美味しんぼの【撈餅(ローピン)】


やぁー、こんにちはー!

今日は葱が安く入手出来たので「美味しんぼ(12巻)」にも登場したことのある【撈餅(ローピン)を作るぜよ!✊🐰

いわゆる「マンガ飯」だ。

この料理は、小麦粉、葱、水、塩、ごま油だけで簡単に作れるお財布にも優しい中華風のピザなんだな。

漫画の中では、遭難した雪山の別荘で食材が上記の材料しかない中で「非常食」として山岡が作ってたな。

んで、今日は特別にレシピ数値付きだ。☝🐰

美味しんぼでは大雑把な説明のみで、レシピ数値も書かれてなかったので

美味しんぼでの工程を元にウチが今しがた数値化したレシピだから

美味しんぼのとは多少違うかも知れんが大目にみてくれ(笑)。

では、早速作るぞ。👊🐰



容器に強力粉(150g)、薄力粉(150g)を入れて粉同士をよく混ぜる。


水(180cc)を少しづつ加えながら粉に行き渡らせて捏ねていく。

※水分量は、あくまでも目安で、粉の銘柄や、気温によっては水が多かったり、少なかったりするので

仕上がりの目安として「👂耳たぶ」くらいの柔らかさにすればいいだろう。☝🐰


生地が滑らかになりまとまったらビニールを被せて1時間寝かせる。


1時間後、生地を二つに分けて丸めたあと、生地の反発力がなくなるまで生地が乾かないように布などを被せてベンチタイム15分。


生地に打ち粉(小麦粉)を振って


なるべく四角くなるように麺棒で薄く1.5~2mm厚くらいに均等にのす。


生地の全面にごま油を適量落として


満遍なく塗り広げる。


そして全面に、をパラパラと振る。


その上に、刻み葱を隙間なくどっさりと散らす。

乗せる葱は多いほど旨い。

この料理は基本、小麦粉に塩した味しかしないからな(笑)。

だから葱が少ないと美味しくはないから葱はたっぷり入れるべきだな。☝🐰


刻んだ葱を乗せたら手前からなるべくピッチリと巻いていく。


巻いたら


今度は横から渦巻き状に


巻いていく。


これを麺棒で2cm厚さに軽くプレスするようにして表面を平らにのす。

もう一個の生地も同様に作業する。


フライパンに油を敷いて弱火🔥で両面に焼き色を着ける。


焼き色が付いたら水(100cc)を入れて強火🔥にし


蓋をして蒸し焼きにする。


水がなくなったら仕上げに油(少々)を入れて中火🔥で両面カリッと香ばしく煎り焼きしたら出来上がりだ。

まな板の上に移して6等分して皿に盛り付ける。

「撈餅(ローピン)」

これで全品出来上がりだ。


ごま油漂うなかなかいい香りだ(笑)。

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表面はパリパリで香ばしく


中はもっちりとした弾力で程よく塩気が効いている。


この同時に押し寄せてくる異なった食感のコンビネーションが堪らん!。

単純な料理だけど(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!!


その上、たっぷりと巻き込んだ葱から噛み締めるほどにジュワジュワとごま油と一体となった旨みが溢れてきてシンプルだが普通に美味かった。

( ゚д゚)めちゃうまっだったぜ!

では、以上だ。✋🐰

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