卵とミルク感の超濃厚なフレンチトースト


やぁ、こんにちはー。

今日は、久しぶりに【フレンチトースト】が食いたくなってきたんで作るぜよ。✊🐰

とはいえ、フレンチトーストは、今どきレシピもごまんと溢れてる上に、ウチの他の作品と比較しても見た目のインパクトに欠けるんで最初、ブログで作るのはどうかなぁ…。

と悩みまくったが、たまにはこういうのもいいだろうということで載せることにした。🐰

ちなみに、【フレンチトースト】の名前の由来だが、名前にフレンチとあるから🇫🇷フランスが発祥だと思われがちだけど、実は🇺🇸アメリカが発祥なんだよね。🇺🇸🐰

まだ名前もなかったこのパン料理に、アメリカの酒屋のご主人【ジョーゼフ・フレンチ】という方が1724年に自分の名前を冠して『フレンチ・トースト』と命名したのが始まりなんだと。☝🐰

いやぁ、たまげたな!国名のフレンチではなくて、人名のフレンチだったとはね。🐰✨

と言う訳で、今回はできるだけ当ブログらしさを出したフレンチトーストの一部始終をお見せするぜよ。✊🐰

では始まり始まり~。



まずは、メイン材料として。

食パン4枚切り1枚、純生クリーム、コンデンスミルクだ。☝🐰

あと、🥚だな。

コンデンスミルクは、砂糖の代わりにパンに甘味を付加する目的で使う。🐮🥛


食パン1枚を取り出して耳を切り落とす。🐰🍞👂

その耳は、後ほどトッピングに使うからつまみ食いせずに取っておく(笑)。☝🐰


んで、フレンチトーストの卵液だ。

ボウルに全卵1個、卵黄2個(※卵白2個は焼きメレンゲへ。)、コンデンスミルク、生クリームをぶち込んで卵白までしっかりと混ぜる。

卵液は食パン2枚分を余裕で吸い込むくらいはあるが、ウチに今あるフリーザーバッグは、小さいのしかないからパンが1枚しか入らん(笑)。🐰

一応、卵液を全部ぶっこんで食パンが卵液を吸い込み切れずに余ったら、その残った卵液をそのまま茶こしで漉したあと🍮プリンにするつもりだ。🐰


フリーザーバッグに食パンを入れたら中に卵液を全部注いで口を閉める。


パンを入れたフリーザーバッグをバットなどに横向きにして冷蔵庫に24時間放置して卵液を染み込ませる。

途中で、何回か袋を裏返しながら均等に染み込ませる。☝🐰


次だ。

余った卵白2個を使って焼きメレンゲを作るぞ。✊🐰

せっかくの卵白を捨てる訳にはいかんからな。☝️🐰

その前に、グラニュー糖を粉砕して粉砂糖にするためミルサーにかける。

このままだと混ぜても粒が底に溜まってザラザラしてなかなか溶けにくいからだ。☝🐰


グラニュー糖を入れたミルサーをガーッ!と回す。


これで100%混じり気のない純粉糖の出来上がり。✨

市販の粉砂糖の中には、コーンスターチを添加してるものもあるのでね。🐰


次に、水気と油気のない乾いたきれいなボウルに余った卵白2個を入れて、少しづつ粉糖を入れながら電動泡立て器を回して空気を含ます。


👹角がピンッ!立てば出来上がり。


泡立てた卵白を口金を取り付けた絞り袋などに入れる。


天板にクッキングシートを敷いた上に絞り出す。

その後、100℃に設定したオーブンを予熱したあと、天板を入れて90分焼き上げる。

焼きあがったら、オーブンの蓋を開けずに閉めたまま自然に冷ます。


次だ、フリーザーバッグからパンを取り出して一旦、バットに入れておく。

そして、フリーザーバッグの中にある吸い込みきれずに溜まった卵液を茶濾しで漉しながらプリンなどの型に流し入れる。

茶濾しに残ったカスは捨てる。🗑👋🏻🐰


お湯を入れた下の鍋が沸騰したら、これを二段目にセットして、蓋を少しずらして開けたら弱火🔥にして15分くらいフツフツとした穏やかな状態で蒸す。

火力が強いと「す」が入って穴ぼこだらけになるから注意な。☝🐰

そして無事に蒸し上がったら取り出して冷蔵庫で冷やす。🍮❄️🐰


次にフレンチトーストの味変用のトッピングを3品作る。🐰

まずは「生姜みりんシロップ」だ。

鍋にみりん、生姜スライスを入れる。


