とろける舌触りの【かぼちゃのムース】ハロウィン仕立て

今日は、👻🎃🍭HELLOWEEN🍬🍪👻なのでこんなの作ってみた。

まぁ、先月下旬にもハロウィンのサラダ作ったけど、1品だけじゃ寂しいんでもう1品作ろうと思った訳だ。

よし!それではパパっと作るぞ。✊🎃


最初に牛乳を鍋に入れて半量になるまで弱火🔥でコトコト煮詰める。

まぁあれば本当は生クリームを使う予定だったのだが、買い忘れていたので😅、冷蔵庫にあった牛乳を使う。

無ければ無いで別の方法を模索するのも料理を作る上での醍醐味だ(決して言い訳ではない。)。

この牛乳を煮詰めて濃縮して出来上がったものが「エバミルク(無糖練乳)」と言って、普通の牛乳よりも遥かに味が濃厚でコク深いけど、生クリームよりは低カロリーでヘルシーなのがメリットだ。

さて、次だ。✊🎃




ボウルに熱湯を入れて、洋風だしの素を溶かして自然放置で冷ましておく。

これがスープになる。


かぼちゃの皮と種を取り除き、ざく切りして串が通るまで柔らかく下茹でする。


茹で上がったら、ザルにあけて水を切り、フードプロセッサーなどで滑らかなムース状にする。


ムース状になったら、冷ましたスープを少しづつ加えて溶かすようにして延ばす。


次に、先ほど煮詰めた牛乳を入れて混ぜる。


これを裏漉しする。


裏漉したら塩、胡椒で調味する。


小ボウルにゼラチン、水を入れてふやかした後、湯煎するか、電子レンジに数秒かけて溶かして液体にする。


溶かしたゼラチンを加えてよく混ぜる。


型の内側に溶かしバターを塗る。


型にかぼちゃムースを流したら、冷蔵庫で冷やし固める。


その間に、人参をハロウィンの抜き型で抜いて水、砂糖、バターを加えて煮立てて「人参グラッセ」を作っておく。


型はこうもり、オバケを使った。

もちろん、いつもの様に包丁を操って手彫りでも出来るが、型があるなら型を使った方が早いし合理的だからな(笑)。


ムースが固まったら、型を暖かいお湯にサッと一呼吸くらい浸けて内側に熱を加えて型から離れやすくする。

あまり長く浸けてると、せっかく固めたゼラチンが液体に戻ってしまうから注意な。

そして決してお湯が型に入らないように。



お皿に型を逆さまに伏せてゆっくりと型を抜く。

抜いたら人参グラッセを四隅に飾り付ける。


これで出来上がりだ。✨




ぷるぷると揺れる。


お皿の外側にあるソースみたいなものは、型を抜いた際に温めた内側から溶け出たムース。


この溶け出た僅かのムースがいい具合にクリーミーなソースとなっている。

所々黒く見えるのは、粒胡椒。



周囲に配置した人参グラッセも甘くてバターのコクもあって、お口直し的ないいアクセントになってる。


スプーンを入れると、最初に触れた瞬間の表面は抵抗があるが、その後は僅かな力だけで飲み込まれるように案外すんなりと入った。

それほどの柔らかさなのだ。

さて、実食だ。


ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”(๑´ㅂ`๑)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”

口の中に入れるとかぼちゃの風味が広がり舌の上でとろけ、ねっとりと絡みつき、クリーミーで口溶けの良いかぼちゃのポタージュって感じだった。

( ゚Д゚)メチャウマーだぜよ!

甘くはないのでこれはご飯のおかずにも合うな。


では以上。✋🎃

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