すりおろし柿の衣を纏った牡蠣のフリット


やぁ、こんにちはー。


今日のテーマは、「柿」「牡蠣」

共に秋の味覚で、山の幸と海の幸の違いはあるが、呼び名が似ている食材。

だったら二つをくっ付けちまえ!👊🐰

…と、安易な発想で無謀にも組み合わせてみたのだが、やってみたらこれがなかなかなものだったんだよ!。

というわけで早速作るぞ!✊🐰


まずは牡蠣の下処理から行こうか。

チューブを破いて牡蠣を直接ザルにあげて水を切ったらボウルにぶち込む。

…それにしても牡蠣の身が思ったよりも小さいなぁ(苦笑)。🐰

もう少しでかい💪🐰サイズが良かったが、これしか売ってなかったから仕方ないかorz。💪🐰💦

さて、気を取り直して…🐰

そこに片栗粉、塩を適量ザバッ!と入れたら両手の指の腹で優しく下から掬いあげるようにして混ぜる。


すると、牡蠣に付着した汚れが剥がれて次第に水が濁って黒ずんでくる。


そうなりゃ、あとは流水で水がきれいになるまで優しく洗い流したらザルごと上げて水を切る。

その後、別の鍋にお湯を沸騰させて、ザルから牡蠣だけを取り出しぶち込み、約10秒ほど熱湯の中を泳がせて牡蠣に🔥火を通す。


10秒経って身がキュッ!と縮んでぷっくりとしたら網ですくって冷水に落として身を締める。

冷えたらザルごと上げて牡蠣をキッチンペーパーで水を切る。


は皮をむいてすりおろし器で丸ごとすり下ろす。

写真中央のヘタは捨てていいぞ。🗑👋🏻🐰

ちなみに柿は、種なし柿を使用した。


ボウルにすりおろした柿、薄力粉、片栗粉、ベーキングパウダー、オリーブオイル、塩を入れて


くまなく混ぜる。


次に牡蠣に白胡椒をして薄力粉をまぶして余分な粉を叩く。

塩は、最初の下処理の時の塩気が微かにに付いてるために省いてある。


粉をまぶした牡蠣の衣にダイブさせてコーティングしたら


中温の油に一つ一つ落として、時折ひっくり返しながら衣がサクッ!となるまで揚げる。

牡蠣には、熱湯で下処理した時に既に🔥火が入ってるから気にしなくてもいいぞ。☝🐰

揚がったらペーパーで油を切ってから皿に盛る。

【すりおろし柿の衣を纏った牡蠣のフリット】

これで出来上がりだ。✨

皿の下に滑り止めを兼ねた千切りキャベツを敷いて上にフリットを乗せる。


左側の空いたスペースには、1本だけ残ってた買い置きの🥒胡瓜🥒を使って適当に魚🐟のアートを作ってみた(笑)。


これ全部、きゅうりの薄切りだけで出来てるんだぜ。🐰🥒


下には同じく胡瓜を半月に切ったあと、ウェーブカットスライサーを使って波形に切って並べて波🌊を表現してみた。


お待ちかねのメインのフリットだが、こんな感じに出来上がった。


中はこうなってる。

ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"(๑´ㅂ`๑)ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"

衣の外側は、サクサクで歯触りが良くてフルーティーな甘味を感じる衣。

内側はスポンジケーキのようにフワフワだ。

衣に水を一切使わず、すりおろした柿の果実100%のみを使用してるために当然ほんのり甘い柿の風味がするが

海の牡蠣と一緒に食しても大して違和感は感じられないどころか、合うんじゃなかろうか…と感じたな。🐰


柿と牡蠣、ネタみたいな意外な組み合わせだが、2つの味が混じりあった時のマリアージュときたら想像してたよりも遥かに良かったからな。🐰

意外と(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!!

( ゚д゚)ドーナツのような感覚の牡蠣フリットだったな!

というわけで以上だ、ごちそうさん!。✋🐰

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