冷凍卵の塩スイートチリケチャップ漬け with 白い玉子焼き


こんにちはー。

今週もこの時間がやって参りました。✋🐰

今日は、市販の卵を冷凍して作る「冷凍卵」を用いた簡単な一品を作るぜよ。✌🥚

ただ完成まで時間は2~3日ほどかかるが、ほとんど冷蔵庫に放ったらかしに放置しているだけで煩わしい作業自体はほとんどないから楽だ…と思う(笑)。

卵の中でメインに使うのは卵黄だが、出来上がりはまるでオムライスのような味わいになるんだな。☝🐰

そして、余った卵白を使って白い玉子焼きも作るから無駄にはならん。

では始めるぞ!👊🐰




今日買ったばかりの新鮮な卵だ。

こいつを綺麗に水洗いしてから容器に入れる。

洗う理由は、冷凍時に卵が膨張してヒビ割れして中身が流れ出た時に雑菌が入らないようにだ。☝🐰

このまま❄冷凍庫に入れて一日中凍らせる。


一日経った卵。

卵がカチカチに凍って膨張してヒビ割れしてる。

今度はこれを冷蔵庫に移して一晩自然解凍させる。


解凍した卵を卵黄と卵白に分ける。


冷凍した卵黄は、水分が適度に抜けてこのようにまんまるになる。

が、卵白は変わらん(笑)。


続いてマリネ液を作る。

卵黄を漬けるための、漬け汁だ。

ボウルにスイートチリソース、ケチャップ、塩、味醂、砂糖を入れる。

ちょっと塩辛めの味付けだ。


これを軽く火🔥にかけて、砂糖、塩のザラザラ感がなくなるまで加熱して混ぜ溶かす。

同時に味醂のアルコール分も飛ばしておく。

全て終わったらマリネ液が冷めるまで放置。


冷めたマリネ液を卵黄の容器になみなみと注ぎ入れる。


このまま蓋をして冷蔵庫で一日中放置。

卵黄は、マリネ液から浮き上がったままなので、途中でスプーンを使って何度か裏返す。


一日経った卵黄。

これで卵黄は完成だ。

保存は冷蔵庫でして、作ってからだいたい3日以内に食べ切るといいだろう。☝🐰

では次に卵白を使って「白い玉子焼き」を作るぞ。👊🐰




卵白に白胡椒、塩をして箸を縦に垂直に立てて持ったまま素早くジグザグに動かして
白身を切るようにして泡立てるが、なるべく泡が立たないように混ぜる。


四角い玉子焼き専用フライパンをを熱して油を薄く引き、卵白を少し流して薄焼きにする。

写真の玉子焼き専用フライパンは、幅が小さめのものを使用した。

🍱弁当用に少量だけ玉子焼きを作りたい時に重宝するサイズだ。


卵白が乾かない半熟のうちにどんどん巻き上げる。

決して焦がさないようにだ。


巻けたら


巻きすに巻いて形を整えてから切る。

あとはそれぞれ盛り付けするだけ。



【冷凍卵の塩スイートチリケチャップ漬け with 白い玉子焼き】

これで全品出来上がりだぜ。

おまけで抹茶ラテを付けた(笑)。


これが出来上がった卵黄だ。

卵黄はほど良く水分が抜けて丸い形を保ってるが、ちょっと指で押したらズブズブとめりこんじまう柔らかさだ(笑)。


卵白のみを使って作った玉子焼き。

純白の雪のように真っ白で、さしずめアルビノの玉子焼きって感じだな。

下には大根おろし醤油を染み込ませた「おろし醤油」を添えた。

こいつを玉子焼きに乗っけて食す。



飲み物は、上がほうじ茶、下が抹茶ラテ


では、熱々の炊きたてご飯に卵黄を


乗っける。

これから和菓子ナイフを使って断面をお見せしよう。


卵黄に和菓子ナイフを押し当てると、プニプニした弾力があるのが分かる。

少し抵抗はあるが、指先に僅かの力を入れると刃に抵抗を感じながらも和菓子ナイフが深くめり込んでいく感じだな。


断面はご覧の通りだ。

それでは食うか。

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ピリッと唐辛子の刺激がしてトマト味の甘辛さの中にほんのり塩気が効いている。

卵黄の舌触りは、温泉卵の卵黄の状態に似ている。

濃厚でねっとりモチモチしてクリーミーな味わいで舌に絡み付く粘着性のある食感だ。

卵黄を単品で食ったら少し塩辛さを感じるが、ご飯と共に食すと相殺されて最高のメシの友になる。

(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!!

これ1玉を熱々のご飯に乗っけるだけでまるで半熟のオムライスを食べてるような感じになること請け合いだな(笑)。

( ゚д゚)めちゃウマだったぜよ!

✋🐰ではまた。

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