オムライスという料理は、実は🇯🇵日本生まれの洋食なのですが
そのオムライスを世界三大料理の代表的な【卵焼き】
🔵◀日本料理:だし巻き卵▶🔵
🔵◀西洋料理:オムレツ▶🔵
🔵◀中国料理:フーヨーハイ(蟹なし)▶🔵
これらを組み合わせてひとつのオムライスを作ってみました。
それではケチャップライスの【🐔キチンライス】から作ります。
フライパンにオリーブオイルを馴らして鶏肉(刻んだもの)を炒めて火を通します。
鶏肉の火が通ったら玉葱(刻み)を透き通るまで炒めてしんなりさせたら
ご飯を投入してご飯と具材を炒めたのち、黒胡椒をしてフライパンの端に寄せておきます。
下の空いたスペースにケチャップを適量流してケチャップだけ軽く炒めて火を通して水分を少し飛ばします。
ご飯が水分でベチャッとした仕上がりになるのを避けるためです。
ケチャップがトロっとしたら上の具材にからめます。
よく炒め絡めたらチキンライスの完成です。
型にチキンライスを入れてお皿にフットボール型に盛り付けておきます。
型がない場合は、お皿にチキンライスをフットボール型に盛り付けて成形してください。
いよいよ世界三大料理の代表的な🍳卵焼きを作ります。
卵焼きには、それぞれに適したフライパンを使います。
下が広東鍋(鉄製中華鍋)、左がだし巻き卵焼き鍋(テフロン加工品)、右がオムレツ専用鍋(鉄製20cm)とウチでは卵焼きの種類により、使い分けています。
これでそれぞれの卵焼きが出来上がりました。
【日本料理:だし巻き卵】 |
卵は2個使用、今回「だし汁」は入ってなくて、水だけで、味付けは塩のみ。
四角いだし巻き卵フライパンで巻き上げる。
【西洋料理:オムレツ】 |
卵は1個だけで、味付けは塩のみ。
鉄製フライパンをよく熱して、サラダ油を馴らしてバターを入れて溶き卵を素早く入れて約10秒以内で半熟にトントンと小気味よく巻き上げる。
【中国料理:フーヨーハイ(蟹なし)】 |
これも卵1個だけ使用、味付けは塩のみ。
中華鍋の底の丸みを活かして両面を丸く煎り焼きして四つ切りする。
出来上がったらそれぞれをチキンライスに盛り付ける。
【和洋中トリニティオムライス】 |
【和洋中トリニティオムライス】完成しました!。\(^O^)/
三つの技術をひとつに…なかなか壮観です。
だし巻き卵は、半分しか使ってないので、これで卵3個使用です。
3個なら洋食屋のオムライスと同じ量ですね。
両側面には、薄く切っただし巻き卵を貼り付けました。
左右両端の先端には、フーヨーハイ(蟹なし)を四つ切りして2枚づつ配置してます。
上中央にはドライパセリを振りかけたオムレツを乗せています。
このミニサイズのオムレツに縦にナイフを入れて中身を開くと…。
小さいオムレツながらも中はトロトロの半熟です!。(*´д`*)
ソース。
中身は、ケチャップ、A1ソース、赤ワインビネガー、とんかつソース、ウスターソース、砂糖、水を鍋で煮詰めて仕上げたもの。
トリニティオムライスの上からソースをたっぷりとかける。
味はいたって普通のオムライスですが、様々な卵焼きの食感が楽しめて面白かったです。
(-人-)ごちそうさまでした。
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