超リアルな【手の平目玉】カツ丼*ハロウィン


明日は、ハロウィンなので、玉子丼に、手の平の形に成形したトンカツを乗せて、ゆで卵の目玉を手の平にトッピングした世にも奇妙な異形の【カツ丼】を作りました。(。・_・。)ノ


まずは、豚カツから作ります。

ボウルに豚挽き肉、卵、塩、胡椒を投入して肉の塊を持ち上げて、ボウルの底に打ち付けたりしながら粘りが出るまでよく捏ねます。


次に極薄のゴム手袋を片方1つだけ用意します。


この手袋の中に捏ねたミンチを詰め込みます。


指の先まで奥へ奥へと満遍なく、隙間なく押し込んでいきます。


全部入れたら入口を食品用袋クリップを使って閉じます。


薄いプラ板の上に手の平よりも小さなボウルを逆さに置き、その上に手袋の手の平の所をボウルにあてて凹ませる様な体勢にして、プラ板ごとそのまま冷凍庫へ入れて一晩かけてカチコチに固まらせます。


カチコチに固まったらクリップを外して…


慎重にハサミで手袋を切って中身を取り出します。

横着すると、指が取れてえらい目にあいますので。( ^_^ ;)


無事に取り出したら…


小麦粉、溶き卵、パン粉をコーティングして…


中温15分くらいかけて、じっくりと火を通しつつカラッと揚げます。

その間にゆで卵の目玉と、丼出し汁を作ります。


普通にゆで卵を作ってから包丁の刃先を使って表面に薄く切り込みを入れて目の血管になるを作ります。

「血走った目」を表現するためです(笑)。


終わったら食紅で溶いた液に浸けてサッと回して、切込み内に液体を染み込ませたらすぐに水洗いして表面の色を落とします。

長いこと浸してると卵が赤く染まっちゃうので素早く。(^^)


これでOK。

あとは横半分に切ります。


切ったゆで卵の上に丸く切り抜いたチェダーチーズを置き、その上に更に小さく丸く切り抜いた焼き海苔を重ねます。


全て準備出来たら最後に「玉子丼」を作ります。

出汁、味醂、濃口醤油、砂糖を合わせて「丼だし汁」を作って丼鍋に投入してスライスした玉葱をバラしながら入れて🔥火を着けて柔らかく煮ます。


玉葱が煮えたら笹切りした青葱を投入して溶き卵も回しかけながら投入します。


蓋をして10秒くらい煮て半熟になったら…


温かいご飯をよそった丼鉢の上に滑らすようにして…


盛り付けます。

その上に…


手の平を上にした手の平かつを乗っけて中央の窪みに目玉をトッピングします。

【超リアルな【手の平目玉】カツ丼】

あとは、ちゃちゃっと盛り付け完成!\(^o^)/


こ、怖い((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタカタカタカタ


今夜、夢に出てきそう。( ^_^ ;)


・・・でもまぁ、明日は年に一度のハロウィンなので (笑)。


さて、暫しの造形を堪能したら、いよいよ切りますか。(^^)


手首カツを切ると断面から肉汁がジュワジュワ💦とめどなく滴ります。(^^)


下の玉子丼もフワフワで、鰹だし香る醤油の甘辛いタレとのコンビネーションもよくて美味しかったです。(´・ω・`)ノシ

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