紫芋のスイートポテト＊焼き芋仕立て

今日は、昨日に続き、とても甘くて美味しい千葉県産の紫芋を使ってスイートポテトを作ります。(｡･_･｡)ﾉ

単なるスイートポテトではなく、まずは🍠🍂焼き芋を作ってからそれを元に作ります。

最初に紫芋を、オーブンで焼きますが、よく見かける芋をアルミホイルに包まないでそのまま焼き上げます。

その方が、香ばしく且つホッコリ焼き上がるような感じがします。。

フライパンや、昔ながらの石油ストーブの上に網を乗せて焼くならともかく、全方向から熱が加わるオーブンにはアルミを巻く必要がないのです(※個人の見解。m(_ _)m)。

まず、天板に裸のまま紫芋を置いて、オーブン予熱180～220℃で30～40分間、紫芋に刺した竹串がスっと貫通するまでじっくりと火を通します。

焼きあがったら、皮付きのまま縦半分に切ります。

次にスプーン等で、中身をすくって取り出します。

皮は「器」になるので、破けたり、壊れないように慎重に皮の内側ギリギリまで取り出します。

次に取り出した紫芋が熱いうちに裏漉しにかけます。

冷めると網を通りにくくなるので必ず熱いうちにします。

裏漉した紫芋を今度は、フードプロセッサーに移して、グラニュー糖、無塩バター、蜂蜜、生クリーム、バニラオイルを投入します。

フープロを回して、カスタードクリームのような滑らかなペースト状になれば出来上がりです。

絞り袋に菊口金か星口金を取り付けて中に紫芋ペーストを入れます。

そして、左上の「皮の器」の中に…

絞り出して皮の縁まで満杯にします。

満杯になったらパレットナイフを皮の縁に置いて表面を右から左に向かって…

フラットに均します。

フラットになったら、縦に回して絞り袋を芋の端の表面スレスレに近付けて斜め45度の角度で…

息を止めて一気に下までジグザグに絞り出します。

天板に仕込んだ芋を置き、オーブンを180℃に予熱した中に入れて中身が温まり、表面に程良い焦げ目が付くまでじっくりと焼き上げます。

焼き上がったら、天板をテーブルに置いて、仕上げにハケで表面に蜂蜜を塗って艶を出します。

【紫芋のスイートポテト 焼き芋仕立て】

あとは、ちゃちゃっと盛り付け完成！＼(^o^)／

右上の黄色い容器には蜂蜜が入ってます。🐝🍯(^^)

演出の小道具として置きました(笑)。

顔を近付けると紫芋の甘くていい匂いが鼻腔をくすぐります🎶。(^^)

お焦げの匂いも香ばしい。（*ﾟ∀ﾟ）=3ﾑﾊｰ

暫し、スイートポテトのフォルムを堪能したあと…

フォークを入れます。

サクッ…

焼けた表面は、オーブンの加熱で水分が抜けてるために若干カリカリの歯応えありで、中はしっとりとしてクリームの様なネットリとした滑らかな舌触りで、甘さもいい塩梅で紫芋の旨さを堪能出来てとても美味しかったです。(*´ω｀*)

ごちそうさまでした！(´･ω･`)ﾉｼ