ローストチキンを焼いて解体して綺麗に盛り付けしてみた


やぁ、こんにちは。

2019年も年の瀬に迫り、寒さも厳しさを増しておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。✋🐰

今年もまた賑やかで楽しい🎄クリスマス🎁がやってきました。😁




昨夜、スーパーに行ったら運良く✨半額✨で生の丸鶏をゲットしたので、今日は久しぶりに【ローストチキン🐔】を焼くぜよ。✊🐰

内蔵除去などの掃除は、店で調理済みだからあとはこっちで焼くだけだ。

そうと決まれば早速気合い💪を入れて仕込みにかかるぞ。👊🐰


最初に丸鶏を水洗いしてから表裏に塩・胡椒する。

しっぽ側に内蔵を抽出した穴が空いてるので、手を突っ込んで体内にまでよく味を刷り込む。

そしてそのまま30分間、冷蔵庫で放置して味を馴染ませる。


味を馴染ませたら、オーブンに入れる前に、丸鶏の形を整える。

まずは左の手羽先を下から前方向に回して・・・


手羽先を背中に引っかけるようにして止めるが、関節を折らないようにな。


右も同様にする。


上から見ると、こんな感じだ。

これで丸鶏は両翼の関節を決められて簡単には外れまい。

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽどうだ参ったか!。

(´・ω・`)ノシ
コラコラまるまると、落ち着いて作業したまえ!(^^;)

🐰💦あっ!師匠!すみません💧、ああ…怒られちまったorz。

では気を取り直して、気合い💪を入れていくぞ!。👊🐰

これを今度は裏返す。


裏返したら両足をタコ糸で縛る。


縛った両足を持ち上げて、その下の内蔵の穴の皮に爪楊枝を突き刺して縫うようにして止めて塞ぐ。


首付近も皮に爪楊枝を刺して塞ぐ。

これで準備は完了した。

次はオーブンを200℃に予熱しておく。


天板にアルミホイルを敷き、油を塗ってから丸鶏の背を下にして置く。

そしてオーブンが200℃になったら、中に入れて⏰60分間焼き上げる。


焼いてる途中で2~3回「オリーブオイル」をハケで全体に塗りたくる。

焼いてる間、同時進行で「ソース」を作る。




まずは「アップルソース」からいこうか。


鍋にすりおろしリンゴ、バルサミコ酢、シェリー酒ビネガー、レモン汁、蜂蜜、ブラックペッパー、レッドペッパー、シナモンパウダーを入れて混ぜながら沸かす。


そしもうひとつ、これは「粒マスタードマヨネーズ」

粒マスタード、マヨネーズ、塩、胡椒で味の調整をして混ぜるだけだ。


もうひとつは「トリュフソルト」。

ヒマラヤ岩塩に、トリュフの粉末が入っててトリュフの香りがとてもいい。🎶

これはKALDIで購入した。

これは瓶を開けて中身をそのまま使う。


ローストチキンが焼けたら30分くらい放置して落ち着かせる。

焼いてすぐに切ると、肉汁が流れてうまさが半減しちゃうからな。

後で解体する前に、足のタコ糸、2本の爪楊枝を抜く。


ではお待ちかねの🔪解体ショーだ。

🐰「わたし、失敗しないので(笑)。」

よし!まずは、もも肉をはずすぞ。👊🐰

もも肉の付け根部分に沿って包丁を入れて、切り離す時は、骨と骨の間の関節に包丁を入れて切り離す。



次に、胸部切開して「胸肉」を切り離す。

中央に首から下まで「壁」のように「∧」←こんな形の柔らかい骨が真っ直ぐ入ってるので、包丁を骨の「壁」に当ててそのまま下まで浅く切り目を入れる。


首の鎖骨部分、V形の骨に沿わせて後で外しやすいように切り込みを入れておく。


入れたら、そのまま左手の親指を差し込んで、指全部で肉を掴んで左方向へゆっくりと引き剥がす。

下までいけば、最後に関節が繋がってるので切り離す。


胸肉を外したら「ささみ」がまだ付いたままなので、骨に包丁を沿わせてささみも取る。

ささみが取れたら次は右側も同様に作業する。


右側「胸肉」


右側「ささみ」。

これで解体は終了。


次は、外した胸肉と手羽先をはずすために関節に包丁を入れて2つを切り離す。


これで各パーツが取れたが、最後に「手羽先」と「もも肉」の骨をはずす。


残った右端の骨は、これからはずす手足の骨と一緒にスープの「ダシ」として使ってもいい味が出て旨いだろう。


もも肉の骨の外側に包丁を当てて骨に平行に沿わせて「く」の字型に切開したら
あとは骨を手で持ってゆっくりと引きちぎるようにして徐々に肉からはずす。

手羽先も同様にする。


これで作業は全て終わり。

あとは切って盛り付けるだけ。


まずは、枕にする「ささみ」を切って盛り付ける。


その上に切った「胸肉」を乗せてこんもりと盛る。


胸肉の下側のスペースに「もも肉」を切って並べる。


中央の空いたスペースに、2つに切った「手羽先」を置く。


これで全品出来上がりだ。✨




これで5~6人前は、ゆうにあるからパーティーには最適だろう。

フードファイターでもない限りは一人で全部は食えんぞ(笑)。


付け合わせのソース。

左から「トリュフ入りヒマラヤ岩塩」、「アップルソース」、「粒マスタードマヨネーズ」の三種だ。

ではいざ、実食だ。🍴

ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"(๑´ㅂ`๑)ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"


「アップルソース」

漆黒で深みのあるコク深いソースを吸ったすりおろしリンゴの優しい甘さとサラッとした舌触りに

バルサミコの存在感が頭1つ抜きん出ているピリッとした刺激のある甘酸っぱくも、ぶどうの様な甘さのフルーティーなソースだった。


「トリュフ入りヒマラヤ岩塩」

鼻を近づけると、トリュフの芳醇な香りが鼻腔をくすぐる以外は、普通に塩を付けて食してるのと大差はないかな(笑)。

「粒マスタードマヨネーズ」

マヨネーズのマイルドで仄かな酸味に、粒マスタードのプチプチとして辛味のある粒々感に、ブラックペッパーのピリッとした辛みががミックスされた定番の味だった。

とまぁ、どれもローストチキンにはピッタリで甲乙つけがたい味だったが、個人的にはこの中で定番の「粒マスタードマヨネーズ」が安定した味でうまかったです。☺️

では以上だ、ごちそうさん!✋🐰

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