(´・ω・`)ノシ
ぼんじゅーる!
今日のMENUです。
今が旬の 秋刀魚(さんま)を使って、フレンチぽい一品を簡単に作ってみました。(。・_・。)ノ
最初に人参を切り、まずは《花人参》を彫ります
人参の皮を桂剥き。
これを回しながら順にペティナイフの刃先で掘り進む。
一つ彫るのに10分かかります。
外側から中心に向かうほど、花びらを小さく立てていき最後は花びらを内向きになるように彫ります。
出来上がり。
ここまで小さいの作ったのは今回が初めてです(笑)。
これを柔らかくなるまでレンチンするか、蒸し器で蒸します。
(茹でると鍋の中でぶつかって花びらが取れる恐れあり!。)
続いて《薩摩芋のポムスフレのイルカ》を作ります。
(工程は何度も載せてるので一部省略します。)
さつまいもの皮を剥いて3mm幅に切り揃えて
イルカの【抜き型】を使って抜きます。
イルカは 《愛・平和・幸運》の象徴です。(^^)d
冷たいままの油から薩摩芋を入れて火にかけて徐々に温度を上げながら揚げていきます。
180℃で二度揚げ後、膨らんでカリッとなったら完成。
それでは、本日のスペシャリテの《さんま》料理を作ります。
まず、さんまを卸します。
頭を落として、背開きして開いたら
尻尾だけを残して中の背骨を切り取ったら内臓を取って水洗いする。
(必要ならば尻尾も切り落としていいです。)
腹骨、小骨を全部抜き取る。
おろしたサンマに塩、胡椒する。
皮側にも塩、胡椒する。
小麦粉(薄力粉)を薄くまぶす。
皮側も同様に。(^^)d
《🍅トマトの器》
トマトのヘタを切り落として中をくり貫く。
写真の器具は グレープフルーツナイフです。
スプーンで中身(たね)だけをすくってかき出して肉厚の器にします。
トマトは肉厚の方が美味しいです。
その中にとろけるチーズまたは、モッツァレラチーズを詰め込んだら準備完了。
続けて、さんまにまぶしつける《香菜パン粉》 を作ります。
ボウルに、パン粉、ドライパセリ、パルメザンチーズを投入してよく混ぜ合わす。
オリーブオイルを加えて混ぜる。
目安は、触ってしっとりするくらい、とってもモフモフしています。(*´д`*)
さんまの開いた内側を上向きにして、尻尾近くにトマト器を置き、全体で覆い被せて蓋をします。
熱でさんまが反らないように、両端を爪楊枝でトマトまで突き刺して固定します。
《香菜パン粉》をさんま全体にぎゅっ!ぎゅっ!としっかりと満遍なくまぶしつける。
天板に置いて予熱180℃のオーブンで約20分間焼きます。
《コンキリエ(貝殻型ショートパスタ)》を熱湯で茹でてお好みのドレッシング等で和える。
因みにこれは、胡麻ドレッシングで和えてます。
焼けたらさんまに刺さってる爪楊枝を外し、アクセントにハーブ(ディル) をあしらい、イルカのポムスフレ をトッピング。
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【秋刀魚のチーズ入りトマト包み香菜パン粉焼き 花人参のブーケと薩摩芋ポムスフレのイルカ添え】 |
あとは、ちゃちゃっと盛り付け完成!\(^o^)/
サクサク食感。
骨を取ってあるので、かぶり付いても大丈夫。(^^)d
またパン粉に混ぜたチーズの香りが香ばしくてイイ。(・∀・)
このトマトの中に熱々とろとろのチーズが入ってます。( ´艸`)
このあと、中を切るのがとても楽しみであります(笑)。
《コンキリエ》 という貝殻型のショートパスタです。
今にも 波の音”が聞こえてきそうな可愛らしいパスタですね。(^^)
《イルカのポムスフレ》
下にキラキラ光ってるのはオリーブオイルです。
なかなか壮観です(笑)。
やっぱり、メークインで作るより、薩摩芋の方が黄金色で綺麗だと思います。
賛否両論ありますが…。( ^^ ;)
某スナック菓子の 『おっ〇っと』 みたいですが、紛れもなくポムスフレです。(^^;)
当然、食感はサクサクです。
《花人参》
ブロッコリーを円形に組んで、千切りキャベツを乗せた上に並べてます。
ブーケに見えたらいいんだけどね(笑)。
《さんまのチーズ入りトマト器の断面図》
中を割ると熱々のチーズがトロリと流れ出てきます。(^^)
これがパン粉焼きのサンマとも合ってとっても美味しいんですね。(o^^o)
《イルカのポムスフレ断面図》
ご覧の通り中は空洞です。
では、以上でした。(´・ω・`)ノシ
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