ハートを射抜くいちごチョコの矢


今日のMENUです。

先日の【おかずカップで作る【チョコカップ(2種類)】の作り方 】で残った🍫板チョコで他に何か作れないかなぁーと、無い知恵を絞ってあれこれ考えてて…( ̄- ̄;)ンー


ちょうど買い置きの🍓いちごも僅かにあるので試しに中華風のカリカリ飴で作る【さつまいもの飴炊き】「飴」板チョコも加えてやってみたら

ツン!ツン!と先が細く尖ったアロー(矢)のような💘🏹💘チョコ風味の《いちごチョコレートキャンディー》が出来ちゃいました。
(´・ω・`)ノシ


まず、いちごのヘタを包丁でまっすぐに切って平らにしたら、爪楊枝を差し込みます。

後で爪楊枝を抜いてヘタ側を下にして立たせるので安定するようにまっすぐに切ってます。


板チョコレート(ビター)を包丁で細かく刻みます。

これで100gあります。


次に中華鍋に上白糖、水を投入。

火力(ガス火)を強火にします。


鍋の上をお玉の腹を使って滑らすようにせわしなく回しながら混ぜます。

回し続けてるとやがて、大きな泡が小さくなって消え、鍋に触れるお玉が擦れるような「ザリザリ…」した感触もなくなり「スーッ…」と氷の上を滑るような摩擦レスな状態に変化してツルツル心地よく滑るようになったら、そこから先は急に色付き始めます。

こうなればいよいよです。


やがて淡い煙とカラメル臭が立ち上り、次第に茶色く色付いてきたら火を消して鍋底を濡れ布巾に数秒ほど当てて温度の上昇を止めつつ
すかさず刻んだチョコを投入して耐熱ヘラで鍋肌から練るようにして素早く混ぜます。


チョコを混ぜ込んたら瞬時にカラメル臭からカカオ臭に変わりました(笑)。

そして満遍なく混ざったら


爪楊枝に刺したいちごをこの中に浸けて、側面周りにチョコを付着させたら爪楊枝を持ち、垂直にゆっくりとまっすぐ上に「スーッ」と引き上げます。


引き上げたらチョコが垂れるので、冷えて固まるまで持ち上げたまま空中で待機します。

無事に固まったら爪楊枝を抜いて、抜いた側を下にしてお皿に盛ります。

その際に伸びたツンツンが長いならば、適当な所でポキン!と折って長さを調節します。

継続して作業中に途中で冷めてチョコが固くなりかけたら弱火を着火してヘラで混ぜて固さを少し緩めながら作業します。

もしも、上のチョコ飴が余った場合、カレーライスの材料として使えば無駄なく使えて味に深みが出て大変おいしいです。🍛🥄(^^)
すぐに使わない場合、チョコ飴を固まらせてラップで包んで冷凍庫で保存して凍ったまま仕込み中のカレーの中に投入して混ぜるだけです。(^^)d

【ハートを射抜くいちごチョコの矢】

あとは、ちゃちゃっと盛り付け完成!\(^o^)/

※先端が尖ってるので、食べる時に誤って目を突かないようにご注意ください。
また、これを使ってフェンシングごっこなどに興じてはいけません。
m(_ _)m悪しからず。

さてと、何とか上手く出来ましたが…。


しかしこれは、これから気温がグングン上昇して暖かくなってくると、糸のように細長くて繊細なツンツンがすぐに溶けてしまいそうで寒い今の時期にしか長時間この現状を保てないように思います。(^^;)

30℃を超える暑い真夏ならば、冷房がガンガン効いたキッチンで作らないと恐らく細長い飴はうまく固まらないかと(笑)。

ちなみにこの時の当ブログのキッチン内の気温は5℃でした。(((゚〰゚)))寒いよ。

ということで、このスイーツは『冬季限定』にした方がいいのかもね。(。・_・。)ノ


味は、カカオの苦みのあるチョコ感濃厚な甘いチョコレートキャンディーといったところですかね。


パリパリに固まった薄いガラスよろしくビターなテイストのチョコ飴の殻を「カリッ!」と噛めば、甘酸っぱいイチゴの果汁が「ブシュッ!」と口いっぱいに迸ります。(^^)


とにかくこれは今までにない新感覚の斬新な進化系チョコスイーツですね。(^^)

チョコ飴のパリパリと、果実のジューシーが混在したいちごチョコ飴といった感じで美味しいものでした。


❤バレンタインにいかがでしょうか?

以上でした。(´・ω・`)ノシ

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