フォンダン仕立ての二段オムライス


皆さんこんにちは!今日のMENUです。
(´・ω・`)ノシ

🇫🇷フランス《フォンダンショコラ》というチョコレートが蕩け出るスイーツをヒントにお菓子ではなく《オムライス》を作ってみました。
(。・_・。)ノ 


最初に《フォンダンオムレツ》を作ります。

ボウルに卵2個を割り入れ、塩、胡椒で調味したら箸2本を垂直に立てたまま上下に素早く動かして白身のコシを切るようにして泡立てないようにかき混ぜます。


セルクルにクッキングシートを内側に巻いたものを準備します(セルクル、クッキングシート共に内側に油をぬる)。

ステーキ用鉄製皿(またはスキレット)をコンロで高温で熱して油を敷き火を消します。

そこに準備しておいたセルクルを中央に置き、卵液を少し流して鉄板の熱で底を固めたら、残りの卵液を全部注ぎます。


ステーキ皿をしっかり焼いてから熱いまま卵液を注ぐと、このようにセルクルの下の僅かな隙間からも卵液が漏れてきません。

次にオーブンの天板にステーキ用鉄製皿を乗せて、あとは予熱したオーブンの中に投入して半熟になるように高温・短時間で一気に焼き上げます。


では、オムレツを焼いてる間に各自お好みの《チキンライス》を作っておきます。

写真の材料は鶏肉、玉葱です。

これらを炒めた後、ご飯を加えて塩、胡椒、ケチャップで調味しておきます。


チキンライスが出来上がったら、お皿の中央にセルクル(焼いてるオムレツと同サイズ)を置き、中にセルクルの高さの半分ほど詰め込みセルクルを抜きます。
※お皿は予め熱湯に浸けておいて温めてあります。
フォンダンオムレツが焼き上がった瞬間を待ってから盛り付ける。


フォンダンオムレツが焼き上がったらターナーを底に差し込んでオムレツをステーキ皿から持ち上げます。


セルクルを垂直に抜き、クッキングシートを剥がしてフォンダンオムレツをチキンライスの上に持ってきて乗せます。


最後に予め作っておいたお好みのソースを温めてからかけます。


出来上がった熱々ソースをスプーンでお皿の周りに流したら出来上がり。

【フォンダン仕立ての二段オムライス】


あとは、ちゃちゃっと盛り付け完成!
\(^o^)/


そこら辺の洋食屋でもちょっと見ないフォルムのオムライスが出来上がりました。


真横から見ると同じ厚さで二段になってるオムライスです。


うちのブログではこれまでも様々な変わりオムライスを山ほど作って来ましたが、中でもこのオムライスは難易度とインパクトでは群を抜いてると思います。(^^)


スプーンがオムレツに当たった感触はウォーターベッドのようなタプンタプンでフワフワしたような感覚でプルプル揺れますね。


そして中をオープンすると、ご覧の通り。


アツアツの半熟卵が滝のようにトロ~リと流れでてきます。(о´∀`о)


これがね、なかなかイけるんですよね。

これはある意味「究極のオムライス」と言っても過言ではないかと思います。(^^)


フォトジェニックで美味しいオムライスでした。

では、ごちそうさまでした。(´・ω・`)ノシ

コメント