鶏もも肉の北京ダック風 with 割包


やぁ、こんにちはー。

えー、今日は鶏もも肉を使って、北京ダックパチモンを作るぜよ。🐰

北京ダックなんてのは高級料理なんで、おいそれと口に入るもんではないが、この方法で安い鶏もも肉を北京ダックに変身させることが出来るぜ。✌🐰

では寒いけど気合いで行くぞ!💪🐰🔥


まずは下準備としてボウルを用意して前日から鶏もも肉八角を1つ入れる。


その中に少し濃いめに抽出した紅茶を注ぎ、肉を完全に紅茶に浸からせたらボウルごとラップして冷蔵庫へGO!。

今日は茶葉を蒸らして淹れたが、あればティーバッグの紅茶でも可能だ。☕️🐰

このように漬け込むことで北京ダックのような風合いと風味が出る訳だ。☝🐰

あとはそのままラップして一晩寝かせる。…💤


翌日だ。

まずは割包(クワパオ)から作るぜよ。✊🐰

これは、いわゆる中華まんの皮だ。

ボウルに薄力粉、インスタントドライイースト、ベーキングパウダー、砂糖をぶち込んで混ぜたらぬるま湯を数回に分けて注ぎつつ気合い💪🐰を入れて捏ねる。


途中でラードを追加、更に捏ねる。


まとまってスベスベになったらボウルにラップをかけて暖かいところで発酵させる。


発酵が済んだら分割。


麺棒で1つづつのして楕円形にするが、厚みは8~10mmになるように調節する。


済んだら


表にキャノラー油を塗って半分に軽く折る。


蒸し器に生地を並べて2倍に最終発酵させる。

そして無事2倍近くに膨らんだら


生地に水滴が落ちないようにフタに固く絞った濡れ布巾をして、沸騰させた鍋に蒸し器を乗せて強火🔥で10分蒸すが、その際にフタのふちに爪楊枝を1本挟んで蒸気の逃げ口を確保してやるといいだろう。☝🐰

生地に水滴が付くと、蒸し上がってフタを開けた時に、温度差によりその部分が「真空」になり、瞬く間に萎んでしまうからな。🚀🌏🐰


蒸しあがったら、蒸し器の上段だけを火から外してフタを取ってすぐにうちわで仰いで風を当てると皮に光沢(ツヤ)が出る。✨


次にすのこの上に乗せてムレムレの蒸気を飛ばす。

これはもう放置でいいんで、次の作業に移るぞ。✊🐰


冷蔵庫から鶏もも肉を取り出してザルに上げて水気を切ったらペーパーでも水気を拭き取る。

残った八角と漬け汁は用済みなので捨てる。


深めの鍋にキャノラー油を肉が浸る程注ぎ入れ、油温を200℃に設定して皮目から水平にゆっくり下げてダイブさせる。

その時に勢いよく、油が弾けるからヤケドには注意だ。🔥✋🐰


様子を見て数回裏返しながら🔥肉に火を通す。


これで北京ダック同様に皮がパリパリに揚がった。

ペーパーの上で暫く油を切りつつ冷ます。

🔴熱いうちに切ると、切断面から美味しい肉汁が無駄に流れちまうから少し落ち着かせてから切る。☝🐰


冷めたら包丁で肉をザク!ザク!🔪と切って皿に盛る。

【鶏もも肉の北京ダック風 with 割包】

これで全品出来上がりだ。✨

【鶏もも肉の北京ダック風】



北京ダックに付き物のきゅうり白ねぎ糸切りも一緒に添える。

長さを揃えてな。☝🐰

【割包(クワパオ)】

そして、具材を挟む割包(クワパオ)だ。

これは具の入らない所謂、中華まんの皮だけ蒸しパンだな。

この皮は肉まん(豚まん)など中華まんに使われてるものと同一のもの。

この皮を開いて中に具材をサンドしたら


この甘い甜麺醤をタレをちょいとかける。


これでOK。🐰👌


横向き。


ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"(๑´ㅂ`๑)ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"

うーん…甘みがありキメ細かで軽い弾力のあるクワパオに挟まれた鶏もも肉は、皮がパリパリに香ばしくてまさに北京ダックの雰囲気が出てるんじゃないかな。🐰

本物の北京ダックを食ったことあるが、あの時は四角く切った皮がエビせんに乗せられてたな。

皮はパリパリで、裏が脂ギッシュだったが、美味かった記憶がある。

あれに比べたら若干劣るかも知れんが…

とにかくこれはこれで(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!!

( ゚д゚)なんちゃって北京ダックだったけど、めちゃ満足した味だった!


というわけで以上だ。✋🐰

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