ダムカレー


今日のMENUです。

長い歴史があり、既に作り尽くされた感のある《ダムカレー》ですが、遅れ馳せながら当ブログからもダムカレーを出したいと思います。
(´・ω・`)ノシ

ダムカレーとは、ご飯で堰堤(ダム)を表現し、カレーで貯水湖を表現するジオラマ風カレーライスなんですね。(^^)d

元々このアイデアは、ダムのある周辺の方々が、町おこしの目的で考えられたそうです。

その歴史は23年くらいあるそうで、その間に全国津々浦々、様々な趣向を凝らしたデザインのダムカレーが数多作られてきましたが
当ブログでの作成は、まだ“未経験”だったので“後発”になりますが精一杯やらせていただきます。m(_ _)m

【極ダムカレー】

こちらは【極(きわみ)ダム】といって当ブログの名前の頭を冠した架空のダムのダムカレーなります。


よって、実在するダムをモデルにしたわけではありません。(^^;)


私の頭の中で思い描いていた自然の緑豊かな情景溢れるダム湖をそっくりそのままダムカレーとして具現化しました。
(´・ω・`)ノシ


それでは、以下で紹介です。
(。・_・。)ノ


ダム正面の『ゲート』『天端』
《食パン》で表現。

まるまる一斤で購入したパンを切り落とし、ペティナイフで切り込みを入れてゲートを5個作った後、固めたご飯の上に置きました。

そしてゲート上の『天端(通路)』の柵を《ロングウインナー》で表現。


その下は《ブロックベーコン》を焼いたものを埋め込んだ『水門』です。

埋め込んだベーコンの周りを《ご飯》で囲うように固めて一体化してます。

これを引き抜くと、カレーの放流が始まります。


ダム下すぐ両側にある『導流壁』を四角く成形した《フライ》で表現。

少し斜めに寝かせてスロープになるように盛り付けてます。


そして、水の流れる川は《ご飯》を薄くU字型に敷き詰め、その両脇の「川縁」に
手でちぎって形を不揃いにした《こんにゃく》で大きな『岩』を…


そして中央の「川床」は
《小石チョコ》でゴロゴロ転がっている大小様々な『石』を表現。


小石チョコは、輸入食品店で入手しました。


両側にある土手ご飯で固めて作ったあと、手前の「🌱草」《青海苔》をパラパラと散らして覆い、奥の「🌲木」を茹でて房を小さくちぎった《ブロッコリー》で表現。


中央に《カレー》を両側の土手の高さギリギリまでなみなみと流して『ダム湖』に見立てました。

上写真奥のダム壁のカレーのすぐ下に『水門』ブロックベーコンがあります。


ダム正面から見て向こう側、上写真だと手前になりますが小高い山を《ご飯》で成形した後、木々の生い茂る森林を、房を小さく切った《ブロッコリー》を隙間なく敷き詰めて表現。


その木に止まって羽を休めている《ブロッコリーの茎》を飾り切りして表現。

一つの大きさは約2cmです。


ダムの正面から川の方角を見ると、小高い山が鎮座しており、下にダム水が流れる川がありますが、山で塞がれたように途切れて見当たりません。

しかしよく見るとその小高い山の下に穴が開いてるのが分かりますか?。


なんと!\(^o^)/

その穴の先は長いトンネルになっていて、その中を水が勢いよく流れていくという…設定なんです。(笑)

限られたカレー皿の大きさの中で、川の長さを表現するにはどうしたらいいかな…と考えた究極がこの「トンネル」なんですね。(^^)d

この方法だと、川の流れがカレー皿の限られたスペースの中だけで終わりではなく、トンネルを流れて下流まで続くんだな…ってことを想像で膨らませることができるかな…と(笑)。


それではおまちかね、いよいよ水門を開けてカレーを放流します。

ダムカレーで一番楽しみなのは、この引き抜くギミックですよね(笑)。

それでは、水門のベーコンブロックに爪楊枝を突き刺して手前にゆっくりと引き抜きます。


引き抜いた途端、穴の向こう側に貯めていたカレーが水門から流れてきました(笑)。

爪楊枝に刺さったベーコンは、そのまま食べることができます。(^^)

カレーは、ドロリとした固い濃度よりも、少しサラサラした濃度の方が流れやすいです。


テラリウムのようなダムカレーですが、味は普通に美味しいカレーでした

ごちそうさまでした。(´・ω・`)ノシ

コメント