やぁ、新年あけましておめでとう!
今年もよろしく頼むぜよ!✌🐰
さて今日は、梅を練りこんだ素麺(そうめん)を使ってお正月らしく、おめでたい食材てんこ盛りの一品を作る。✊🐰
ちなみににゅうめんとは、丼鉢に温かい汁を張ってから食べる素麺のことなんだな。☝🐰
まずは海老の天ぷらから作るとするか。
今日使うタネは、一匹100円の有頭海老だ。🦐🐰
下に竹串を1本用意してある。
その竹串を尻尾の中央に穴があるので、そこから竹串を突き刺して背中を真っ直ぐ貫通させ固定する。
真っ直ぐ貫通したら頭と尻尾の第1関節を残してカラをむいて、背わたを取って水洗いして水気を切る。
場面変わって、これは酸っぱい梅干しだ。
梅にゅうめんなので、アクセントに梅干しを1つ使う。
竹串を刺した海老と梅干しに薄力粉をまぶして余分な粉を払っておく。
薄力粉と氷水を混ぜて天ぷら衣を作って梅干しを揚げたら
次に海老もカラッと揚げる。
海老は揚がったら竹串を抜いておく。
椎茸は、包丁で星型に飾り切りする。
その後、鍋に水、味醂、日本酒、砂糖、濃口醤油で甘辛く煮付ける。
梅にゅうめんのだし汁を作る。
鍋に水、昆布、椎茸の切り落としを入れて煮立てて、湧いたら削り節を入れてダシをとる。
エキスが湯の中に出たら、漉し網にペーパーを敷いて出汁を漉す。
別の鍋に自作の醤油かえしを入れて、漉した出汁と合わせて沸かしたら梅にゅうめんの出汁の出来上がり。
醤油かえしの中身は、味醂、酒、砂糖、醤油を煮立てて冷暗所で半年以上寝かせたものだ。
さて、次だ。🐰
抜いた梅人参を、包丁を使って外側の5個の窪みから中心に向かって縦に浅く切込みを入れたら、切込みと切込みの間に今度は斜めに包丁を入れて切り取る。
終わったら、中心に丸い窪みを開ける。
これを一度、だし汁で茹でて柔らかく煮て冷ましておく。
そしたら、ランプフィッシュの卵を用意する。
コイツは、キャビアの代用としてオードブルなどに使われるんだ☝🐰
できれば本物のキャビアを使いたいが、目が飛び出るほど高いから手が出せん(笑)。
粗熱が取れた梅人参の穴の中にランプフィッシュの卵を詰め込めばこれは終わり。
よしっ!次はおめでたい、招き猫と鯛焼きの型に餅を入れて焼く準備だ。👊🐰
餅を適当に切って型の窪みに詰め込んだら上蓋をして弱火🔥でジリジリ熱を加えて両面に軽く焼き色を付ければOK!。
いよいよ素麺を茹でるぞ!。✊🐰
コイツは香川県産の梅素麺だ。
これを沸騰したお湯で2分間茹でたら湯を切って丼鉢に移す。
丼鉢に熱々の梅素麺を入れたら、中心にとろろ昆布を置いて揚げた梅干しを鎮座させる。
あとは、他諸々を素早く盛り付けしてからすぐに熱い出汁を張る。
【開運】梅にゅうめん【招福】 |
これで全品出来上がりだ。✨
「ダシ少ね!もっと入れろよ!ヽ(o`Д´o)ノ」と、ツッコミの声が聞こえてきた気がしたから言うが
カメラで撮影するんで、入ってる具材が何んなのか見やすくするためにわざと減らしてある(笑)。
具材が出汁の下に沈むと、比重が重い具材は沈み、軽い葱なんかは、浮いてパーッと散らばってしまって何が何やら分からなくなるからな。☝🐰
えー、それでは改めて・・・
🎍HAPPY🐮NEW🌅YEAR✨2021だぜよ。✌🐰
では、以下解説だ。
だが、間違いなく🐱猫だぞ。👊🐰
そういえば、昔流行ったあの白い鯛焼きってこんな感じだったな(笑)。
当時、雨上がりのたけのこのように至る所に店が乱立してたが、ブームが短くてあっという間に廃れちまった。
まぁ、今でも一部の店がやってるらしいけど、頑張って欲しいよな。🐰
んで、その餅の下が、海老の天ぷら、梅干しの天ぷら、とろろ昆布、柚子(折れ松葉飾り切り)、更に下がなめこ茸、ワカメ。
かまぼこ(松竹飾り切り)、刻み葱、椎茸うま煮、梅人参(ランプフィッシュ入り)だ。
このかまぼこの「松竹」飾り切りと、梅干しが出会って慶事と吉祥の象徴である「松竹梅(しょうちくばい)」となるわけだ。☝🐰
ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"(๑´ㅂ`๑)ŧ‹"ŧ‹" ŧ‹"
出汁に溶け込んだ各具材の味も上手くまとまってて、梅を練りこんだ素麺は、ほんのり梅の味がして美味かった♥。
(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!!
( ゚д゚)今年もよろしく!
では以上だ、ごちそうさん!✋🐰
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