今日は、プリンと、ところてんがフュージョンしたようなチュルチュルッ!と喉越し爽快な新感覚のデザートを作ってみました。(´・ω・`)ノシ
見た目も涼しげで夏にピッタリ(?)です。(。・_・。)ノ
一応、「トコロテン(心太)」なので凝固剤として“寒天”を使用します。
鍋に牛乳を投入します。
牛乳の後に寒天を投入して火🔥を着けてビーターで混ぜながら煮溶かします。
温度が上がり、沸騰した瞬間にすぐに弱火🔥に落としてフツフツと鍋が☺️微笑む状態で2分間煮たら火を消します。
そこに素早く砂糖を投入してビーターでよく混ぜ溶かします。
ボウルに卵を入れて白身を切るようにしてよく解きます。
続いて鍋の中に溶き卵を投入して混ぜます。
そこにバニラエッセンスを適量投入したら
流し缶の上に漉し網をのせて、寒天液を漉しながら流し缶に充填します。
写真の流し缶の寒天液には、泡が溢れてますが、気になるならスプーンで泡(上澄み)をすくってください。
私は泡は取らずにそのままにしました(笑)。
寒天液は、ゼラチンと違って常温でも固まりますが、冷蔵庫で冷やした方が美味しいです。(^^)d
なので冷蔵庫に投入しておきます。
その間にカラメルソースを作ります。
鍋に砂糖と水を投入して耐熱ヘラで混ぜたら火を着けてカラメルにしていきます。
次第に茶色く色付いてきたら黒くなるのが早いので、いい具合いに香りが立って真っ黒になったら頃合いをみて火を消してお湯を少量投入します。
冷めた段階でトロリとしてたらカラメルソースの完成。
冷蔵庫から固まったプリンを出して流し缶から取り出してまな板に上下逆さまにする。
流し缶の底になってた部分を上にします。
さてこれより、ところてん突きという寒天を麺状に押し出す器具を使うので、その器具に入るサイズに切り分けます。
切り分けた寒天を器具にセットしたら天突き棒を寒天の後ろから中に押し込んで
そのまま器の中に直接ニュルンと押し出します。
これでOK。
【ところてんのようなプリン】 |
あとはちゃちゃっと盛り付け完成!\(^o^)/
ところてんは、箸一本にそっと引っかけて食します。
通常のところてんは、黒蜜や酢醤油などをかけますが、今日はプリン風味なのでカラメルソースです。
黒蜜はともかく、プリンに酢醤油は合わんと思う。
( ^^ ;)プリンに醤油をかけると、雲丹(ウニ)の味がするとか言われてるけどね。
全体に、ほろ苦味のあるカラメルソースをザーッと回しかけます。
うん、味はプリンですね(笑)。
ただ、食感はツルツルッと!して歯に触れた途端にブチブチと切れて喉越し良く、普通のプリンみたいにねっとりとした舌触りではないですね。
つまり、いつも食べ慣れているプリンとは食感が別物ですが、思った以上に美味しいと思います。
そしてもう一品「プリン羹(かん)」です。
【プリン羹(かん)】 |
こちらは麺状に切らずにダイス型に盛り付けてみました。
カラメルソースなしでも甘くて美味しいですが
プリンなのでカラメルソースをかけていただきます。
うーむ・・・なんというか、凛として息を呑む美しさと申しましょうか。
器のせいもあるのでしょうが、西洋が発祥のプリンなのに、ガラッと雰囲気が一変して和風になるから不思議です(笑)。
和菓子ナイフを入れると、気持ちいいくらいスっと切れて、こちらの食べ方も美味しかったです。
ではまた。(´・ω・`)ノシ
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