マーブル模様の【フォンダンショコラ】


もうだいぶ暑くなってまいりましたが、ブラックチョコホワイトチョコを使って
とろりと流れ出た熱々チョコが美味しい大理石模様の【フォンダンショコラ】を作ってみました。(。・_・。)ノ



まずは、白黒チョコをそれぞれ別々に作るためにボウルを2つ準備して、無塩バターをそれぞれに投入します。


バターが入った2つのボウルに、ブラックチョコと、ホワイトチョコを割って別々に投入。


2つを湯煎(50℃)に浮かべて溶かして、それぞれ別々に泡立て器で混ぜます。


これでOK!!( ̄▽ ̄)δ⌒☆

出来た白黒のバターチョコは、そのまま置いておきます。


次の作業です。

またボウルを2つ用意して、それぞれに全卵(日付けの新しい新鮮なもの)、グラニュー糖を投入します。


それぞれ2つのボウルの中の全卵とグラニュー糖を湯煎(50℃)に浮かべながらハンドミキサーを回してもったりとするまで泡立てます。


2つとも、もったりとしたら、まずは1つ目のボウルに無塩バターとともに溶かしておいたブラックチョコを投入してヘラで混ぜます。


綺麗に混ぜたら、予め振るっておいた薄力粉を少しづつ加えながらダマが出来ないようにヘラで全体を混ぜます。


別のもう1つのボウルに溶かした無塩バター、ホワイトチョコを投入。

こちらもヘラで混ぜます。


混ぜたら、こちらも薄力粉を少しづつ入れながら先ほどのブラックチョコと同様に混ぜます。


薄力粉を混ぜ合わせた白黒それぞれのボウルに風味付けのラム酒を少々投入して混ぜます。


出来上がった2つのチョコ生地を、型にスプーンを使い1杯づつ


同じ色が重ならないように交互に入れていきます。


それぞれのチョコ生地を入れ終わりました。

入れたのは6個あった型のうち、4個分です。

あとは、190℃に予熱したオーブンに入れて6分間焼き上げます。


オーブンから取り出してあら熱が取れて落ち着いてから型から取り出します。

焼きたての熱いうちに取り出すと、チョコ生地が崩れて中身も出てしまいます。(^^;)

提供する直前に少し冷めてしまったら、電子レンジで10秒程度温めると中のトロトロ具合も戻ります。

但しあまり長く温めすぎると中身までが固まってしまい、単なるガトーショコラになってしまうので注意します。(^^;)

まぁ、これはこれで美味しいですが、今回はとろりと流れるフォンダンショコラですから目的とは違ったデザートになってしまいます(笑)。



【マーブル模様のフォンダンショコラ】

あとは、ちゃちゃっと盛り付け完成!\(^O^)/

普通は仕上げに粉砂糖(パウダーシュガー)をかけたりしますが、今回撮影上、粉砂糖に覆われると
マーブル模様が分かりづらくなるので、粉砂糖をかけるのは省きましたが、お好みでかけてください。


外側周囲は焼けて固まってますが、内部が柔らかく流動性があるために揺らすと少しプルプルと揺れます。


いよいよスプーンを入れます。

表面に当たった瞬間の感触は硬めですが、ここから僅かにスプーンの先に力を入れるだけで決壊してしまいそうな脆さもあり、ハラハラドキドキします(笑)。


割ると中身の白黒チョコが溶岩の如く、とろりと流れ出てきました。

外側同様に白黒2色のマーブル模様になっています。(^^)


生地はしっとりとしてチョコとバターの融合した重厚な風味香るまろやかな味わいの中に、どっしりとしたチョコの深みのある濃厚な甘さが際立ちますね。

流れ出た熱々の中身は、チョコレートシュークリームのようなねっとりと滑らかな舌触りで、ブラックチョコと、ホワイトチョコの異なる2つの味がグラデーションのように交互に楽しめて面白いです。

「ラテアート(熊)」

本日の飲み物は【🐻熊のラテアート】です(笑)。

フォームドミルクをフリーポアで「大きな丸」を作ってから「口」になる「小さな丸」を
下内側に少しくい込ませるように作ったあと、爪楊枝を使って目や口、耳を書いてます。(^^)


それでは、ごちそうさまでした!(´・ω・`)ノシ

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