レモン皮練り込み【葱塩レモン豚まん】


もうそろそろ恒例のシーズン到来なので、今日から久しぶりに冬の風物詩であるほかほか温かい中華まんシリーズの開幕です。
(´・ω・`)ノシ

さて、今季第一弾は、あの《葱塩豚肉炒め》をフィリングにしてレモンの皮を練りこんだ爽やかな生地で包みます。


バットの中には左から豚ミンチ、白葱スライス、豚こま切れざく切りが用意してあります。

豚ミンチだけは、後から使います。


レモン汁を一個分絞ります。

皮も後ほど使います。


《合わせ調味料》です。

ボウルにレモン汁、水、ガラスープの素、塩、胡椒、ごま油を投入して混ぜます。

なんかうまいこと陰陽太極図みたいな模様になってますが、成形されたのは全くの偶然です(笑)。


次にフライパンに油を引いて豚こま切れざく切り白葱スライスを炒め、火が通ったら合わせ調味料を流し入れて調味する。

そして汁気が無くなるまで炒めます。


汁気がなくなったら、火を消してそのまま常温まで冷ます。


続いて《生地(皮)》を作ります。

ボウルに薄力粉、インスタントドライイースト、ベーキングパウダー、砂糖を投入して混ぜます。


ぬるま湯食用色素(黄色)を添付のスプーン一杯分投入して混ぜます。


レモンの皮の表面だけを一個分すりおろす。


粉の中にすりおろしたレモンの皮、着色した黄色水を投入しながら生地を練り込みます。


ある程度まとまったらラードを投入して更に練り込みます。

まだ生地の段階ですが、レモンの匂いが強烈で鼻をツーンと刺激してきます。


ボウルにビニールをかぶせて暖かいところで発酵させます。


別のボウルにフライパンの中で冷ました具材と、豚ミンチを投入して力強く練り込みます。

混ざったらラップをしてしばらく冷蔵庫で保管しておきます。


発酵した生地を分割、ベンチタイム。


皮で具を包みます。


包み終わり。


最終発酵させた後、お湯を沸騰させた鍋の上に乗せて蓋を閉めて強火で15分間蒸し上げます。

【葱塩レモン豚まん】

あとは、ちゃちゃっと盛り付け完成!
\(^o^)/


鮮やかなレモン色で、皮から放たれるレモンの香りも強めです。🍋(^^)


中を割るとこんな感じで入ってます。


皮はレモンの風味がくっきりとしたほんのり甘くふんわり軽い皮。

具材はホロリと崩れてジューシーで、豚肉の旨味にレモンの目の覚めるような爽やかな酸味がマッチしたちょっぴり塩辛さがクセになる味です。

この味は想像以上に美味でした。(^^)


ということでごちそうさまでした。
(´・ω・`)ノシ

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