(´・ω・`)ノシ
MERRY CHRISTMAS!
今日のMENUです。
《さつまいも》を使ったポムスフレの発祥・本家本元でもある当ブログが、《さつまいものポムスフレ》を使い
世界初!《ポムスフレのクリスマスツリー》を作ってみました。(。・_・。)ノ
【作り方★レシピ】
◆さつまいも…3~4mm厚にスライス
《飴(接着用)》
★砂糖
★水
●シュガーパウダー…飾り用
今回、工程と説明は、前回の
【薩摩芋のポムスフレ(ポテトボンボン)の飴がらめの作り方
】と
作製方法に大きな変更点はありません。
前回【揚げる】工程の最終段階で、膨らむまでの写真を撮ってなかったので追加で添えておきます。
前回と今回を併せてお読みになれば、全体の作業の流れを把握できるかと思います。
そして、今回は星形の抜き型で《星のポムスフレ》も作ります。
作り慣れたら色んな【抜き型】を使って様々な形のポムスフレも簡単に作れます。(^^)d
※芋を切って水に晒したあと、水気をよく切っておかないと、揚げた時に油が僅かな水を含んで次第に泡立ち、鍋の外に溢れてやけどの恐れがあり危険ですので注意します。
今回は、一度目は深さのある鍋で揚げました(前回は浅い鍋)。
鍋に0~80℃程度の低温の揚げ油を投入して、芋を入れて🔥火を着けて芋の周囲から泡が出て浮いてくるまで放置。
油の表面に浮いてきたら鍋を小刻みに揺すって波立たせながら、芋を鍋の内側にぶつけて芋に衝撃を与えていきます。
【低温から10分くらいかけて、弱火から中火でじっくりと温度をあげつつ鍋を揺すり続けていくと、だいたい5分辺りから芋の表面がポツポツ「水膨れ」のような気泡が出来てくる。(念の為に油用温度計とキッチンタイマーを使用。)
やがて芋の表面に所々気泡が入って来るのが目視で確認できます
上の写真は、膨らみだした瞬間です。
まるで羽化したてのような、ブヨブヨして柔らかい状態。
箸先絡め伝わる感覚が、クッションの上で飛び跳ねてるようなかんじですかね。
軽く膨らんだら隣に用意しておいた温度差のある高温(180℃)の油に落とします。
高温の油の中に落とすと、次第に内部の蒸気が瞬間的に発生してパンパンに膨らみます。
ここで内部の水分を残さず飛ばすようにしてパリパリに揚げたら完成です。
水分を残さずにしっかりとパリパリに揚げておかないと、後で組み立てる時に途中でポムスフレ内部が残存水分でふにゃふにゃになってしまいツリーが倒壊します。(^_^;)
だから手抜き工事は❌ダメ絶対!。(>_<)
⭐星ポムスフレも同様にして揚げます。
ポムスフレが全て揚がったら、今度はツリーの接着剤として使う「飴」を砂糖と水で作ります。
作り方は、前回の《飴炊き》と一緒です。
飴が完成したら熱いうちに爪楊枝の先っぽなどですくってポムスフレの端にちょこっと付けて、ポムスフレ同士をくっ付けてリング状に連結させ
ピラミッド型の円錐に組み立てます。
先ほども話しましたが、組み立てる前にポムスフレがパリッとせずにふにゃふにゃだと上手く組み立てることができません。
積み重ねるほどに下に重みが加わるので、土台のポムスフレがひしゃげて崩れます。
さて、丸いポムスフレを全て組み終えたら最後に星ポムスフレの足に飴をちょっと付けて立たせたら完成。
仕上げに、お皿の周りに残りの星ポムスフレを飾ります。
【ポムスフレ(ポテトボンボン)のクリスマスツリー】 |
あとはちゃちゃっと盛り付け完成!。\(^o^)/
見事にまん丸に膨らみました(笑)。
ポムスフレの大きさも全て同じなので、組み立てた後も傾いたりなど歪さもありません。
何となく大黒様が米俵に立ってあるようにも見えますね(笑)。
ありがたやーありがたやー。( 人˘ω˘ )
星ポムスフレです(※各自ネット環境で拡大してご覧ください)。
某スナック菓子ではありません。(^_^;)
真上から見ると頂点の星ポムスフレを中心に、均等に円形になってます。
このようにバランスよく組み立てるには、ポムスフレの大きさを揃えることが何よりも大切です。
それでは本日のメインイベント
ポムスフレに粉砂糖の雪を降らせます。(^^)
茶漉しに粉砂糖を入れて
ツリーの上空を回りながら茶漉しを振って
均等に粉砂糖を積もらせます。⛄
うっすらと積もっていい感じ(笑)。
粉砂糖はスイーツにも使われるさつまいもだからこそいいのであって
じゃがいものポムスフレの場合、砂糖は味的に合わないでしょう。
じゃがいもなら塩で食すのが美味しいですからね。(๑><๑)
「ポムスフレ断面図」 |
そして、これがポムスフレの断面図です。
中は空っぽで、表面の厚さは約1mmでした。
星ポムスフレも同様です。
以上、当ブログからのクリスマスプレゼントでした。(^^)
それではMERRY CHRISTMAS
(´・ω・`)ノシ
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