スコヴィル値10万!激辛*DEATHSAUCE(デスソース) de 麻婆豆腐


「私のスコヴィル値は100,000です。
ですが、もちろん1瓶丸ごとあなたの口に流し込むつもりはありませんからご心配なく…。」
( ̄▽ ̄)ホーホッホッホッホッ…



「スコヴィル値(SHU)」とは、唐辛子(カプサイシン)の辛さのレベルを数値で表す時に使用する単位。

分かりやすく言えば唐辛子の💪(`・ω・´💪)「戦闘力」を計る時に使う数値だ。

とはいえ、辛さの種類が違うワサビなんかには使えない。

あくまでもカプサイシンを含む辛味だけである。

今回使う激辛ソースの辛さは10万スコヴィル

因みに🍅🍝トマト系パスタなんかに振り掛けるお馴染みのタバスコは、たったの5,000スコヴィルなので、とてつもなく桁違いなのがお分かりいただけるかと思う。🐰


現在国内販売されてる激辛ソースの中ではスコヴィル値が最も高く、No.1☝の激辛を誇るソースがこれだ。👊💀

〖BLAIR’S SUDDEN DEATH sauce〗
【ブレアーズ サドン デスソース】

輸入食品を扱うカルディコーヒーファーム860円(税抜き)で購入したが、内容量150mlしか入ってないからちょっと高く感じるな(笑)。

このブレアーズの激辛ソース、実は🇺🇸アメリカ発祥のソースだ。

🇯🇵日本には4種類しか輸入してないが、その中では今回のが一番激辛。

🇺🇸アメリカ本場には10種類くらいあって、更に上により辛いソースがあるらしい。

これに比べたら麻婆豆腐に使う豆板醤の辛さなんて全然相手にならん(笑)。


瓶の横に付いてる物々しい💀ドクロのキーホルダーが目印。

これが如何に危険なソースであるかという証だ。

心なしか、ターミネーターのテーマが脳内を流れ出した(笑)。

I’ll be back👍


因みこのキーホルダーは、瓶のフィルムを剥がすとこのように独立するので、カバンやスマホに装着すると、(゜э­­★)🎸ヘビメタ系のイカしたアクセサリーとしても使える。

これは日本で販売している4種のどの瓶にもぶら下がって付いてくるので、空き瓶は捨てても、このキーホルダーさえ集めていれば今まで幾つ買ったのかを知ることが出来るゾ!。




さて、このソース、原材料にブートジョロキア、ハバネロを使用している危険な激辛ソースなのだ。🌶🐰

この原材料名ってのは、最初に書いてる材料が一番比率が多いから、この場合はプートジョロキアが多いってことになる。

次点でハバネロ。

因みにスパイスとしてのハバネロ単体のスコヴィル値は、50万スコヴィル。

ブートジョロキアに至っては2倍の100万スコヴィルもあるのだ!!。Σ(゚д゚;)ひぃー🔥

なのに何故ソースになるとスコヴィル値が下がって10万スコヴィルになるのかというと、理由は「酢」を加えて調整することで辛さを軽減しているからだな。

軽減しなかったらとても口に出来ない兵器並みの辛さになるだろからいくら激辛好きとはいえ、食えたもんじゃないだろね(笑)。

試しにちょこっとだが、ダイレクトに舐めてみたら舌に触れた瞬間悶絶した。😵💥

酢を入れて辛さを軽減して10万スコヴィルに落としても人間の舌に触れたらこれだからな(苦笑)。

その辛さは「辛い!」というよりも「痛い!」と表現する方がしっくりくる辛さだ。

だが、辛さを除けばソース自体は美味い。


そのあまりにも強烈な辛さのため、瓶の下部に⚠️注意書き⚠️が書かれている。

激辛にて注意!
「想像を超える辛さですので、お子様や心臓の弱い方はご使用をお控え下さい。刺激が強い場合は、希釈又は調味素材としてお使い下さい。」

そこで今日はこれを使って、どれほど辛いのか【麻婆豆腐】を作って検証しようと思う。

それではいよいよ作るぞ。👊🐰



絹ごし豆腐賽の目切りしたのち、お湯を豆腐も入れ、鍋の中で豆腐が暴れて角がぶつからない程度の火力で下茹でする。

この下処理をすることで、後で煮込んでも豆腐が煮崩れしにくくなる。

終わったらザルにあけて水を切っておく。


フライパンを熱しておろし生姜、おろしにんにくを投入して香りを引き出す。

いつもならここで豆板醤も入れるが、今回は後でデスソースを入れるので省略。


豚ミンチを炒めてポロポロにする。


紹興酒を入れて更に炒める。


を注ぐ。


中華だしの素を入れる。


砂糖を入れる。


オイスターソース、濃口醤油を入れる。


ここでようやくデスソースの登場。

デスソース!!投入!
 ̄ ̄)/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     👊😠

一人前あたり、小さじ1杯入れる。

普段、麻婆豆腐を作る時に豆板醤をそれくらい入れてるのでね。☝🐰


味見してOKならば、下茹でした豆腐を入れてしばらく煮込む。


老抽王(中国黒醤油)を少々投入。


水溶き片栗粉でとろみを付ける。


胡麻油で風味付けして出来上がり。


仕上げに刻み葱を散らして食す。








意を決して最初のひと口をレンゲごと頬張る。

ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"(๑´ㅂ`๑)ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"…!!

アッーーーーーーーーーーーーーーーー🔥🔥🔥

口の中がぁぁぁぁぁぁああああああああああ😭💦🔥🔥🔥

おぉーっ何たる辛さだ、尋常じゃない!口からGODZILLAみたいに火を噴きそうだぜよ!🔥。

喉の奥がヒリヒリして、次第に汗が吹き出して止まらなくなる。

舌先から真ん中辺りまで辛さで麻痺して来る。

小さじ1杯なのに恐るべき破壊力!さすがデスソースだな。

普通に豆板醤の時の小さじ1杯と比較して辛さのレベルが10倍くらい違うんじゃないかな。

つまり一人前あたり、豆板醤を小さじ10杯入れたくらいの辛さがある。

今回は、一人前あたり小さじ1杯のデスソースを使ったが⚠️小さじ1杯以上はお勧めしません。⚠️

これ以上入れるならあくまでも自己責任でお願いします。

この記事を読んでもし、麻婆豆腐にチャレンジするならば、まずは小さじ2分の1杯から始めるとよろし。🐰

味は良かったのでなんとか残さず食えたが、食べ終わった頃には胃が痛かったし、唇もヒリヒリ腫れていた(笑)。

激辛が好きな勇者ならば是非ともチャレンジして欲しいものである。

じゃあ、またな。🖐🐰

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