トマトの飾り切り【白鳥(スワン)】の作り方


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やぁー、こんにちは。✋🐰

今日は、読者の方から先週の記事「トマト練り込み麺の冷やし中華/濃厚ゴマだれ添え」に登場した
【トマトの白鳥】の作り方を教えて欲しいとのご要望をいただいたので応えたいと思う。✌🐰

トマトの白鳥は、以前からブログに度々登場してるからお馴染みのポピュラーな飾り切りでもあるんだな。




さて、トマトを使うならばなるべく皮がピンッ!と張って身が固くしっかりしたやつを選んだ方がスパッと切れてやり易い。☝🐰

あと、包丁🔪は、前日にしっかり研いでから取りかかって欲しい。

切れない包丁だと、トマトを押し潰して泣きを見ちゃうからね。🐰💦

それでは細かく解説しながら進めるからしっかり聞くように(笑)。

よし!では準備はいいかい?

では張り切って始めるぞ!。👊🐰


まずはトマトを中心から均等に半分にストンと🔪🍅切る。


片方のトマトの切り口を下にしてまな板におく。

これからトマトを木の葉🍃状に切っていきたいと思う。

最初に皮の天辺中央に包丁をV字型に小さく切り込みを入れて切り離す。


次にすぐ隣に2段目のV字型の切り込みを入れて同様に切り離す。


3段目もV字型に切り込みを入れて切り離す。


4段目も同様。


5段目まで切れたらOK。🐰👌


今日のトマトは皮がピンッ!と張って身もしっかりしてるから5段目まで細かく切り込みを入れられたが
冷蔵庫に放置してぶよぶよになってしまった柔らかいトマトだと、やりにくいだろから、その場合は幅をちょい厚めにV字溝を3段くらいまでにした方が潰れずに上手くいくだろう。




さて、次に両翼を作る工程に移る。

まずは左側の中央から同様にV字型に切り込みを入れる。

これは翼(羽根)になる部分だ。


翼はV字型に4段に切る。

場合によっては3段でもいい。


右側も同様。


以下同文(笑)。


切ったパーツは、それぞれ重ねて元の位置に戻す。

手前左の緑のヘタが付いた部分に頭部を設置するので、V字型にスライスしたトマトの間隔を後ろに一段づつ段々にずらす。




今度はを作る。𓅿

最初に半分に切ったもう一つの方のトマトを用意する。


包丁を使い、緑のヘタごと小さめの幅の薄いくし型に切る。

緑のヘタもちょこっと付いてた方がコントラスト的に良いアクセントになって仕上がりの見た目がいいからね。☝🐰


切ったら包丁の刃先を立てて内側の


果肉の部分を切り離す。

使用部分は、左の曲がった外側だけで右の果肉は要らない。


次に切り口が四角になるように切る。

使うのは長い左側だけ。

右の小さなやつは要らない。


写真下の長い棒状トマトと同じ幅の切り込みを上のトマトの前部にちょこっと入れる。


包丁の刃先を使って下部の中央に


小さくコの字型の切り込みを入れる。

同時に付いていた緑のヘタも取り除く。


頭部になる長い棒状のトマトの切り口を下(底)にして、コの字型のスペースにはめ込む。

前面のコの字型のスペースが、はめ込むトマトの幅より広いと、ゆるゆるになって頭部を固定出来ないので注意する。☝🐰

これにて工程は全て終了。

お疲れ様でした。●┓ぺこり。



【トマトの飾り切り(白鳥)】



トマトの種類やサイズなど色々あるけど、基本的なやり方はどれも一緒だ。


ただ、小さいトマトほど細かい作業が要求されるので、それに伴って難易度もぐんと上がる。


あとは出来たこれを料理の付け合わせに使えば華やかさが出ること請け合いだ。

和洋中、どの料理でも重宝するだろう。


それでは以上。✋🐰

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