今日は、クリスマスらしい色合いのパスタを作ってみました。
抹茶を練りこんだ自家製生パスタを作り、ジェノベーゼソースを絡めて盛り付けたクリスマスツリーのように高さのあるパスタです。(｡･_･｡)ﾉ
付け合わせに⭐星と❄雪のさつまいものポムスフレをあしらいます。
最初にさつまいもで、付け合わせ用のポムスフレを作っておきます。
写真のさつまいもは、まんまるですが、れっきとした金時芋です(笑)。
いつも通りにスライスした薩摩芋を、上の野菜抜き型を使って…
切り抜いたのち、下処理してから揚げて膨らませます。
続いて、🍵🍝抹茶パスタを作ります。
強力粉に抹茶を合わせて…
振るいにかけながら捏ね鉢に投入します。
真ん中を凹ませ中に卵投入。
卵を潰しながら、少しづつ粉に馴染ませ…
そぼろ状にしつつ、更に捏ねて行きます。
ある程度、まとまったらオリーブオイル投入して体重をかけて上から押すようにして練りこみます。
かなり固い生地なので力がいります。( ^_^ ;)
指で生地を押した時に、グッと押し戻されるような力強い弾力が出てたらＯＫ。
ビニール袋か、ラップを被せて常温で1時間以上寝かせます。
1時間以上経ったら生地の反発力が消えて柔らかくなってる筈なので、2つに分割して…
生地をパスタマシンに通して延ばして、細く通常の生パスタよりも２倍くらいの長めの麺に切ります。
短いと上手く巻き付けないので。( ^_^ ;)
切ったら麺どうしがくっつかないように小麦粉を麺と麺の間にもまぶしておきます。
パスタは一旦、ここで置いといて次の作業です。
ベーコンを炒めておきます。
松の実は、弱火🔥で乾煎りして淡く色付き、芳ばしい香りが立つ程度に火を通したら火を消してそのまま放置で冷まします。
バジルは、キッチンペーパーで葉の表面を撫でるようにして汚れを落とします。
写真のバジルの葉は、茎に繋がってるので、手で摘み取って葉だけを使います。
茎は舌触りが悪くなるので積み終わったら捨てます。
フードプロセッサーを用意し、バジル、松の実、ニンニク、アンチョビペースト、パルメザンチーズ、オリーブオイル…
Ki〇iクリームチーズを投入して滑らかになるまで回します。
乾いた清潔なボウルに出来上がったジェノベーゼソースとベーコンを入れておきます。
時間が来たら、すぐにザルに上げてお湯を切り…
くれぐれも長いパスタを途中で切らないように。(^^)d
パスタが短いと、上手く巻き付けることが出来ません。
お馴染みの⭐星ポムスフレもしっかりと膨らんでおります。(^^)
写真だけだとスペックが分かりづらいので測ってみました。
さて、これから盛り付けるのですが…
パスタは、盛り付けに立体感を出すために捻じるように小高く盛り付ける場合もありますが…
こちらのパスタの高さは、小高いどころか、かなり高さのある部類だと思います(笑)。
ステーキなどに突き刺して、2本の間に包丁を入れて肉を切り分けたりする時に使う長いカービングフォークを用意します。
カービングフォークを、パスタの中に突っ込んで端から端まで少しキツめにクルクル巻き付けたら、そのまま放置で形を整え安定させます。
固まったらパスタをカービングフォークに巻き付けたまま、お皿の中心に持っていき、真っ直ぐ垂直に立てる。
カービングフォークに巻き付けて立てたままパスタの随所にピンクペッパーを散らして飾り付けてからフォークを縦にゆっくりと抜き取ります。
先にカービングフォークを抜いてからピンクペッパーを飾ると、揺れの衝撃でパスタが倒れる可能性があるので…。( ^_^ ;)
仕上げに⭐星ポムスフレをパスタのてっぺんに、❄雪ポムスフレを四隅に配置します。
お好みでパルメザンチーズを振りかけると、降り積もった雪の雰囲気も出せるでしょう。❄️🎄☃️
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| 【クリスマスツリー風 抹茶練り込みパスタのジェノベーゼ＆ポムスフレ添え】 |
あとはちゃちゃっと盛り付け完成！＼(^o^)／。
正直、ここまで高さのあるパスタを私はこれまでに見たことありません(笑)。
横向きに長く盛り付けたパスタはありますが…。
真上から見ると、パスタの直径が小さいために、単にミニサイズのパスタにしか見えないくらい錯覚します(笑)。
因みに、パスタの隙間の上に両足をちょい差し込んで立たせてるだけですね。
❄雪ポムスフレ
仮にもポムスフレなのでこの通り、ぷっくり膨らんでますが、横から見たら何の形なのか分かりませんね(笑)。
ヒトデ？。( ^^ ;)
高さ14cm。
直径10cmでした。
それでは、食レポに移ります。(๑´ڡ`๑)
鼻に近付けると、抹茶とバジルのふんわりした渋めの香りが同時に来ますね。
味は、パスタの抹茶のほろ苦さと、バジルの爽やかさを含んだジェノベーゼソースのまろやかだけども濃いめのコクと旨みが絡んだ和洋折衷なとても美味しいパスタでした。(´･ω･`)ﾉｼ
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