暦は2月だ。✌️🐰
2月といえば言わずもがなバレンタインデーだよな。🍫🐰
そこで今日は、誰にでも出来て見た目もシャレオツ(死語)なチョコスイーツを作ろうと思う。✊🐰
コイツを作って意中の人に食わせれば恋が実るかも知れないぜよ。❤🐰
で、今日は道具に型を使うが、上写真のヤツは100円ショップ「セリア」で見付けた〘シリコンモールド カヌレ型〙だ。
以前からカヌレの型が欲しかったのだが、まさか100円ショップにも売ってるとは思わなんだ(笑)。
ただサイズがなぁ、ちょっと小さいかな…。
高さが35mm 横幅90mm 奥行き90mm…だから私の口👄だと1口サイズだが…👉🐰
まぁいいか、1つ100円(税抜き)の製品だし、こんなもんだろな。
しかし小さいとはいえ、たった100円の型で一度にカヌレが4つ作れるのは嬉しい限りだ。
…さて、そのカヌレを作るのはまたの機会に譲るとして、今日はこれでチョコを固める。
よし!そうと決まれば早速作るぜよ。✊🐰
最初に底に敷くビスケット生地から作ろうか。
今日は簡単に作るので市販のビスケットを用意して袋に入れたら気合い💪🐰を入れてハンマーでどつき回す。🤛🐰🤜
無事に混ざったら袋に入れたまま2mm厚くらいに麺棒で薄く延ばす。
次にカヌレ型の底のサイズに合わせたセルクルで抜いたら、抜いたビスケット生地を冷蔵庫に入れて使う時まで待機。
次に水切りヨーグルトを作るぞ。✊🐰
ボウルに受けた網にキッチンペーパーをセットして中にプレーンヨーグルト(砂糖添加なし)をワンパック(400g)をあけて前日から用意してラップをかけ冷蔵庫で保管しておいた。
これを翌日に計ったら水切りヨーグルトが約160g、ボウルに溜まった乳清(ホエイ)が約230gになって分離した。
元のヨーグルトの量が400gなのに残り10gが消えてるが、これはミステリー🕵️♀️でも何でもなく、キッチンペーパーに吸いこまれた分(約10g)が差し引かれてるわけだ。☝🐰
ペーパー吸い込まれた分は、ほぼ乳清だからペーパーはそのまま捨てていいぜよ。
ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12
カルシウム、マグネシウム、リン、銅、鉄、亜鉛
ナトリウム、カリウム、パントテン酸、ナイアシン
などが含まれるから捨てるには惜しい。
なので予定外だが、こいつをゼリーにして余すことなく栄養をいただくぜよ。✊🐰
2枚上の写真の乳清から一部を取り出してゼラチンをふやかす。
次に乳清の入ったボウルを60℃の湯煎に浮かべて温めたあと、砂糖をぶち込んで混ぜる。
砂糖が溶けたらふやかしたゼラチンを入れて混ぜる。
溶けた液体をカヌレ型に9割くらい流す。
残り1割のスペースにはある程度固まってから型抜きしたビスケットを詰めるためにあけておく。
ボウルに割ったチョコを入れて湯煎55℃にかけてじわじわ溶かす。
型を逆さまにしたままバットに乗せた網に伏せて重力に任せてチョコを抜いておく。
カップからはみ出たチョコの雫は熱湯で温めた包丁で切って取り除く。
あとは使う時までこのまま冷蔵庫で保管。
その間にチョコの中に詰めるフィリングを作る。
下のデカイ鍋にお湯を貼って55℃に保ち、上に水切りヨーグルト、砂糖、レモン汁を入れた小さな鍋を浮かべる。
28℃まで下げた理由だが、チョコが溶け始める温度が28℃以上だからだ。☝🐰
今回はスプーンで入れたが、絞り袋に入れて注入した方が良かったかな(笑)。
カップの口径が小さいから手持ちのスプーンが中まで入らずフィリングを入れにくかったぜよ。🐰rz。
二種類とも全て作業終了したら最後に抜いたビスケット生地を押し込んで蓋をして冷蔵庫で冷やし固めるだけ。
ゼラチンの固まる温度だが、20℃以下でないと完全には固まらない。
時間にして3時間以上冷やす必要がある。☝🐰
固まったら慎重にカヌレ型から取り出して皿に盛る。
![]() |
【カヌレ型のチョコの皮を被ったヨーグルトゼリー 】 |
これで全品出来上がりだ。✨
チョコのやつの中を割るとこんな感じだ。
今回はチョコカップの中に水切りヨーグルトを詰めたが、他にも各自が思い思いのものを詰め込むのもありだ。
ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"(๑´ㅂ`๑)ŧ‹"ŧ‹" ŧ‹"
覆われたチョコをガリッ!と噛み砕くと現れるヨーグルトゼリーはプルッ!とした舌触りで甘くて爽やかな酸味だ。
まるでチーズケーキのような味わいかな。🐰
今回は入れてないが、ラム酒を入れたら大人っぽくエレガントな感じにもなりそうだな。
黄色みがかった乳清ゼリーは、プルプルとして乳酸菌飲料のような爽やかな味わいだったぜよ。🐰
カヌレじゃないけど(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!!
( ゚д゚)初恋の甘酸っぱい味がした!❤
というわけで以上だ。✋🐰
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