ソースINハンバーグ丼


今日は、作製依頼のあった料理を作ります。(。・_・。)ノ

その依頼とは、ハンバーグの中にソースを入れて、割ると中からトロリとソースが流れる仕掛けのハンバーグの丼物を作って欲しいとのこと。

最初に聞いた時は、チーズなら固形だからまだしもソース!?

正直、そんなの出来るのかどうか不安でしたが(笑)。

まぁ、ウチとしても未経験の料理でも考えながら作ることで勉強にもなるし、新たな発見もできるかも知れないので、依頼があれば難易度問わず全て引き受けるつもりでいます。

なので、今回も満足してもらえるかどうかはわかりませんが、喜んでやらせてもらいましょう。




さて、メインの肉は冷凍庫にストックしてあった牛モモ肉、豚ヒレ肉を使います。

てか、合い挽き肉を切らしてるのでこれしかなかった。(^^;)

まぁ脂身が少ないのでダイエットにはいいですね(笑)。


これを牛肉3対1豚肉の割合で挽きます。

挽いたら一旦冷蔵庫で30分くらい冷やします。


同時進行でポピュラーなタイプのハンバーグソースを作ります。

さて、ソースをどうするか…。

ふと頭をよぎったのが粘度のある「カスタードクリーム」。

というわけで、ソースの濃度は、冷めると固まるが、熱い状態だととろりと流れる濃度にしてみました。

ソースの固さは小麦粉を振り入れて調整します。

ソースが完成したら粗熱を取り、冷蔵庫で冷やして固まらせて包みやすくしておきます。


ハンバーグを作ります。

ボウルに冷したミンチを投入して力を入れて捏ねる。


次に炒めた玉葱、牛乳に浸したパン粉、卵、塩、胡椒、ナツメグを投入して


粘りが出るまでよく捏ねる。


両手にサラダ油を付けてハンバーグを空中キャッチボールしながら空気を抜く。

台にラップを敷いた上にハンバーグを置いて中央を凹ませて冷えて固まったソースを入れたら台に置いたまま
両端のラップを同時に90度に持ち上げて肉ダネでソースを閉じるようにして包み込む。

縁に付くと、その部分がうまく閉じなくなるので注意。

閉じたら両手にサラダ油を付けてソースがはみ出ないように注意しながら楕円形に成形します。


成形できたら蓋をして両面焼きます。

ハンバーグの端を爪楊枝で刺してみて透明な汁が出たら焼き上がり。

仕上げにスライスチーズを乗せて蓋をして熱でチーズが溶けたら出来上がりです。


盛り付けです。

丼鉢にサラダ菜を差し込んでから炊きたてご飯をよそいます。


その上にチーズONハンバーグを乗っける。

更にその上に目玉焼きをのっけて、茹で人参を飾る。



【ソースINハンバーグ丼】

あとはちゃちゃっと盛り付け完成!\(^o^)/

右隣のスープはおまけです。

【卵白入りコーンクリームスープ】

おまけのスープは、中華風のとろみのあるコーンスープにしました。


さて、このハンバーグですが、ソース含めて約300gあります。

ハンバーグが丼の真ん中に陣取って存在感は抜群(笑)。

ハンバーグは弾力もあって肉々しいけど、つみれような柔らかな食感。

肉の味はするけど、脂感が皆無なので、えらくヘルシーなハンバーグだな(笑)。

(^^;)まぁ、使ったのが牛モモ肉と豚ヒレ肉だからね。


それではハンバーグを切ってみましょう。

その前に目玉焼きをのける。

ではオープン!\(^o^)/


おお!やたー!\(^o^)/

イメージ通りにソースが中から溢れ出て来た!!。(≧∇≦)


これで一応、ミッションクリアですかね?(笑)。


それでは、脇にのけた目玉焼きを戻して改めて切りましょう。


目玉焼き、チーズ、ハンバーグのコンボは、やはり美味しかったです。(´艸`)

ごちそうさまでした!(´・ω・`)ノシ

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