やぁ、こんにちはー。
上のタイトルの「スフォリアテッラ」、発音的に思わず舌噛みそうな名前だが(笑)
🇮🇹イタリアのナポリ地方のパイのような焼き菓子で「ヒダを何枚も重ねた」といった意味を持つアマルフィ地方の修道院が発祥の円錐型で二枚貝のようなスイーツパイなんだ。☝🐰
そのパイ生地の中に、通常はカスタードクリームやらクリームチーズなど「甘い系」クリームを詰めてオーブンで焼き上げるんだけど
今日は、「パイシチュー」と「エビクリームコロッケ」から着想を得て、この【スフォリアテッラ】を、ちょっくらい弄り、「惣菜系」に魔改造するぜよ。✊🐰
とはいえ、そんな大袈裟なもんじゃなくて単に中の詰め物を海老クリームに替えるだけだが、これによりご飯にも合うスフォリアテッラになるんだぜ。🦐🐰🍚
なので、今日はスイーツではなくて、甘くないスフォリアテッラを作る。
まぁ、甘いスフォリアテッラを作るのは、他の人に任せとけばいいんで、ウチは逆を行くぜよ(笑)。✊🐰
横並びじゃ面白くないしな。👊🐰
というわけで気張って行くぞ!。💪🐰
ボウルに強力粉、薄力粉を網で振るいながら入れる。
途中でラード追加。
普通、パイを作る時にはバターを使うが、スフォリアテッラの生地の場合はラードを使用する。☝🐰
それによりバターを使った通常の薄くて脆い層のパイ生地とは違って、食感がザクッ!とした強めの歯応えの出るパイ生地を生み出せる訳だ。☝🐰
ラードを使うところは中華のパイ生地と同じだな。
今度は長さが5m以上あるので😰巻き取りに時間がかかるが🐰💦、気合いで巻き取る。💪🐰
最後までラードを塗りつつ巻き取ったら、ラップかけて冷蔵庫で24時間寝かせる。😪💤
生地の作業は、今日は終わりだ。🐰
次に「海老クリーム」を作るぜよ。🦐🐰
水を切ったら適当に小さくザク切りする。
上手く馴染んだら
海老をぶち込んで混ぜて、塩、胡椒で調味したらバットに移して粗熱が取れたあと、何か容器に移してして冷蔵庫に入れる。
残りの作業はまた明日だ。✋🐰
寝かせて24時間たったスフォリアテッラ生地を2cm幅に切り分ける。
生地を両手で持ち、両手の親指を真ん中に当てたら陶芸のようにクルクル回ししつつ、親指を少しづつグーッ!と押し込みながら穴を広げていき円錐型(すり鉢状)の袋にする。
この中に🦐海老クリームを深さの半分ほど入れたら
天板にオーブンシートを敷いた上に並べる。
オーブンを予熱して200℃に設定し、40分間焼き上げる。
焼いてるその間に「🍅トマトソース🍅」を作るぜよ。✊🐰
そこに細かくみじん切りした玉葱を入れてしんなりするまで炒める。
玉葱がしんなりしたらトマト缶(ダイスカット)を1缶開けてぶち込んだら混ぜて
ローレル1枚入れて弱火🔥でしばらくコトコト煮込む。
煮込んだトマトソースの粗熱を取って、ローレルも取り除いたらミキサーにかけてガーッ!と細かく回す。
更にミキサーにかけたやつを今度はムーラン(ソース裏ごし器)に移す。
ムーランのハンドルを回してトマトソースの中身を全部網を通して裏漉しして滑らかにする。
📷写真写りが光の加減か🍊オレンジ色になってるが、実際には🍅赤いから安心しろ(笑)。🐰
その上に
甘くない惣菜系スフォリアテッラ誕生の歴史的瞬間を!。✌🐰
うーむ、それにしても食欲をそそるとっても香ばしい匂いだな。(o´👃`)
下のトマトソースもめちゃくちゃ美味いんだよね。🍅🐰
んで、割ると中はこうなっている。
海老がたっぷりと入り、ホワイトソースクリームがギッシリと詰まったスフォリアテッラは、まるでグラタンパイのようでもあるな。🐰
ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"(๑´ㅂ`๑)ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"
なんというか、エビクリームコロッケのパン粉の衣がスフォリアテッラの衣に置き変わっただけだが、しかしこれはこれでまた違った斬新なうまさだな。
剥き出しで段々になってる鎧のようなパイの層が口に触れた時のザラザラとした舌触りとザクザクした歯応えがとても面白い。
そして噛み締めると中からブシュッ!と飛び出す海老クリームの美味さと言ったらまるでこの世の天国だぜ(笑)。꒰ঌ🐰໒꒱
更にこれがトマトソースと出会うと得も言われぬ無敵の美味さに昇格する。
コイツはめちゃくちゃ(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!!
…さて最後に、フィリングだが、海老クリームの海老をチキンに変えて🐔「チキンクリーム」もイケると思うし、他には🦀「カニクリーム」とか🍛「カレー」フィリングなどを詰めても美味しそうではある。☝🐰
これらは今度はまた作るとするか。
( ゚д゚)とにかくボーノ!のひと言だったな!
では以上だ、ごちそうさん!✋🐰
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