アンモナイトのようなタコのカルパッチョ


古生代シルル紀末期から中生代白亜紀末期までのおよそ3億5千万年前後の海洋に生きた・・・

貝殻を背負ったたタコかイカのような風貌の古代生物の「アンモナイト」
🐙タコを使ってアートのように表現してみました。(。・_・。)ノ




今回の材料のタコは、鮮魚店で入手した「茹でダコ」を使います。

たこは、なるべく足の先まで綺麗に渦巻いてる方が仕上がりが綺麗に見えます。


タコ足の先の渦巻きを一部残して先っぽの渦巻き側から包丁で斜めに削ぎ切りしたのち、少しづつ螺旋状にずらしていき、赤と白のコントラストをくっきりさせながら

アンモナイトの殻表面の溝というか、ギザギザ模様に見えるようにお皿に盛り付けます。🐚

右下に伸びている緑色の物体は「足」で、きゅうり桂剥きしてから切り取った皮を千切りにして、束を揃えてタコの下に束の先の一部を潜らせて挟んでいます。


場面は変わってカルパッチョソースです。

ボウルにレモン汁、オリーブオイル、アンチョビ、ホワイトペッパー、ドライパセリを投入します。


これらを混ぜるだけ。

出来上がったらソース器に移します。



【アンモナイトのようなタコのカルパッチョ】
あとはちゃちゃっと盛り付け完成!\(^o^)/



お皿の上部はきゅうりの飾り切り。



下部もきゅうりの飾り切りです。

下は螺旋状に細工して波のうねりを表現しています。




食す時は、このカルパッチョソースを



タコにかけて食します。




キリッと爽やかなレモンの酸味の中にオリーブオイル香るマイルドなコクと、ホワイトペッパーのピリッとしたスパイシーさ、アンチョビの旨みのある塩気が夏の暑さに弱った胃を刺激して食欲がでますね。

タコは、噛めば噛むほど旨みが滲み出て弾力のある歯応えが美味しいです。

うーん、ボーノ!(o´艸`)

遥か昔に棲息したアンモナイトは、🐙タコか🦑イカのような生物だったようなので、味はこんなもんだったのかな…と推測します

うーん…実際はどうだったんだろうね。(^_^;)


このカルパッチョを食しながら古代のロマンに思いを馳せてみてはいかがでしょうか?。(´・ω・`)ノシ

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