今日のMENUは、来週は《ホワイトデー》なのでこんな寿司を作ってみました。(´・ω・`)ノシ
酢の代わりに、ミキサーにかけて潰したた苺(いちご)を丸ごと活かした優しい酸味溢れるフルーティーな寿司飯に、ホワイトチョコをコーティングしたホワイトデーのお返しにも最適(?)な春らしい一品です。
本日使用する器具ですが、標準より少し大きめの四角い氷が作れる製氷皿を用意します。
この製氷皿では大粒サイズの氷が10個作れます。
この中にいちごで調味した寿司飯を詰め込み、中に小さないちごを丸ごと収めます。(^^)d
いちごを洗ってからヘタをもぎ取り、ミキサーに投入しますが、その前に詰め込み用のいちごを10個を別に取り分けておきます。
そしたらミキサーを回していちごの形状が跡形もなくなるまで粉砕します。
ボウルに粉砕したいちご、砂糖、塩を投入して砂糖のザラザラ(粒子)感がなくなるまでよく混ぜます。
場合によっては、少し電子レンジにかけて温めてから砂糖を溶かしてもいいです。
(^^)もし溶けにくいならね。
砂糖が溶けたら
熱々の炊きたてご飯に回しかけて、扇風機の風を当てながらしゃもじで切るようにしてムラなく混ざるようにしっかりと混ぜます。
しゃもじで切るように混ぜつつも、扇風機の風でご飯の水分を飛ばしたら出来上がり。
あとはそのまま冷まします。
…うーん!いちごの色と、甘酸っぱい匂いがとても春らしくていいですね。(^^)🌷🐝…
次に製氷皿にラップを敷き詰めて、中にいちご寿司を半分ほど詰めます。
真ん中に指で押して穴を一つ空けていちごを逆さまに押し込み、残りのいちご寿司飯で埋めます。
上から軽く体重をかけて均等に全体を順番に押し固めていきます。
固まったらラップを取ります。
製氷皿を逆さまにして、中に仕込んだラップの端を持って製氷皿から抜き出します。
ラップのおかげで寿司飯が製氷皿にくっつかずにきれいに取り出せます。
次にラップを取って、包丁で一つ一つ切り離します。
次にホワイトチョコを溶かします。
ホワイトチョコ2枚を用意して
包丁で細かく刻みます。
他には湯煎(50~55℃)や、電子レンジならば600w60秒で加熱し、様子を見ながら溶かしてもいいです。(^^)d
これは100円ショップのダイソーで入手しました。
以前、ネットで赤富士の絵画を見た時にこの寿司が閃いたのです。(^^)
さて、中はこんな感じで甘酸っぱいいちごが丸ごと入っていていちご大福のようですが、紛うことなき寿司です(笑)。
寿司飯も普通の酢を使った時のようにむせることはなく、いちごの柔らかな酸味と甘みのバランスも絶妙でした。(^^)
パリパリに固まったホワイトチョコと一緒に食すと、いちごミルクのようでもあり寿司なのにまるで和菓子のようでもあり…
なんと言うか、寿司かデザートか分からない、どっちつかずな不思議な味わいのお寿司でした。(。・_・。)ノ
まぁ悪くはないです(笑)。
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