皆さんこんにちは!今日のMENUです。
(´・ω・`)ノシ
本日は《さつまいも》を使い、久しぶりに🇫🇷フランス発祥の
《ポムスフレ(pommes soufflées)》
を素材にした当ブログの新作スイーツを二品披露します。
☝(´・ω・`)1品目は「膨夢福々餅(ぽむふくふくもち)」と、当ブログで命名した《ポムスフレ大福》を作ります。
このポムスフレ入りの大福餅は、現時点では全国津々浦々どこの和菓子屋にも存在しないためブログ独自の和菓子になります。
✌️(´・ω・`)2品目は「チョコナッツポムスフレ」です。
こちらは砕いたピーナッツとチョコをポムスフレにコーティングさせただけですが、その味はこれまでに食べたことのない新感覚のチョコナッツです。
それではまいりましょう。
最初に《薩摩芋のポムスフレ》から作ります。
主役のこれがないと始まらないのでね。(^^;)
お菓子にはじゃが芋よりもさつま芋の
方が合います。(^^)d
では、いつものように皮を剥いてからセルクル(6cm)で芋の繊維を断ち切るようにして抜きます。
次によく切れる包丁を用意します。
そしたら抜いた芋をぶれることなく繊維に沿ってまっすぐにストン!と切り落とします。
幅は3~3.5cm範囲内がベスト。
数が少ないので私はいつも包丁で手切りにしてますが、業務用などで大量に切るならば厚みを調節出来るスライサーを使った方が早いと思います。
切り終わったら水に晒してデンプン質を洗い流した後ザルに上げて水を切る。
更に清潔な布やキッチンペーパーの上に置き、上からも被せてポンポンと叩き表面の水分を吸い取ります。
鍋に浅く油を投入。
ぬるめの油の中に芋を落としてから弱火を点火します。
油量を浅くしたのはあとで鍋を激しく揺するので
飛び散った高温の油でのやけどを防ぐためです。
次第に芋から泡がプツプツ沸いてきて芋が鍋底を離れて油面にフワリと浮き上がります。
そうなれば弱火~中火を保ちつつ鍋を上下左右に激しく揺すりながら芋を鍋の内側にぶつけて衝撃を与え続けると次第に芋の表面が水膨れのようになり気泡が入ります。
水膨れが出来たら、もう一つ用意した高温(180℃)の鍋の中に投入すると一気に膨らみます。
膨らんだらカリッ!となるまで揚げたら出来上がりです。
これで今日も無事にポムスフレ完成!(*^^)v
続いて《餅(求肥)》を作ります。
鍋に白玉粉を投入。
水を少しづつ加えて粉全体に行き渡らせて
完全に溶かします。
弱火を点火して練りながら砂糖を加えていきます。
仕上げに水飴を投入して練り混ぜたら出来上がりです。
片栗粉を振り入れたバットに移して冷まします。
その間に次の作業です。
表面が卵の殻のように固いので粉々に割れないように慎重に穴を開けます。
下から上向かって包み込み閉じ口を捻って閉じたら閉じた方を下にします。
食べ応えのあるザクザクナッツが魅力的な「チョコナッツポムスフレ」の紹介です。
オープン!\(^o^)/
中はこんな具合にホイップクリームがたっぷり詰まってます。
その穴の中に口金を突っ込んで絞り袋に入れたホイップクリームを、はちきれそうなくらいパンパンになるまで隅々にまで注入します。
ホイップクリームを詰めたポムスフレとあんこ(粒あん)です。
そのあんこでポムスフレを
少しづつ…
包み込みます。
あんこで包んだホイップポムスフレを更に餅(求肥)で…
※上写真の段階ではあんこの中のポムスフレもホイップクリーム注入口が上になってます。
では、世界初登場のポムスフレ入り和菓子の「膨夢福々餅(ぽむふくふくもち)」と
これでとっても美味しい《膨夢福々餅(ポムスフレ大福)》の出来上がりです。(^^)
ボウルにチョコレートを砕いて入れて湯煎にかけてゆっくりと溶かします。
ピーナッツを用意。
もし、アーモンドがある人はアーモンドでもいいですね。
袋に投入して粉々に砕きます。
砕いたピーナッツを溶かしたチョコの中に投入して混ぜます。
その中にポムスフレを突っ込んでチョコナッツをまとわせます。
これを暫く冷凍庫に投入してチョコがパリッ!と固まれば《チョコナッツポムスフレ》の出来上がりです。
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【膨夢福々餅(ぽむふくふくもち)とチョコナッツポムスフレ】 |
あとは、ちゃちゃっと盛り付け完成!
\(^o^)/
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【膨夢福々餅(ぽむふくふくもち)】 |
では、世界初登場のポムスフレ入り和菓子の「膨夢福々餅(ぽむふくふくもち)」と
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【チョコナッツポムスフレ】 |
食べ応えのあるザクザクナッツが魅力的な「チョコナッツポムスフレ」の紹介です。
まさか誰も中にポムスフレが入ってるとは夢にも思うまい。(´-ω-`)
ホイップクリームの上がポムスフレで、その上があんこ、その上が求肥の3層になってます。
かなり柔らかいのでちょっと切り口が…(笑)。(^^;)
ホイップクリーム注入前まで固かったポムスフレもしっとり柔らかですが、かえって薩摩芋の甘みが強く感じられます。
そして、シュークリームのようにブシュ!と飛び出るたっぷりホイップクリームのミルク感が最高で全体的に味のバランスが素晴らしいです。(^^)
当然、さつまいもの味もふんわりと感じらます。
こちらにもホイップクリームを詰めてたらどんな感じだったんでしょうかね?。
作って食べてみなければ分からないので、また機会があればホイップクリーム入りで作ってみたいと思います。
(´・ω・`)ノシ
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