やぁ、こんにちはー!
ちょっと面白いことがあったんで聞いてくれ。🐰👂
メシの買い出しに市場まで行ったんだよ。
そしたら普通の大根に混じって、一つだけ異様な形状の大根を見付けたんで、一目見るなり脇目も振らず速攻でゲットしたわけだ。🏃💨
んで、手に取って値段確認したら、こんなに珍しい形状にもかかわらず、普通の大根の半額だったのにびっくりだ!(笑)
もし私🐰👈が販売者ならば、こういうレアな大根は客寄せパンダ的に10倍の値段で売るけどな(笑)。
無論私ならば、話のネタとして例え10倍の値段でも安いから買うぜよ。
🐰但し、ブログでネタにしたら終わりだから買うのは一回コッキリだがね(笑)。
さて、この人間のように2本足が生えたような形状の大根は、二股大根と言って「股根(またね)」とも呼ばれている。
またね。✋🐰
・・・じゃないぞ(笑)!👊🐰
冗談はさておき。🐰
ネットではよく見かける二股大根だが、この手の大根は、基本的に売り物にならないため選別の際に除かれるそうなので
市場に出回ることは滅多にないから実際にナマで出くわすとは私にとっては幸運以外の何者でもない(笑)。
生まれて初めてだ、実物を見たのは、しかも手に入れた。🐰
こういう大根を購入するには、農家さんが自分で直接卸す市場とか、直売所に出かけて運が良ければ手に入る。
ちょっと通りますよ・・・。
この有名な☝🐰アスキーアートをモデルにしてな。
【大根アスキーアート・ちょっと通りますよ】 |
単純なので、あっという間に完成だ(笑)。✌🐰
遂に現実世界に出現した実写版「ちょっと通りますよ」さん。✨
まぁ、見てくれは少々不気味だが(笑)、よく見りゃ愛嬌あるし、これといって違和感もなく妙に馴染んでるのが凄い(笑)。
足もスラリと伸びてカッコイイぜ!。
大根足だがね(笑)。🐰
直立はスタンドを使って立ててある。
暫し、「ちょっと通りますよ」さんの勇姿(?)を堪能したら海苔の目を取って、まな板の上に置く。
「まな板の上の鯉」ならぬ、「まな板の上のちょっと通りますよ」だ(笑)。🐰
そして切る!。🐰🔪ザクザクッ・・・
ギャッ!
ん?今切る時に一瞬けたたましい悲鳴が聞こえた様な気がしたが、気のせいかな?。🐰💧
何はともあれ、これから美味しく料理してやるんだから祟るんじゃないぞ(笑)。👊🐰
さて、輪切りにしたちょっと通りますよ・・・いや、大根を正面から目を凝らしてよーく見ると、皮から5mmくらい下に薄らと黄緑色線が入っているので、これは筋(スジ)なので、この内側スレスレまで厚めに剥く。
剥くのは大根の桂剥きの要領でな。☝🐰
これは、鍋の中で大根同士がぶつかって角が取れるのを防ぐのが目的だ。☝🐰
右の皮や屑は、後ほどきんぴらにするから捨てないて取っておく。
剥いた大根は、お湯で下茹でして串がスっと通るまで柔らかくする。
柔らかくなったらいよいよぶり大根を仕込むぜよ。✊🐰
本日の鰤は、大分県産「ぶりの切り身」だ。🐟🐰
切り身の上から熱湯を☔ザーッと回しかけて霜降りして🐟魚の臭みを抜く。
鍋に水、日本酒、味醂、砂糖をぶち込んで沸かしたら、針生姜、下茹でした大根と、霜降りしたぶりの切り身を入れて、落し蓋をして煮汁がほぼ無くなるまでコトコトと煮込む。
次第に煮詰まって来たら、蓋を取って底に溜まった煮汁をスプーンを使ってブリや大根の上に回しかけてやる。☝🐰
最後にもう1品、小鉢の大根の皮のきんぴらを作るぜよ。✊🐰
フライパンにごま油を少々敷いて、棒状に刻んだ大根の皮を入れて強火🔥で炒めたら日本酒、味醂、砂糖、濃口醤油を合わせたタレを回し入れて強火のままタレが煮詰まるまで一心不乱に炒め続ける。
きんぴらは、歯応えが信条なので、しんなりしたらダメだからな。☝🐰
しんなりする間がないくらいに手早く炒めて煮詰める。
🐰💦めちゃくちゃしんどいが、美味しくするための試練だから頑張るぜよ。
痛めてるうちにタレがほぼなくなりかけたら、種を取って輪切りにした鷹の爪と白胡麻を入れてザッと絡めたら出来上がり。
これでちょっと通りますよさんも喜んでいただけてると思う。🐰
さてと、ありがたくいただくとするか。🥢🐰
ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"(๑´ㅂ`๑)ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"
うむ、定番のおふくろの味だな。
生姜が効いて甘辛い。
そして、ブリは今が旬なので、脂が乗っていて流石に旨い。😋
大根には、そのブリの旨みが十分に染み込んでいて甘辛くてジューシーで、頬張ると大根に含まれた煮汁がブシュッ!と滴る。💦
ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"(๑´ㅂ`๑)ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"
ごま油香るシャキシャキとした歯応えのピリッとして甘辛い大根の皮のきんぴら。
これだけでも🍚ご飯がいくらでも進む。
こいつは(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!!
( ゚д゚)日本に生まれて良かったぁー!的な味だったな!。
では以上だ、ごちそうさん!。✋🐰
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