強火🔥で一気に煮てアルコールを飛ばしつつ半分に煮詰まれば出来上がり。

生姜を取り除いてソースポットに入れる。


これは「焼きメレンゲパウダー」だ。

これはつい今しがた、思いつきで作った(笑)。🐰‪💡‬

焼きあがった焼きメレンゲをおろし金で粉々にすりおろしただけ。

某スナック菓子である「ハッピー〇ーン」の「ハッ〇ーパウダー」のノリだ(笑)。🐰💞


最後は「焦がしバター」だ。

フライパンにバターを入れて弱火🔥でジリジリ溶かす。


次第に香ばしい香りが立ってきて、淡く色付いたらすぐに水を張ったボウルにフライパンの底を当てて温度の上昇を止めたらソースポットに移す。

フライパンに茶色く見える点々はバターの「旨味」だ。

これが苦いと失敗なので、苦くならないように仕上げるが🔥火加減が難しい。🐰


余ったパンの耳は、菱形に小さく切ってトースターでカリカリに焼き上げるだけ。


トッピングのバターは、『イージーバター』という器具を使って綿菓子のように軽くフワフワにした。

バターの他にもブロックチーズ板チョコにも使える優れものだ。☝🐰


最後にフライパンにバターを敷いてフレンチトーストを焼く。

焼けたら皿に移してトッピングバターを乗せたら出来上がり。

【卵とミルク感の超濃厚なフレンチトースト】

これで全品出来上がりだ。✨

飲み物は、見慣れたいつものラテアート(リーフ)だ。

スマンが、ラテアートの単品写真は撮り忘れたorz。📷🐰💦


皿の縁には、
焼きメレンゲと、焼いたパンの耳を飾りつけた。

ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"(๑´ㅂ` ๑)ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"

甘い焼きメレンゲは、手に持っても重さを感じないくらい空気のようにふんわり軽く、咀嚼するとポロポロと粉々になり口の中でスーッと溶けては消える。

パンの耳は、トースターで普通に焼いただけで手を加えてないがサクサクとして香ばしい。🐰


フレンチトーストの味変用に用意した3種類の後がけトッピング

右から生姜みりんシロップ、焼きメレンゲパウダー、焦がしバターだ。

もちろん、🍮プリンにかけてもオッケーだ。🐰👌


そして、これがフレンチトーストの余った卵液を蒸し上げて作っただけのプリンだ。🍮🐰

せっかくなので、トッピングに生クリームホイップと、買い置きのさくらんぼ(缶詰)をあしらった。


ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"(๑´ㅂ` ๑)ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"

このプリン、フレンチトーストで余った卵液をただ蒸しただけとは思えないくらい、びっくりするほど風味豊かで美味いんだよ(笑)。😋

甘さは市販のプリンと遜色はないが、卵の風味がとても強くて、ミルク感もしっかりしてねっとり濃厚な味わいだったぜよ。🍮🐰

正直、市販のプリンよりはコクと深みが桁違いにあってうまい!。

カロリーは高めだろうけど、バケツで腹いっぱい食いたくなる味だな(笑)。🐰


このフレンチトーストをそのまま食っても間違いなく美味いのだが、別添えの味変トッピングをお好みで少しづつかけて変化を楽しむのも面白い。

写真の生姜みりんシロップは、ピリッとジンジャーの辛味の効いた旨みもある優しい甘さの和風シロップだな。

焦がしバターは、少しかけるだけで、フレンチトーストにバターの焦げた香ばしい風味が加わる。

焼きメレンゲパウダーも特に違和感はなかったな。

こいつらはホットケーキにかけても案外イけるだろな。🥞𓈒 𓂂𓏸🐰

(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!!

( ゚д゚)なかなか上品なお味のフレンチトーストだったな!


では以上だ、ごちそうさん!✋🐰

コメント