ブルーハワイ練り込み麺の冷やしつけ麺/スパークリングレモン醤油だれ添え


そろそろ暑くなってきたので今日は冷やしつけ麺を作ります。(´・ω・`)ノシ

単なるつけ麺ではなく、見た目も味も涼し気で一風変わったつけ麺です。(。・_・。)ノ

では早速、つけ汁の「スパークリングレモン醤油だれ」から作ります。




今日は、爽やかさとキレのいい酸味を出すために、冷やし中華のタレに必要な材料の「酢」を全部「🍋レモン汁」でまかないます。


ボウルに砂糖、濃口醤油、レモン汁、ごま油、練りからし、ガラスープの素を投入して混ぜて軽く火にかけて冷ましたのち冷蔵庫で冷やしておきます。

この段階ではまだ完成ではなく、提供直前に「炭酸水」を注いだら完成します。

ここで一緒に炭酸水も入れたら提供までに炭酸が抜けてしまうのでね。(^^;)

続いてブルーハワイ練り込み麺」を作ります。


麺生地に練り込む材料の🍧かき氷シロップです。

写真にはハワイアンブルーと書いてありますが、ブルーハワイハワイアンブルーも呼び方が違うだけで中身は同じものです(笑)。


捏ね鉢に薄力粉、強力粉、卵白を投入して卵白が分散して粉にゆき渡るように混ぜます。


混ぜたらブルーハワイシロップを投入して捏ねていきます。


生地がまとまったら、空気に触れないようにラップをかけて1時間熟成させます。


1時間経ったら、麺台に移して打ち粉(コーンスターチまたは片栗粉)を振って生地を麺棒で2mm厚さに薄く延ばし、三つ折りに畳んで麺切り包丁で


2mm幅に細く切っていきます。

切ったら麺同士がくっつかないように麺の間にも打ち粉(コーンスターチまたは片栗粉)をまぶしておきます。


なぜか出来上がりが緑色っぽい色合いの麺になってますが、間違いなくブルーハワイを練り込んでますよ。
(^^;)なぜに緑?




次に切った麺を沸騰したお湯で2~3分間ほど茹でます。


茹で上がったらお湯を切り、水道水をザーッと当てて素早く粗熱とぬめりを取り、水に氷を入れてキンキンに冷やします。


麺が冷えたら氷水からザルに引き上げて水気をよく切ってから、くっつかないようにオリーブオイルを回し入れて麺の間に馴染ませる。

あとは麺をお皿に盛り付けてレモン、トマトを飾り付けてから白ごまを振ります。


最後につけ麺のたれを仕上げます。

冷蔵庫からよく冷えた「炭酸水」を取り出します。


前半で作って冷やしておいた「スパークリングレモン醤油だれ」に最後の材料の炭酸水を注ぎ入れて混ぜます。

これを器に入れてつけ麺とともに提供します。



【ブルーハワイ練り込み麺の冷やしつけ麺/スパークリングレモン醤油だれ添え】

あとはちゃちゃっと盛り付け完成!\(^o^)/

トッピングにトマト、レモンをあしらいました。

さて…。


青い色の食品は一般的に忌嫌されてて、見ただけで食欲減退するって言いますが、私としては、いざこれを目の前にしても特に普段と何も変わりません(笑)。

多分、ブームにもなったチョコミント製品の青色に慣らされて青色食品に対しての免疫が出来てるるせいで抵抗がなくなってるんじゃないかと推測してます(笑)。


食品の色で青色が受け入れられない理由は【意外性】があるからだとも言われてますね。


つけ麺のタレです。

写真をよく見ると分かるのですが、炭酸が入ってるので表面がボコボコに泡立ってます。

シュワシュワと炭酸の泡が勢いよくエンドレスに浮かび上がっては次々と弾けていってます。

ちょっと飲んでみましたが、ゴマ風味で酸味が強く甘酸っぱいビールを飲んでるような感じでした(笑)。


麺はほんのりとかき氷シロップの甘みが付いてますが、特に違和感はないですね。

その麺を炭酸が湧き上がるつけ汁に浸して食すと、炭酸特有の弾けるような刺激がダイレクトに舌に伝わり新鮮な感じです。

レモン感がとても強いのでキリッとしてるけども、しっかり醤油味で甘酸っぱくて爽やかな喉越しで案外とすんなり美味しくいただけました。(´・ω・`)ノシ

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