いちごツリー with ウエハース暖炉【2019】


この作品は、私が生まれて初めて料理ブログ(別館)を開設して間もない頃に作った初期の作品のリメイクですが、今回で三代目になります。

二代目はいちごツリーはなくて、暖炉のみでした。

なにぶんレシピのないオリジナルなので、クリスマスの時期になれば工程を忘れないようにたまに作ります。

それでは今年も早速いきますか。(。・_・。)ノ




まずはウエハース「暖炉」を組み立てます。


接着剤として使う「板チョコ」湯煎50~55℃で溶かします。

またはドライヤーを使って溶かしてもいいです。

途中で固まったら熱風を当てるだけで再び溶けます。


チョコが溶けたら


ウエハースの側面に爪楊枝を使って塗って、もう1枚のウエハースの長さを揃えてくっ付けます。

この作業を繰り返す。

温度が高いとチョコが固まらないので、必要ならば都度冷蔵庫に入れて固めつつ作業します。


まずはウエハースで3枚2個セット組み立てます。

これは暖炉の天板と底板になります。


3枚2個セットの一枚分を底に置いて両側の「壁」を組み立てます。

側面もチョコで接着します。


片側3枚ずつチョコで接着しながら組み立てます。

ここで一旦冷蔵庫でチョコ接着面を固めます。

カチカチに固まれば再び作業開始です。


今度は上下逆にして、底にもう一組のウエハースの側面にチョコを接着したのち両側をくっ付けます。

ここで底面を固まらせるため、また冷蔵庫へ投入。


その間に今度は4枚1組4組天板奥板側板2枚を作ります。

先ほどと同様にチョコ接着して組み立てます。


1枚は「口」型に作っておいたウエハースの上部にチョコを塗って、右の天板ウエハースを乗せて接着します。


上部を接着したら向こう側に穴が空いてるので、2枚目のウエハースで塞ぎます。

奥板です。


後ろに当てて、高さを合わせてはみ出てる余分な部分を包丁で切り落とします。

奥板ウエハースの向こう突き当たりから上部分が不要。


奥板ウエハースの高さを切り揃えたら、後ろの「口」部分枠にチョコを塗り


成形した奥板ウエハースを貼り付けて穴を塞ぎます。


今度は側板を作ります。

両サイドに上部の余った不要部分を包丁で切り落として高さを揃えたら

左右1枚づつ壁面をチョコで接着して貼り付けます。

貼る時は切った方を逆さまにした方が、繋ぎ目が段違いになりレンガのように綺麗に見えます。

写真は右側に貼りましたが、左側も同様に貼ります。

続いて暖炉の中に入れる「薪(まき)」「炎」を作ります。




「薪(まき)」の材料には写真の小枝チョコを使います。

いつもはノーマルの小枝ですが、今回はたまたま見付けた珍しいチョコミント味です(笑)。


パッケージから個別包装の袋を1袋開けて6本だけ取り出します。


これを真ん中から半分に切る。

切らないと長すぎて暖炉内に収まりません。(^^;)


写真の様に中心をくっ付けて放射状に並べる。


くっ付けた中心に溶かしチョコで接着して連結させたら、一度冷蔵庫で冷やし固める。

固まったら枝と枝の間に、残りの小枝の先端の下部に溶かしチョコを付けて


間に乗せて連結させます。

これで薪の組み立て出来上がりで、中央にあとでを乗せます。

続いてマシュマロ🔥を作ります。


マシュマロを耐熱ボウルに入れて、軽くレンチンして溶かす。

メレンゲみたいにふんわりな感じになれば良い。


水で溶いた食紅を少々投入し、混ぜて赤く染める。

次第に冷えて固くなりかけたら一部を丸めて炎に見えるように成形する。


成形したマシュマロを「炎」に見立てて薪の中央に乗せて置くだけです。

これで焚き火の出来上がりで、暖炉内に設置する。


続いて「いちごツリー」を作ります。

🍓🎄いちごツリーの工程を明かすのは今回が初めてです(笑)。


アイスクリームに使うシュガーコーンです。

先っぽがとんがった方を上にする。


このシュガーコーンにホイップクリームを全体に塗ったら、半分に切った🍓イチゴを下から上に貼り付けていくだけです。


続いて、ツリーのてっぺんに取り付ける「さつまいものポムスフレ」で作ります。


3mmにスライスしたさつまいもを星型で抜いたあと


いつも通りに揚げて膨らませるだけ。




あとは、ちゃちゃっと盛り付け完成!\(^O^)/


今日買ったパックのいちごは、粒が不揃いだったため、組み合わせるのに苦労しました。


でもまぁ、何とか上手くいったと思います(笑)。


さつまいものポムスフレ

初期のいちごツリーにはなく、今回初めて採用しました。

下にホイップクリームをちょこっと付けて立たせてあります。

真正面から見ると膨らみ具合が分かりませんが


上から見るとぷっくりと中央が膨らんでるのが確認できると思います。

これがポムスフレの「証」で中は空洞です。


さて、暖炉です。


ウエハースだけど、まるでレンガで出来てるようにも見えますね(笑)。

暖炉下のウエハースはいくつか繋げてを表現、その上に暖炉が置かれてるイメージです。


暖炉内部のゆらゆらと揺れる炎を再現。


これは、KALDIで購入したシュガーペーストで出来てるクリスマスの砂糖菓子です。

サンタ、トナカイ、ツリーまで付いててプチ豪華で、一目惚れして購入しました(笑)。

これ、本当はクリスマスケーキの上に乗せる飾り菓子ですが、ウエハースの上に置いてもカワイイです。

値段は失念しましたが、確か250円くらいだったかな?(^^;)

最後までご覧頂きありがとうございました。(´・ω・`)ノシ

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