(´・ω・`)ノシ
今日は、鶏胸肉を揚げてから甘酸っぱく爽やかなレモン風味のタレをかけた1品を作ります。
(。・_・。)ノ
写真の器具がない場合はフォークをグサグサと突き刺して穴ぼこだらけにします。
肉の「下味」です。
ボウルに卵黄、砂糖、塩、バニラオイルを投入して混ぜます。
※本来ならば、バニラオイルじゃなくてカスタードパウダーを加えます。
カスタードパウダーを使うと、色と香りがよくなりますが、あいにく切らしてるので省いてます。
肉に両面まぶしたらラップして冷蔵庫でしばらく寝かす。
その間に余った卵白を使って「メレンゲクッキー」を作ります。
まぁ、卵白だけ残しても仕方ないので、ついでに付け合わせのお菓子にします(笑)。
では、乾いて油気のないボウルに卵白をハンドミキサーで泡立てます。
どんどん回して最終的にツノが立つまで泡立てたら
砂糖を3回くらいに分けて投入しながらも力強く泡立て続ける。
※砂糖は出来れば「グラニュー糖」か「粉糖」を使った方がいいです。(^^;)
「上白糖」だと保水力が高すぎるので仕上がりがベタベタすることもあります。
写真は、上白糖を使用してます。
グラニュー糖も粉糖も切らしてるので(笑)。
ツヤが出てツノもピンッ!と立てば止めます。
ホイップクリームの絞り袋にサントノーレ口金を取り付けてメレンゲを投入したら
オーブン天板にクッキングシートを敷いた上に写真のようにくねくねとウェーブに絞ります。
これをオーブン予熱100℃で様子を見ながら乾燥させるようにして焼き上げます。
※今回はサイズ的に大きいので120分間焼成。
無事に焼きあがったら冷ましておきます。
ついでに買い置きの人参で花を彫ります。
あっという間に出来上がり(笑)。
レモンをよく洗って汚れを落としておきます。
半分はレモン汁を絞り、半分はスライスします。
もう一つは、 ゼスターグレーターという器具を使って表面の黄色い皮だけをすりおろします。
その下の白い皮は使いません。
写真上、砂糖、塩、レモン皮すりおろし。
写真左、熱湯。
写真右、レモン汁です。
全て投入して混ぜ合わせたらレモンソースの準備完了。
いよいよ下味に漬けた鶏肉を揚げていきます。
ボウルに《衣》の材料薄力粉、片栗粉を半々で投入して混ぜます。
そこに下味に漬けた鶏肉を入れたら衣を満遍なくまぶしつけます。
深さのある鉄製フライパンに鶏肉の高さの半分ほど油を注ぎ入れて中温に加熱。
最初に鶏肉の皮目を下にして揚げていきます。
暫く揚げたら裏返して
皮目に熱い油を絶えずかけながら中に火を通しつつ皮がパリッ!となるように揚げていきます。
揚がったら油を切り少し休ませたあと、はみ出した余分な部分を切り取って成形したら分厚めにザク切りします。
ザク切りしたチキンをお皿に盛る。
皮から漂う甘美な芳香と、卵の濃厚な風味がとてもいいですね(笑)。
鍋にレモンソースとレモンスライスを投入して加熱。
沸いたら水溶き片栗粉を細く回しかけて
軽めのとろみを付けたら
ソースを切った鶏肉の上にたっぷりとかけたら
皿の縁に花彫刻、カイワレ。
回りにメレンゲクッキー。
配置したら完成。
【檸檬軟鶏(鶏肉のレモンソース)*メレンゲクッキー添え】 |
あとは、ちゃちゃっと盛り付け完成!
\(^o^)/
こんな感じになります。
見た目的にやりすぎな気もしますが(笑)、個人ブログだからこそできるんですね。(^^)
逆にうちのブログだとこれくらい誇張した方ががちょうどいいし、見応えもあるでしょ?(笑)。
出来たて熱々のうちに食しますが、今の時期、冷蔵庫で冷やしてから食べてもおいしいです。(^^)
サクサクした衣に包まれたジューシーな鶏肉にレモンソースの目の覚めるような強烈な甘酸っぱさが絡んだ一品は、暑さで食欲がなくても箸が進むくらいの美味さでした。(^^)
お口直しにメレンゲクッキーもご賞味ください(笑)。
パフパフとした軽めの食感で口の中でシュワーと次第にとろけていきます。
ではまたね。(´・ω・`)ノシ
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