今日のMENUです。
来週は、バレンタインなので、今日はお弁当に使うシリコン製のおかずカップを使って2パターンのチョコレートの器を作ります。(´・ω・`)ノシ
これをマスターすれば、あらゆるスイーツにも活用できます。(^^)っ🍫
まずはシリコンカップを用意します。
これらは100円ショップで入手できます。
このカップの中に爪楊枝を向こう側の底の突き当たりに先が当たるように斜めに入れてセットします。
続いて水をカップいっぱいまで注いで冷凍庫(強)で凍らせます。
凍らせてる間にチョコを作ります。
市販の板チョコを用意してまな板に置き、包丁で粉々に刻みます。
次にチョコを溶かします。
今回はドライヤーの熱風(強)で溶かしますが、湯煎(50~55℃)でもいいですし、電子レンジならば600Wで60~90秒かけて様子を見ながら溶かします。
ドライヤーの場合、吹き出す風の勢いで砕いたチョコの欠片が舞うので(笑)、オイルスクリーンを被せて網を通して飛び散りを防ぎつつ熱風を当てて溶かしています。
これで無事にチョコが溶けました。
ここで冷凍庫から凍った氷を取り出してシリコンカップを剥がして氷だけを取り出します。
爪楊枝を持って、氷をチョコの中に
浸して外周りの壁面をサッ!と、素早くチョコで絡み取らせたらすぐに引き上げます。
爪楊枝が竿で、氷をエサにしてチョコ釣り🍫🎣をするような感覚です。(^^)d
注意事項は、チョコの中でモタモタしてると、氷が溶けてチョコに混入したり、チョコが氷に上手くくっ付かずにボウルの中でチョコが固まったまま氷だけがスッポリと抜けてしまうことですね。
(^^;)いわゆるボウズだね。
無事にチョコが氷に食いついたらクッキングシートの上に置き、チョコが冷えて固まるまで数秒間放置して、あとは慎重にチョコだけをスポッと抜いて取り出します。
抜いたチョコは、今の寒い時期ならば室内(現在の室温5℃)に放置しても問題ないですが、真夏など気温が高い場合は、抜いたチョコをすぐに冷蔵庫か冷凍庫に入れておくといいでしょう。(^^)d
氷から抜くと、こんな感じでチョコのカップが出来上がります。(^^)
中に氷が溶けた水滴が入ってたら逆さにして振って飛ばすか、ティッシュをこよって中の水滴を吸い取ります。
チョコカップが完成したら氷と爪楊枝の役目はこれで終わりです。
あともうひとつは、池などに石を投げ入れた時に「ポチャン!」と水の飛沫が放射線状に一瞬上がりますが、あれをチョコで表現します。
こちらは、氷は不要です。
シリコンカップだけをクッキングシートの上に逆さまに置きます。
その上に溶けたチョコをスプーンですくってカップの上に乗せたらスプーンの背を使ってチョコを縁へと押しやって、わざと傾斜に向けて垂らして縁から垂れたチョコが傾斜の途中で固まるように調節します。
終わったら冷凍庫でしばらく固めてからシリコンカップだけを慎重に剥がします。
シリコンカップを抜くと、こんな感じで王冠のようなチョコが出来上がります。
【おかずカップで作る【チョコカップ(2種類)】の作り方】 |
あとは、ちゃちゃっと盛り付け完成!\(^o^)/
あまりサイズが変わらないように見えますが、上が大きなカップで、下が小さなカップです。(。・_・。)ノ
お猪口みたいなおチョコです。(o^^o)
巻頭の写真にはピーナッツを入れてみました。
石を池などに投げ入れた直後をハイスピードーカメラで撮影すると、こんな瞬間が撮れると思います。
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