今回は、タイトルの通り実験的に作ってみようと思う。✊🐰
その前に、実はピラフとチャーハンは、似てるようで違うのはご存知だろうか?。
⭕️ピラフ・・・トルコが発祥。
生米を油で炒めて、玉葱、人参のみじん切りなどをバター、オリーブオイルで炒めてスープを加えて弱火🔥で蓋をしてじっくりと炊き上げる炊き込みご飯の様なインド~中近東を経て、南欧ギリシャにかけてみられる米料理。
⭕️チャーハン・・・中国が発祥。
焼豚、卵を炒めて、ご飯(炊いたもの)を炒めて塩、胡椒などで味付けした後、刻み葱を加えて仕上げに鍋肌から醤油を垂らして香ばしい香りを付けて仕上げる。
この二つのご飯料理のプロセスを繋げて、一つにしてみたいと思う。
では、調理スタート!🔪🍳🥕
まずは、生米を普通に洗米した後、ザルに上げて30分間放置で水をよく切っておく。
むきエビ(小エビ)を下処理した後、塩、胡椒してよく揉みこんで下味を付けておく。
今回作るのは【🦐エビピラフ】だからね。
ボウルに入れたコンソメの素に熱湯を加えて溶かして「スープ」にする。
このスープでピラフを炊き込む。
火🔥を付けてフライパン(テフロン加工)を加熱し、バター、オリーブオイルを溶かす。
そこへ生米を加えて、米全体に油を回すようにして行き渡らせて透き通るまで炒める。
炒めた生米を一旦、ボウルに移しておく。
そのまま同じフライパンを再び火にかけ、バター、オリーブオイル、刻みニンニクを軽く炒めて香りを出す。
人参みじん切り、玉葱みじん切りを加えてしんなり炒める。
ここで先ほど下味を付けておいたむきエビを加え、白ワインも適量加えてアルコール分を飛ばすように炒める。☝🐰
塩、胡椒で調味する。
ここに先ほど炒めた生米を戻す。
スープを加える。
ここで再度、味の確認をして物足りない場合は味の調整をする。
蓋をして弱火🔥でじっくり約15分間煮込む。
さぁこれで「ピラフ」の炊き上がりだが、火を消して蓋をしたまま10分間蒸らす。
これでピラフの出来上がり。✨
米粒のしっかりと立った美味しいピラフが完成した。
でもピラフを作るならここまでだけど、今日はまだまだ道半ばだ(笑)。
ここからこれを更に炒めてチャーハンにするのだ!✊🐼ウーン忙しいな…。
今度は「チャーハン」の具材。
じっくり煮込んだ柔らかくて甘辛い煮豚をみじん切りにする。
中華鍋(北京鍋)をよく熱して油ならししておく。
この鍋は鉄製なのでよく焼かないと具材が鍋にくっつくため。☝🤓
但し、テフロン加工フライパンならこの限りではない。
よく鍋が焼けたら火を弱めて油を少々、溶き卵、煮豚を入れてサッと軽く炒める。
卵は半熟に仕上げる。
すかさずピラフを入れて鍋を何度も煽って炒めてパラパラにし、刻み葱を入れて更に鍋を煽る。
ピラフに味は付いてるので調味はしない。
最後に濃口醤油少々を熱い鍋肌から流して「ジュッ!」と言わせて醤油を蒸発させて香りを出して匂いをピラフに纏わせる。
醤油は決してご飯の上にかけてはダメだよ。
ご飯の上にかけちゃうと染み込んでしまい、醤油のいい香りが出ない。
ここでの醤油は味付けではなく、風味付けだからだ。
あとは鍋をよく煽ってピラフをパラパラにして完成。
お皿に盛り付けて出来上がり。✨
これの名前がまだなかったので、一応【ピラチャーライス】と勝手に命名した(笑)。
ピラフとチャーハンの工程を繋げて作ったご飯だから「ピラチャーライス」というネーミングだ。
辺りに良い匂いが漂うが、ピラフとチャーハンのどちらでもなく、それぞれ単体では出せない何とも言えない複雑で香ばしい香りがする。
ピラフとチャーハンが一つになった時に発せられる香りだ。
今までに嗅いだことのない最高の香りだね。
ではいざ実食。
ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”(๑´ㅂ`๑)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”
うん!これは旨い!素材の濃縮された旨みが広がるし、しかも香りも素晴らしい。
(゚д゚)新次元の美味さだ。
具材ごと「炊いた」旨さに加えて「焼き」の香ばしさも加わり、お米も中まで素材の旨味が浸透しているから、普通に炊いたご飯を使ったチャーハンよりは遥かに美味しい。
海老も一緒に炊いたのでダシが出てるから海老の風味も強い!
