(´・ω・`)ノシ
今日は、🇵🇪ペルーが発祥の水中花のようなお花モチーフのゼリー。
『フラワーゼリー』を当ブログの発案で粘土ヘラを用いて作ります。
(。・_・。)ノ
そのフラワーゼリーを作成するには、本来ならば専用器具(注射器型シリンジとノズル型アタッチメント)一式が必要ですが、あいにくウチは現時点ではまだ持ってないので(笑)…。(^^;)
そこで、身近な道具で何か使えないものはないかと、とっかえひっかえ色々実験した結果…
(´・ω・`)ノシ🏹͙ ーーーーーーーパチュン!🎯当たり~。
これを採用した理由は、形状的にも専門器具のアタッチメントに似てるので、代わりになりそうだなと判断したからです。
プラ製粘土ヘラならば100円ショップや文具店、ホームセンター等でも色々発売されてると思うので
目的に合ったヘラをお探しの上、食器用洗剤で洗ってからお使いください。
では、最初にベース(キャンバス)となる《透明ゼリー》から作りましょう。
※今は冬季ですが、夏季は温度が高いのでゼラチンよりも「アガー」を使った方が
作品が完成して提供する時に夏の気温でも溶けないです。
但し、中身(花びら)を作る時はゼラチンでも大丈夫です。
そしてゼラチンが馴染んだら
その間に花の素となる《ミルクゼリー》を作ります。
右の大ボウルには食用色素(赤色🔴)を投入しておきます。
準備が出来たら冷蔵庫から固まった《ベースゼリー》を取り出します。
今回使うヘラは上の二つだけです。
※他のヘラも使いますが、今回の花のデザインには使いません。
作業の前に、スプーンを沸騰したお湯に浸けて温めます。
写真は計量用小匙スプーンです。
固まったベースゼリーの中央に温めたスプーンの凸面を当ててスプーンの熱でゼラチンをジワジワ溶かして穴を開けます。
※固まったゼラチンゼリーは、25℃以上の高温で溶け出します。
この計量スプーンの底は半球形でドームになってるので丸く穴を開けるのにうってつけです。(^^)d
穴開けの途中でスプーンが冷めてしまい、穴がまだ浅いようなら再度、スプーンを熱湯に浸して温めてから穴に当てて溶かします。
※このスプーンをお持ちでない場合は、通常のスプーンで丸く小さく掘ってくり抜いて穴を開けます。
溶けたゼリー液はすくって取り除きます。
この穴の中に黄色ミルクゼリーを投入。
粘土ヘラの突起部分を使って
ゆっくりと複数突き刺して穴を開けてベースゼリーの中央に黄色ミルクゼリーを流し込みます。
これが花の部位で言うところの「おしべ・めしべ」になります。
終わったら貯まってた黄色ミルクゼリーをスプーンですくって抜き取ります。
続いて赤色ミルクゼリーに入れ替えて同じように穴に投入。
今度は青いヘラの突起部分を使います。
今度は「花びら」を作ります。
先ほど突き刺して穴を開けて流し込んだ黄色ミルクゼリーのすぐ横にヘラを斜めに刺しこんだら
ヘラでゼリーを少し押し下げて僅かな空間を作り、できた隙間に赤色ミルクゼリーを流し込みます。
これを繰り返しながら黄色ミルクゼリーの周りに花びらを作っていきます。
一周終わったら、次の段は花びらが重ならないように位置と角度をずらして交互になるように調整します。
一周ごとに花びらが前段目よりも斜めになるように差し込みますと、出来上がった時に花が開いた状態になります。
花びらがゼリー面に近付くほど、段々とヘラを斜めに寝かせつつ突き刺しては流し込みます。
終わったら赤色ミルクゼリーを穴からスプーンですくって抜き取り…
中に黄色ミルクゼリーを流してそのまま冷蔵庫に投入して冷やし固めます。
固まったらお皿に移しますが、ゼリーがボウルから離れないようならば
ボウルの周りをお湯に数秒間浸けて、熱でゼリーの接地面を少し溶かすと簡単に取り出せます。
※固まったゼラチンゼリーは、25℃以上の高温で溶け出します。(今回二回目)
お皿に移す時は、ボウルにお皿を逆さまに被せてそのままお皿とボウルを両手で掴みながらくるりと半回転するとスッポリと取り出せます。
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【フラワーゼリー】 |
あとは、ちゃちゃっと盛り付け完成!
\(^o^)/
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