うずらの卵のスコッチエッグ*春巻き皮のエッグスタンド付き【イースター】


明後日の日曜日は、今年の【イースター(キリストの復活祭)】。

ところで、そのイースターの日にちだが、ややこしい事に毎年変わります。



毎年、🌸春分の日を過ぎたあとの次の🌕満月が出た日から数えて最初の日曜日がイースター
(Easter)となっている。

因みに🗿モアイ像があるイースター島の名前の由来は、1772年のイースター(復活祭)の日に発見されたからイースター島と名付けられたようです。


ではまずは春巻きの皮エッグスタンドを作る。


これを折り紙の要領で折っていくと⸜🌷︎⸝‍花のようなカップ型のエッグスタンドが出来上がる。

これを油で淡いきつね色に色付くまでパリッと揚げておく。


続いてフィリングの準備をする。

合い挽き肉
玉葱みじん切り(しんなり炒めたもの)
溶き卵

胡椒

で調味したら粘りが出るまでよく練り込む。


小麦粉をまぶして準備しておいたく※うずらの卵フィリングで包む。

※あらかじめ小麦粉をまぶしておくと、後で切る時にゆで卵がツルッと抜け落ちることはない。

そして、成形する時は空気が入らないようにしっかり握ること。

その後、小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣付けする。


出来上がったタネの大きさは、左の鶏卵と
同じ大きさにする。

左の鶏卵(生卵)の重さを計って、うずらの卵+フィリングの肉+衣の重さも卵と同じ重さにすればいい。

後は成形したのち油で揚げるだけ。


続いてソースを作る。

まずはA1ソース



シェリー酒ビネガー




他にはケチャップ、ワイン、砂糖、とんかつソース、水を混ぜて軽く煮詰めて仕上げる。


お待たせ!一丁上がりだ。\(^o^)/

それではは360度ご覧いただこう!。


春巻きの皮のエッグスタンドにスコッチエッグを入れる。

なんか見た目が、ハリウッドSF映画の「エイリアン」の卵を彷彿させる(笑)。




まぁ、これもある意味「誕生」だからイースターにはピッタリだろう。



付け合せは、キャベツ(千切り)、カイワレ、人参細工(花)、プチトマト(白鳥)。



このプチトマト白鳥の大きさは3cmだ。

小さくて柔らかいので、切れない包丁でやれば押し潰してしまうからよく研いだ包丁でやることです。


スコッチエッグをこのタレにつけて食す。

スパイシーで複雑濃厚で酸味のある甘辛いソースだった。


エッグスタンドごとスコッチエッグを割ると中はこの通り。


春巻きの皮サクサク、スコッチエッグはふんわり柔らかくて玉葱の甘みもあって美味しかったです。