鶏もも肉の果汁100%デコポンソース


今日のMENUは、おすそ分けでデコポン(不知火)をいただいたので、これをソースにして、揚げた鶏もも肉に絡めて食します。(^^)


デコポンとは「清見(きよみ)」「中野3号ポンカン」が融合して出来上がった
柑橘であり、デコポンの名前の由来は、その【清見ポンカン】の先端のヘタの「おデコ」にあたる部分がポコッ!と飛び出てるのでおデコのある清見ポンカンを短縮して【デコポン】と呼ばれてるそうです。(^^)d


輪切りにすると色鮮やかでオレンジぽいですが、種がありません。

これもデコポンの特長です。

しかし、稀に種が少しだけ入ってる場合もあります。


そのデコポンを横に半分に切って、果汁を絞ります。


今回ソースに使う分量は200ccです。

2個絞りましたが、まだ一つ残ってるので、こっちは4枚輪切りにして残りはお皿の縁に飾り付けます。


鶏もも肉1枚を熱で縮まないように刃でグサグサとつついて筋切りします。


ボウルに卵、塩、胡椒を混ぜた中に鶏もも肉を漬け込み、60分冷蔵庫で休ませて下味を含ませます。

時折、裏返しながらです。


その間に片栗粉小麦粉を半々用意して混ぜておきます。


冷蔵庫から取り出した鶏もも肉を隅々にまで両面まぶして余分な粉ははたきます。


これを


皮目を下にして中温でじっくりと揚げて火を入れます。


皮がパリッ!となれば裏返して揚げます。

肉に火が通り、ほど良い揚げ色が付けばキッチンペーパーに乗せて油を切ります。


皮目を上にして、包丁でザクザクと切って少し斜めにずらしてお皿に盛り付けます。


フライパンにデコポン果汁、砂糖を投入して火を付けて混ぜます。


次にスライスしたデコポンを投入して強火で沸騰させます。


沸騰したら水溶き片栗粉を少しづつ流してお玉で混ぜつつ緩くとろみを付けたらソースの完成。 


お肉の上と、お皿周りにソースを流したら煮込んだデコポンスライスを肉に並べて、お皿の縁を半月デコポンスライスで飾り付けます。

【鶏もも肉の果汁100%デコポンソース】

あとは、ちゃちゃっと盛り付け完成!\(^o^)/

太陽のように燦々と眩く光り輝いています。

しかも今日は3月3日のサンサンで、ひな祭りにももってこいな料理だと思います。(^^)

ソースには水と酢を用いていないのでフルーティーで自然な酸味ですね。
まぁ、水溶き片栗粉のごく僅かな水だけは使いましたが(笑)。


すごく鮮烈に柑橘系の甘酸っぱい匂いが放たれています。(≧∇≦)


匂いも甘酸っぱければ、味も甘酸っぱいです。
(^^;)当たり前か。

その甘酸っぱいソースが絡んで、表面のサクサクとしっとりが混在したお肉は大変デリシャスでした。

甘酸っぱいですが(しつこい)、ご飯にも合いますので、撮影のあとでお茶碗一杯の白飯と共に食しました。(^^)


とってもデリシャスなお味でした。

ごちそうさまでした!。(´・ω・`)ノシ

コメント