濃厚卵薫るピーナッツ玉子パン(レシピ付き)


今日のMENUは、五年前に別館ブログで公開したベーキングパウダーもバターもバニラエッセンスも使わない昔ながらの素朴さを醸し出す

昭和時代の和菓子《玉子パン》卵黄をプラスしてピーナッツ入りにアレンジしたものを作りやすい分量で簡単に作ります。

レシピも当時のと若干変えてます。
(´・ω・`)ノシ


ボウルに卵(M)1個、卵黄1個を割り入れてしっかり混ぜます。


別のボウルに上白糖100g、先ほど混ぜた溶き卵を投入。


砂糖のザラザラした粒が完全に溶けるまで混ぜます。


そこに振るいながら薄力粉150g投入。


ヘラを使って全体を混ぜこみます。


混ぜたては、ベタベタして手にくっつくので
冷蔵庫で15分以上寝かせると、程よい固さになり扱いやすくなります。

作業中にまた柔らかくなれば冷蔵庫へ。


その間にピーナッツを用意します。

もしあれば、薄皮付きの方がいいと思います。


生地を10等分し、手を水で濡らして生地を手のひらに乗せたらピーナッツ10g入れて素早く両手でピーナッツを練り込むようにしながらら丸く成形します。


オーブン天板にクッキングシートを敷いた上に並べて予熱200℃20分間焼成します。

焼き上がったら完全に冷ましてから提供します。

容器に保存する時は湿気防止に食品用の「乾燥剤」も一緒に入れるといいです。

【濃厚卵薫るピーナッツ玉子パン】

あとは、ちゃちゃっと盛り付け完成!
\(^o^)/


とても香ばしい匂いです。(´ω`)

「一人前提供例」

これを一人前に盛り付けるとこんな感じ。

本日の飲み物は【抹茶ミルク】です。


では、この和菓子刀を引き抜き…


お上品に、グギギ…き、切れない。(^^;)

仕上がりはクッキーなので、ある程度の固さがあるため手で掴んでそのままかぶりついた方がいいです(笑)。

和菓子刀を添えたのは単なる演出です(笑)。


固いので、通常の包丁で真っ二つに切りました(笑)。


中身はこんな具合にピーナッツがギッシリ入ってます。

そしてベーキングパウダーを入れてないにもかかわらず、所々小さな気泡が無数出来てるので口の中でほど良くほぐれやすくなってます。

卵の滋味深い風味が豊かでふんわり鼻腔をくすぐり、ややしっとりとしたソフトなサクサク感があり、甘さは可もなく不可もなくちょうどいい塩梅でした。


以上、ごちそうさまでした。(´・ω・`)ノシ

コメント