いちじくのコンポート with 赤ワインのグラニテとバニラアイス


皆さんこんにちは!今日のMENUです。
(´・ω・`)ノシ


久しぶりに「いちじく」を購入したので、🇫🇷フランスが発祥の《コンポート》を作ります。(。・_・。)ノ 

コンポートとは、砂糖と酒を合わせたシロップを作り、その中に投入して加熱しながらも仕上がりまで崩れることなく、形を保ったままフルーツをしっとり柔らかく煮たもので冬場の保存食の一種ですね。(^^)d

まぁ、材料揃えたらあとは煮込んで冷やすだけで特段難しくもないので、やる気さえあればどなたでも作れると思います(笑)。

講釈はこれくらいにして早速、《いちじくのコンポート》を作りたいと思います。

では、いちじく以外の材料です。


🍷赤ワイン(濃い赤タイプ)


今回使う砂糖のきび和糖

薄茶色でほんのり黒砂糖の香りに加え、まろやかでコクがあり上品な甘さを持つクセのないサラサラとした手触りの風味豊かな砂糖です。

作る人により黒砂糖やグラニュー糖を使ったりもしますね。


そして🍋レモン汁


シナモンスティックです。

これも他にも色々と香辛料を入れる方も散見されますね。

シナモンスティックは下の白い茶袋に入れておきます。

似てる最中に硬いシナモンスティックがいちじくに当たって傷つかないようにするためです。

他にはですね。

今回、材料はこれだけです。


では、鍋にきび和糖赤ワインを投入。


を投入。


レモン汁投入。


底に沈んでる砂糖が溶けるまで混ぜます。


いちじくを用意。

いちじくのヘタのニョキニョキ伸びた部分をハサミで切り取って短くしたあと、水洗いして水気を拭き取っておきます。


ヘタを切り取ったいちじくを液体の中へ投入します。


いちじくの上にシナモンスティックを入れた茶袋をおきます。


上に紙蓋を被せたら加熱し、沸騰した瞬間に火力を下げて


極弱火を保ち、そのまま10~15分間コトコト煮ます。

時間が経てば火を消してそのまま粗熱を取ります。


中身が完全に冷えたら、紙ぶたをしたまま鍋の蓋もしてそのまま鍋ごと冷蔵庫に入れて寝かせます。


寝かせたあと紙ぶたを取る。


鍋の中からいちじくを取り出して容器に移します。

さて、右の鍋の液体ですが


フリーザーバッグに全量投入したら平たくしてから袋の口を閉じて冷凍庫(強冷)へ投入。


時折、冷凍庫から出しては袋の上から手で揉みほぐしつつ再び冷凍庫に投入…を繰り返してグラニテ(シャーベット)にしていきます。


そしてシャリシャリした状態になればグラニテの出来上がりです。

【いちじくのコンポート with 赤ワインのグラニテとバニラアイス】

あとは、ちゃちゃっと盛り付け完成!
\(^o^)/

実は、お皿も昨晩から冷凍庫でキンキンに冷やしてるため氷のように冷たいです(笑)。


そしてこれも限界までカチカチに凍らせた円形アイスクリームを真ん中に置いてステージ(舞台)に見立て


いちじくのコンポートを乗せます。

本日の主役はいちじくなので、白いステージに上げてワンマンライブさせてるイメージですね。(^^)


そのアイスクリームの周囲を赤ワインのグラニテでぐるりと囲います。


グリーンの葉っぱはハーブのミント


いちじくは、たぷんたぷんとして瑞々しさが感じられます。


これを半分に割るとこんな感じ。

濃いめの赤紫色でまさにワインレッドですね。


中はしっとり甘くて深みのある芳醇さ。

舌触り滑らか、シナモン香る赤ワインの複合的な風味がプラスされた高貴ないちじくジャムって感じですね。


グラニテです。

まるでルビーのような輝き。(^^)

赤ワインって黒ぶどうから作られてますが、シナモンのエキゾチックな香りといちじくの独特な甘みも加わり深みのあるフルーティーで美味しいグラニテになってますね。

ふわふわした口当たりの「かき氷」のようなテクスチャーです。


コンポート、グラニテ、アイスを纏めて一口で頬張ると訪れる至福のひととき。(^^)

アイスクリームのミルク感がコンポートとグラニテをマイルドでコク深い味に昇華させます。


とて美味しいいちじくのコンポートでした。

またね。(´・ω・`)ノシ

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