今日は昨日に続いて冷たい麺ですが、🍅トマトを練りこんだ麺を使った冷やし中華です。(´・ω・`)ノシ
冷やし中華は、名前に「中華」と付くので中国料理だと思ってる方もいるかも知れませんが、実は日本で考案された日本生まれのれっきとした日本料理なのです。
冷やし中華は、食欲が落ちる暑い夏の日でも美味しく食べれるようにと考案されたようですね。
上の完成写真では具材に覆われて分かりにくいですが、その下の麺は
実は🍅トマトを生地に練り込んだ手打ちの自家製麺を使っています。
麺に具材を練り込むアイデアは、当ブログならではのオリジナルです。(。・_・。)ノ
まずは、具材のひとつ「胸肉の蒸し鶏」を作ります。
バットに鶏胸肉を入れて、日本酒を振ってゆだった蒸し器にセットして
蓋をして蒸します。
蒸せたら粗熱を取って冷蔵庫で冷やしておく。
バットに鶏胸肉から出たスープが幾ばくか溜まってるので、濾し網にキッチンペーパーを敷いて
このバットに残ったスープを濾して別の容器に移しておきます。
これは後程タレの材料に回します。
次に揚げ茄子を作ります。
ナスを少し細めの縦切りにして水洗いして、ザルに上げてキッチンペーパーで水気を拭き取っておきます。
200℃の高温の油でザッと揚げます。
⚠️ヤケドしないように注意してください。(^^;)
泡が少なくなり、白い部分がほんのりきつね色になれば引き揚げる。
キッチンペーパーの上に置いて油を切り冷ましておきます。
「胡麻ダレ」を作ります。
ボウルに蒸し鶏スープ、水、砂糖、濃口醤油、酢、練り胡麻、練りからし、ごま油、豆板醤、ガラスープの素を投入して🔥火にかけて沸かしてから粗熱を取って冷蔵庫で冷やします。
上の写真は、蒸し鶏スープ、ごま油だけがまだ入ってません。
続いて「練り込みトマト麺🍅」を作ります。
ホールトマトをミキサーにかけて回してトマトジュースにします。
捏ね鉢に薄力粉、強力粉、卵、トマトジュース、塩を投入。
両手を使って混ぜて生地を練っていきます。
まとまったら、乾かないようにラップを被せて1時間熟成させる。
生地の色は赤っぽくなってます。
1時間経ったら生地を麺台に移して打ち粉(コーンスターチまたは片栗粉)を振って麺棒で2mm厚さに薄く延ばし、三つ折りに畳んで麺切り包丁で
2mm幅に細く切っていきます。
切ったら麺同士がくっつかないように打ち粉(コーンスターチまたは片栗粉)を振り麺の間にまぶしておきます。
そして切り終わった麺を
沸騰したお湯で2~3分間ほど茹でます。
茹で上がったらお湯を切り、水道水をザーッと当てて素早く粗熱とぬめりを取り、氷水に入れてキンキンに冷やします。
麺が冷えたら氷水からザルに引き上げて水気をよく切ってから、くっつかないようにごま油を回し入れて麺の間に馴染ませる。
あとは麺をお皿に盛り付けて具材を飾り付けて白ごまを振ります。(^^)
【自家製練り込みトマト麺の冷やし中華/濃厚ゴマだれ添え】 |
きれいにちゃちゃっと盛り付けしたら完成。\(^o^)/
蒸し鶏
わかめ
錦糸玉子
薄焼き卵を焼いて切りました。
揚げ茄子
皮は香ばしくて、中はとろけるようにクリーミーです。
トマトの白鳥(飾り切り)
きゅうり(飾り切り)
海老、紅白なます(大根、人参)
「紅白なます」は自家製です。
大根、人参を千切りして塩揉みして水分を引き出してしんなりさせた後、ボウルに入れて水道水を流して塩気をぬいてからザルに上げて水気を切り、更に両手でもギュッと握って水気を出来る限りに絞る。
別のボウルに酢1対0.8砂糖の割合で混ぜて輪切り唐辛子も加えてマリネ液を作ります。
絞った大根、人参をマリネ液の中に解し広げて浸して一晩冷蔵庫で寝かせたら「紅白なます」の出来上がり。(^^)d
「揚げワンタン」 |
冷やし中華に絡めて食すと、揚げたワンタンの油のコクと、パリパリ食感が加わり面白いです。
「胡麻ダレ」 |
この胡麻だれを回しかけます。
麺に練りこんだトマトの味が弱くてトマトが入ってる感じがよく分かりませんでしたが(苦笑)、卵の風味がして美味しい麺でした。
最後に久しぶりに回転させて終わります。
今回は回転がリバースします(笑)。
それではごちそうさまです。(´・ω・`)ノシ
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