普通、クリームソーダってやつは、緑色の色素が添加されているが、これは透明だ。
その理由は、今回使うのは「カラータピオカミックス」なので、飲み物に色素を付けるとカラータピオカの色が分かりづらくなりそうなので、透明なサイダーにした訳です。
それでは早速作ろうか。
カラータピオカ10gを取り出す。
鍋にたっぷりのお湯を沸騰させてカラータピオカを入れてタピオカが躍る程度の火加減で蓋をして透明になるまで60~90分間茹でる。
終わったら冷水に落として冷やす。
例によって、白いタピオカだけが見えない(笑)。
水から引き上げるとご覧の通り。
白以外は色が付いてるけど、淡い感じの色ですね。
これは思ったよりも色が薄いかな(笑)。
これ、ミルクティーみたいな濃い色のドリンクに入れたら色がはっきりと分かりづらくならないか?
まぁ、今日はやらないけど、また今度ミルクティーでもやってみよう。
グラスにタピオカを入れる。
続いて、氷をグラスの縁を越えない高さに入れる。
クリームソーダってのは、アイスクリームが、ソーダの上に浮かんでるのではなくて、氷の上にアイスクリームが乗っかってる。
だから、氷もなしにそのままアイスクリームを入れると沈んでしまうから注意だ。
氷の上からサイダーをなみなみと注ぐ。
少し氷が溶けて、高さが若干下がる。
もし、クリームソーダらしい緑色の色素を付けたいならば、かき氷シロップの緑色を買って適量入れて着色すればいいだろうね。
あとは、アイスクリームを氷の上に乗っけるだけ。
アイスを乗せたら隣にタピオカストローを差し込む。
【カラータピオカのクリームソーダ】 |
これで出来上がり。✨
【チップショコララスク】 |
アイスクリームと、ソーダの冷たさを軽減するための口直しのお菓子として使った。
カフェなどでアイスクリーム付きのデザートを注文すると、よくウエハースや、クッキーなどが付いてくるだろ?。
あれは、冷たいものを食べ続けてると、舌が麻痺してくるので、これらを一緒に食べることで舌の感覚を元に戻して再びアイスを美味しく食べることができるようにする働きがある。
今回は、家にこれがあったので使った。
ビターな香りと、濃厚なチョコレート感があって、しかもチョコの欠片が所々に入っており、表面にまぶされたグラニュー糖のザラザラ食感と、ラスクの程よいサクサク感が見事なので、単独で食べても美味いラスクだ。
底に沈んでるカラータピオカは、透明なサイダーでもグラスを通してかろうじて色がぼんやりわかるくらいだな。
グラスの水滴を拭き取ってこれです。
最後に下から強制的に強烈なライトをあててみた。
こないだの「光る!タピオカミルクセーキ」とはまた違って、色合いが夏らしく涼し気で趣がある。
サイダーにタピオカは合ってたし、アイスクリームを添えたのも良かったと思います。
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