵の内側は半熟でトロリとしてて、ケチャップ風味の昔ながらのオムライスって感じで口に運んだ瞬間、あっという間に平らげてしまいましたが美味しかったです。(o^^o)
ごちそうさまでした!(´・ω・`)ノシ
うーん…やっぱりちっちぇー(笑)。
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