きゅうりの花畑寿司 with 醤油ゼリー


やぁ、こんちには。

今では年がら年中手に入るが、実は夏野菜でもある🥒胡瓜(きゅうり)を使ってシャレオツな寿司を作ってみたぜよ。✌🐰

きゅうりの寿司といやあ、カッパ巻きを思い浮かべるが、単なるきゅうりの海苔巻きじゃあ、見た目が地味すぎて面白みにかけるのでウチのブログに載せるまでもない(笑)。

そこで🌷花畑に見立てたきゅうりの寿司を思い付いた‪💡‬って訳だ。☝🐰

とはいえ、見た目とは裏腹に大して難しいものではない。

よし!では、寿司飯から作ろうか。✊🐰

そうと決まればまずは🍚ご飯を炊くぞ。




ご飯を炊いてる間に寿司酢を作る。👊🐰

ボウルに砂糖、塩、穀物酢をぶち込んで、気合い💪🐰を入れて粉類が溶けるまで泡立て器で混ぜ混ぜする。


無事にメシが炊けたら、容器に移して寿司酢をザーッと回しかけて、扇風機(または、うちわ)の風を当てながら

しゃもじでご飯をスっスっ!と切るようにリズミカルに混ぜて水分を飛ばすと同時に寿司酢を絡めて馴染ませる。

混ざったらそのまま放置。


次に🥒🌷きゅうりの花を作る。

薄くスライスした胡瓜を左端からくるくる巻いて、それを右上の少し厚めにスライスした胡瓜に穴を開けた中に突っ込む。


左から突っ込んだ胡瓜の一部が右から出てくるので、だいたい半分くらいの所を包丁で切り落として平らにする。

切り落とした面を下にして台の上に胡瓜を立てたら胡瓜の花びらを手で開いてやる。

開いた中心にイクラ(醤油漬け)を乗せる。


皿の上に円形リングを置いて、寿司飯を詰め込んで上部を平らにしたら型を外す。


型を外した寿司飯に、縦に長くスライスした胡瓜を巻き付ける。

この白く平らな寿司飯の上に、さっき作った胡瓜の花を飾り付けたら完成だ。



【きゅうりの花畑寿司】

これで全品出来上がりだ。✨




こいつは胡瓜の飾り切りの「松」だ。

まぁ、この切り方はよく見かけるな(笑)。

アクセント的に大きめに作ったが、決して偉ぶらず、脇役に徹してくれていて配置的にも上手く調和して寿司の存在感を引立ててくれてると思う。


周囲に並べてる黒いダイスは、「醤油ゼリー」だ。

中身は濃口醤油、ゼラチン(ふやかす水5倍量を含む)を使ってゼラチンを60℃の醤油の中で溶かして冷蔵庫で冷やして固めてある。

気温の高い夏なので、ゼラチンの量を増やして室温でもすぐには溶けないように工夫した。

使う皿も直前まで冷凍庫でキンキンに冷やした(笑)。

ここにゼリーを四角に切って並べた訳だ

因みにゼリーを包丁で刻んだらジュレにもなるぞよ。☝🐰

これを寿司に乗っけて食す。


これは「わさび」だ。

胡瓜を円錐に桂剥きしてからカップにして中に入れてある。

すぐ下の厚めの胡瓜は支える土台ね。


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うん…形は変わってるが、味はカッパ巻きだな(笑)。

ただ、見た目がリッチなんで、ワンランク上の寿司を食ってる気分にもなる(笑)。

材料費は安くても、工夫次第で高級感が出せるということだな。

では、以上。✋🐰

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