食パン生地から発酵させる【ワッフル型ハンバーガー】


皆さんこんにちは!。

今日のMENUは、食パン生地を発酵させて、ワッフルメーカーで焼き上げたバンズ《ハンバーガー》を作ってみました。
(´・ω・`)ノシ


まずは、食パン生地を作りましょう。

食パンなので、菓子パン生地と比較して甘みは非常に少ないです。

ボウルに強力粉、インスタントドライイースト(赤サフ)、砂糖を投入して混ぜます。


そこにを徐々に投入しながら捏ねて行きます。

気温の高い夏なので常温の水で十分です。


生地がそぼろ状になったらを振り入れて捏ねる。


まとまったら室温にもどした柔らかいバターを練りこみます。


バターが生地に馴染んだらビニールを被せて発酵させます。


発酵させてるその間に《ケチャップシート》を作ります。

これは、ケチャップ薄い板状にしたものです。

通常のケチャップの場合だと、ハンバーガーにかぶりついた時にハンバーガーからケチャップが勢いよく飛び散って
手や服が汚れたりしますが、その失敗を防ぐことができる優れものです。(^^)d

作り方は、オーブンの天板にクッキングシートを敷いた上にケチャップを四角に絞り出してスケッパーなどで上を平らにします。

1枚の大きさは、市販のスライスチーズと同じにします。


もう一つ、《マスタードシート》も作ります。

練りカラシを先程のケチャップ同様に薄く延ばします。


準備できたら、オーブン120~150℃間で調節しながらある程度乾くまで焼き上げます。

時折、オーブンの窓から覗いたり、フタを開けて表面を触って乾いたかどうかを確認しながら作業します。

触って指にくっ付いてこなくなれば出来上がりの目安です。

まぁ、30分もかからないです。(^^)

乾いたらクッキングシートから剥がします。


シートを焼いてる間に発酵の終わったパン生地をパンチして分割、ベンチタイム。


その後、電気式ワッフルメーカーでパン生地を15分間焼き上げます。


そして、別のワッフルメーカー(直火式)で用意しておいたハンバーグを焼きます。

ハンバーグは、各自お好みのものを作ってください。m(_ _)m


そして、バンズが焼けたら、上にスライストマトを乗せます。


その上にレタス。


スライスチーズ。


マスタードシート。


ケチャップシート。


ハンバーグ。


ケチャップシート。


マスタードシート。


スライスチーズ。


レタス。


スライストマト。


最後にバンズを乗せたら完成です。

【ワッフル型ハンバーガー】

あとは、ちゃちゃっと盛り付け完成!
\(^o^)/


バンズの形状がワッフルですが、中身は焼きたての食パンと変わらない味です。(^^)


ワイルドに豪快にかぶりつきたいところですが、高さがあるので無理でしょう(笑)。


まぁ、両手に持ってグッ!と無理に押し潰せば何とか口に入るかと(笑)。

仮に押し潰してもケチャップやマスタードが勢い良く飛び散って服を汚すことはないので安心です。(^^)d


バンズは「食パン」のレシピで作ったので、こんな具合です。

パン自体は香ばしく、両面がカリカリとした歯触りで、感覚としてはまぁ、殆どパンの耳を食べてるような感じですね(笑)。


しかし、バンズの内部の白い部分は、キメ細かで甘みがあり非常に柔らかいんです。

味はいつも食べ慣れてるパン屋さんの食パンと一緒ですが、ほとんど表裏のカリカリ感の方が歯に当たるので存在感が強いです。(^^;)


ズームすると、ハンバーガーの中央からハンバーグが覗きます。(^^)

ですが、ハンバーグはもう少し大きめに肉々しく作るべきでしたね(笑)。

(^^;)美味しかったけども、小さくてあまり食べた気がしなかったからなぁ。

そして、ハンバーグの上下に目立つ黄色いものはマスタードシートです。

練りカラシ特有のピリピリした刺激と酸味はありますが、オーブンで焼いたからか思ってたほど辛さはそれほど感じませんでした。

そね練り辛子シートとハンバーグの間にはケチャップシートがあります。

ケチャップシートは、水分が飛んで濃縮されたケチャップの濃厚な味がしました。

総括すると全体的にそこそこ美味しかったのですが、食べた印象としては見た目だけの非常に食べづらいハンバーガーでした(笑)。

ごちそうさまでした!。(´・ω・`)ノシ

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