今日のMENUですが、《まーぼーどうふ》じゃなく《まーぼーたまごどうふ》です。
(´・ω・`)ノシ
マーボー味の玉子豆腐って料理を見た事も食べたことなかったので、実在したらどんな味なんだろ?と思い、試しに作ってみました。(。・_・。)ノ
なので中華圏には存在しない当ブログ発のオリジナル料理です。
では最初に《マーボー調味液》を作ります。
今回は冷して食べるので、冷たいと熱い時より塩気が辛く感じます。
そこを考慮して若干薄味に調味します。
フライパンを熱して油をならして、ニンニク(チューブ)、生姜(チューブ)、豆板醤を煎って香りを出します。
次に豚ミンチをポロポロに炒めたら酒投入。
続けてお湯を投入したら中華だしの素、砂糖、塩、オイスターソース、濃口醤油、胡椒、五香粉で調味。
仕上げにごま油を垂らして風味付けします。
これを目の細かい網などでザッと濾して、具と調味液に分け、常温まで冷まします。
上に残ったミンチ肉と、下に貯まった調味液を少しだけ仕上げのタレの材料に使うので
ミンチ肉と、タレの分を別容器に入れて冷蔵庫で冷やしておきます。
それでは《玉子豆腐(卵豆腐)》作りにかかります。
玉子豆腐の基本は、出汁と卵の割合が1:1です。
2:1だと少し柔らかめの玉子豆腐。
3:1だと茶碗蒸しになります。
今回は1対1で作ります。
濾した調味液と卵液を同分量で割って撹拌します。
更に口当たりを滑らかにするため、合わせた混合液を濾し器に通します。
これを泡が出ないように流し缶に静かに流す。
写真の流し缶がないなら、耐熱容器や深さのある食器などでもOKです。
沸騰した蒸し器に流し缶をセットする。
玉子豆腐に直接水滴が落ちないように濡れタオルなどを蓋に挟んで蓋を少しずらしてセットして極弱火でお湯を煮立たせないように30分間蒸します。
写真の布は濡らしたさらしです。
30分後、蓋を開けて固まった玉子豆腐に竹串をスッと刺して、汁が出なければ出来上がり。
常温まで冷ましたあと、流し缶ごと冷蔵庫で極限まで冷やします。
キンキンに冷えたら型から外して適当に切り分けます。
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【麻婆玉子豆腐】 |
あとはちゃちゃっと盛り付け完成!。
\(^o^)/
天盛りに刻み葱をあしらいます。
豆腐にこのお肉たっぷりのピリカラなタレをかけていただきます。(^^)
通常の麻婆豆腐のあんかけと違い、タレにとろみはなくサラサラしています。
ほんのりとエスニックな風味が香ります。
スプーンですくうとスッ!と入ります。
食感は、まんま玉子豆腐ですね(笑)。
とろけるような滑らかな舌触りです。
但し、味はマーボーですが、思ってたより美味しいし、これはなかなかイケる!(≧∇≦)
熱々のご飯に乗っけて、崩しながら食べたら最高でした!。\(^o^)/
ということで、ごちそうさまでした。
(´・ω・`)ノシ
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