酒粕から作る【マシュマロ甘酒】冷やし甘酒風味




今日は酒粕マシュマロを使って夏にピッタリな

ひんやり冷たいデザートを作ります。

早速だが、作るぞ。✊🐰


酒粕250g 水1ℓ。


酒粕を入れたら、水1ℓの内の水を少しづつ入れて酒粕を細かく潰していく。


酒粕の形がなくなったら残りの水を加えながら混ぜ合わす。


酒粕が完全に溶けて混ざったら火を入れて底から混ぜながら強火🔥で沸騰させる。

沸騰させることにより、酒粕の中のアルコール分を飛ばしていきます。

アルコールの揮発温度は78℃です。☝🐰



さて、甘酒を作るなら普通は砂糖も一緒に加えるが、今回はマシュマロが砂糖の代わりになるから不要です。


沸騰したら弱火🔥にして、途中で浮いてくる


アクをていねいに取る。


そのまま弱火で10分煮たら、あら熱を取ってから冷蔵庫で冷やす。

これで酒粕に含まれる僅かなアルコール分も揮発してると思うので、未成年の方が飲んでも大丈夫だと思います。


容器にマシュマロ(一袋)を入れる。

そこに・・・


冷蔵庫で冷やした粕汁を・・・


注いでいく。


粕汁を入れたらマシュマロが浮いてくるので・・・


上から落し蓋をして浮かないように粕汁内に沈ませる。


中に落し蓋をしたまま容器の蓋をしてそのまま冷蔵庫2日間(又は3日間)放置で寝かせておく。


2日後、中に沈んでる落し蓋を取る。


これが2日後の様子。

マシュマロが粕汁を吸ってシルキーな感じになり膨張している。

あとはこれを器に盛り付けるだけ。


それでは、いつもの回転するやつ(笑)。




砂糖は加えてないけど、マシュマロの甘さのおかげでしっかり【甘酒】ぽい味に仕上がってます。


粕汁をたっぷり含んだマシュマロは、シュワシュワのジューシーで口の中で蕩けるように消えていく。

これは思ったよりも美味しい!(๑>ڡ<๑)


さてさて、マシュマロを食した後の残った粕汁にはマシュマロの甘みが仄かに付いてるけど

少し甘さが足りないようなので、砂糖を好みの甘さまで足して【冷やし甘酒】にします。

一度味見してみてこのままの甘さでいいなら、そのまま冷やして飲んでもいいです。

こんな美味いもんをこのまま捨てるのはもったいないからね(笑)。



もし甘さが足りないようなら再び鍋に入れて火にかけてお好みで生姜、砂糖を適量入れて煮溶かしたら
あら熱を取って冷蔵庫でキンキンに冷やすだけ。

冷えたらあとは思い思いの器に入れて飲むだけです。




器によく冷えた甘酒を注ぐ。

器も予め、冷蔵庫で冷やしておくと完璧!

この酒器は風情があってなかなかいい(笑)。


先ほども話しましたが、酒粕の中のアルコール分は作業過程で揮発してるので、どなたが飲んでも大丈夫だと思いますが
もし、それでも心配なら飲まない方がいいでしょうね。

残念ですが仕方ありません。

では失礼して私はいただきます。
(/◎\)ゴクゴクッ・・・うん。



(≧∇≦)ひんやり冷たくて濃厚でとても美味しかったです。✨

✋🐰またな。

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