中華料理の普通の「エビチャーハン」ではこうはならんだろう。
あれは予め下茹でした海老を加えてるだけだからプリプリ食感は感じられるが、海老自体の風味が弱いからだ。
これはピラフだが、ピラフではなく、チャーハンだが、チャーハンでもない、二つを超越した全く違うタイプの味だった。
このスープはおまけ(笑)。
とうもろこしの甘さが感じられる濃厚な味わいの温かいとろみスープだった。
そろそろ寒くなって来たので温かいスープが美味しいね。☺️
ではまた。✋🐰
その前に、実はピラフとチャーハンは、似てるようで違うのはご存知だろうか?。
⭕️ピラフ・・・トルコが発祥。
生米を油で炒めて、玉葱、人参のみじん切りなどをバター、オリーブオイルで炒めてスープを加えて弱火🔥で蓋をしてじっくりと炊き上げる炊き込みご飯の様なインド~中近東を経て、南欧ギリシャにかけてみられる米料理。
⭕️チャーハン・・・中国が発祥。
焼豚、卵を炒めて、ご飯(炊いたもの)を炒めて塩、胡椒などで味付けした後、刻み葱を加えて仕上げに鍋肌から醤油を垂らして香ばしい香りを付けて仕上げる。
この二つのご飯料理のプロセスを繋げて、一つにしてみたいと思う。
では、調理スタート!🔪🍳🥕
まずは、生米を普通に洗米した後、ザルに上げて30分間放置で水をよく切っておく。
むきエビ(小エビ)を下処理した後、塩、胡椒してよく揉みこんで下味を付けておく。
今回作るのは【🦐エビピラフ】だからね。
ボウルに入れたコンソメの素に熱湯を加えて溶かして「スープ」にする。
このスープでピラフを炊き込む。
火🔥を付けてフライパン(テフロン加工)を加熱し、バター、オリーブオイルを溶かす。
そこへ生米を加えて、米全体に油を回すようにして行き渡らせて透き通るまで炒める。
炒めた生米を一旦、ボウルに移しておく。
そのまま同じフライパンを再び火にかけ、バター、オリーブオイル、刻みニンニクを軽く炒めて香りを出す。
人参みじん切り、玉葱みじん切りを加えてしんなり炒める。
ここで先ほど下味を付けておいたむきエビを加え、白ワインも適量加えてアルコール分を飛ばすように炒める。☝🐰
塩、胡椒で調味する。
ここに先ほど炒めた生米を戻す。
スープを加える。
ここで再度、味の確認をして物足りない場合は味の調整をする。
蓋をして弱火🔥でじっくり約15分間煮込む。
さぁこれで「ピラフ」の炊き上がりだが、火を消して蓋をしたまま10分間蒸らす。
これでピラフの出来上がり。✨
米粒のしっかりと立った美味しいピラフが完成した。
でもピラフを作るならここまでだけど、今日はまだまだ道半ばだ(笑)。
ここからこれを更に炒めてチャーハンにするのだ!✊🐼ウーン忙しいな…。
今度は「チャーハン」の具材。
じっくり煮込んだ柔らかくて甘辛い煮豚をみじん切りにする。
中華鍋(北京鍋)をよく熱して油ならししておく。
この鍋は鉄製なのでよく焼かないと具材が鍋にくっつくため。☝🤓
但し、テフロン加工フライパンならこの限りではない。
よく鍋が焼けたら火を弱めて油を少々、溶き卵、煮豚を入れてサッと軽く炒める。
卵は半熟に仕上げる。
すかさずピラフを入れて鍋を何度も煽って炒めてパラパラにし、刻み葱を入れて更に鍋を煽る。
ピラフに味は付いてるので調味はしない。
最後に濃口醤油少々を熱い鍋肌から流して「ジュッ!」と言わせて醤油を蒸発させて香りを出して匂いをピラフに纏わせる。
醤油は決してご飯の上にかけてはダメだよ。
ご飯の上にかけちゃうと染み込んでしまい、醤油のいい香りが出ない。
ここでの醤油は味付けではなく、風味付けだからだ。
あとは鍋をよく煽ってピラフをパラパラにして完成。
お皿に盛り付けて出来上がり。✨
【ピラチャーライス】 |
これの名前がまだなかったので、一応【ピラチャーライス】と勝手に命名した(笑)。
ピラフとチャーハンの工程を繋げて作ったご飯だから「ピラチャーライス」というネーミングだ。
辺りに良い匂いが漂うが、ピラフとチャーハンのどちらでもなく、それぞれ単体では出せない何とも言えない複雑で香ばしい香りがする。
ピラフとチャーハンが一つになった時に発せられる香りだ。
今までに嗅いだことのない最高の香りだね。
ではいざ実食。
ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”(๑´ㅂ`๑)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”
うん!これは旨い!素材の濃縮された旨みが広がるし、しかも香りも素晴らしい。
(゚д゚)新次元の美味さだ。
具材ごと「炊いた」旨さに加えて「焼き」の香ばしさも加わり、お米も中まで素材の旨味が浸透しているから、普通に炊いたご飯を使ったチャーハンよりは遥かに美味しい。
海老も一緒に炊いたのでダシが出てるから海老の風味も強い!
中華料理の普通の「エビチャーハン」ではこうはならんだろう。
あれは予め下茹でした海老を加えてるだけだからプリプリ食感は感じられるが、海老自体の風味が弱いからだ。
これはピラフだが、ピラフではなく、チャーハンだが、チャーハンでもない、二つを超越した全く違うタイプの味だった。
【コーンクリームスープ】 |
このスープはおまけ(笑)。
とうもろこしの甘さが感じられる濃厚な味わいの温かいとろみスープだった。
そろそろ寒くなって来たので温かいスープが美味しいね。☺️
ではまた。✋🐰
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