桂剥き仕立てのスパイラル焼きりんご


オイッス!こんにちはー。

今日は約一年ぶりに 《焼きりんご》を作るのだけど、ただの焼きりんごではなく

グルグル巻きに幾重もの層が重なった激レア焼きりんごを作るぜよ。🔥🍎🐰

それでは早速気合いを入れて作ろうか。💪🐰



当然だが、まずはりんごを用意する。🍎🐰


で、最初にリンゴの芯抜き器でリンゴの芯を


くり抜いておく。


抜いた穴に変色防止の
レモン汁(または酢水)を振りかける。


次に薄刃包丁を用意して🇯🇵日本料理の調理技術である
『桂剥き(かつらむき)』の技を使う。☝🐰

包丁は、前日によく研いであるので紙1枚が力を入れずにスパッ!と切れるぜよ。🔪✨📄


で、薄刃包丁を駆使して向こう側が透けて見えるくらいに出来るだけ薄くベルトのように長く剥いていく。

シュルシュルシュル…と刃を縦に上下に動かしながら一定のリズムを刻みつつ神経を研ぎ澄ませて無言で黙々と剥き続ける🐰🔪🍎

ちょっとでも雑念が入ったり、油断したりすると途中でリンゴの皮がプツン…とちょん切れるぜよ。✂️🍎🐰

このまま剥き続けて芯の近くまで来たらゴール!。


あとは剥いたリンゴをクルクル巻き取って元の形に戻すが、剥き始めの最初の皮がくっつかずにブラブラしてるんで


乾燥パスタを短く折って突き刺して


グッ!と押し込んで貫通させて皮が動かないように止める。


突き刺したパスタは焼いてる最中にリンゴの水分を含んで柔らかくなるし、火も通るからそのまま食べても問題ないぜよ。☝🐰


ではリンゴの中に詰める《フィリング》を作るぞ。🐰

ボウルにマーガリン、グラニュー糖、ブランデー、シナモンパウダー

※本当は『バター』を使いたい所だが、それも【発酵バター】が断然いいな。☝🐰

しかし、切らしてる上に今回はほんの少ししか使わないんで、いつも食パンに塗ってるマーガリンで代用した。

もしバターをお持ちならばバターを使った方が風味の点では優れてるぜよ。🐰🧈

だがバターがない場合はマーガリンでも一応は作れるということを示したわけだ。

マーガリンを使う場合の量はバターと同分量に置き換えるだけでいい。☝🐰


ぶち込んで混ぜ混ぜする。


できたフィリングをスプーンを使ってリンゴの穴に押し込む。

スプーンは細長い蟹スプーンを使った。🦀🥄

穴のサイズ的に余裕で入るしちょうどいいんでな。


で、フィリングを詰めたリンゴをオーブン天板にアルミホイルを敷いた上に乗せる。

次にオーブンを予熱180℃に設定して40分間焼成する。


時間がくれば焼き上がり。

焼く前に突き刺した乾燥パスタはそのまま食えるので抜かなくてもいいぜよ。


あとは皿に移して、シナモンスティックを穴にぶっ刺してミントの葉を飾る。

【桂剥き仕立てのスパイラル焼きりんご】

これで出来上がりだ。✨


奥義「桂剥き」の技を使った焼きりんごのお出ましだぜ。✌️🐰


リンゴをまるごと桂剥きして、その皮を巻いて元に戻して焼き上げる「焼きりんご」なんて世界中探してもウチくらいのもんだ。🌏🐰


う〜ん…焼けたりんごの甘い香りが漂うなぁ。
クンクン( ̄∞ ̄)


どうだ?きれいな層だろ、巻いてるんだぜ。🍥🐰

その姿はまるでケーキのモンブランを彷彿させるな。


あまり近づくと目が回るぜよ。😵‍💫


穴の中からはブランデーとシナモンの香り。
クンクン( ̄∞ ̄)甘くて豊潤だぜ。


さてと、皮をつまんでをグルグル剥がすと


こんな具合で帯状になってるわけだ。


分かりづらいかもだが、中は蒸された状態になっててしっとり柔らかく仕上がっている。


中を割ってみるとジューシーで熱々のリンゴ汁が滲み出る。


で、こんなふうにミルフィーユになっているわけだ。

ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"(๑´ㅂ`๑)ŧ‹"ŧ‹" ŧ‹"

う~ん…なんと表現すればいいのかな…
シロップ漬けのりんごの缶詰を熱々にして口にした感じに似てるのかな。🍎👄🐰

とにかくシャリっとした歯応えのある柔らかな食感で甘美で美味いことは間違いない。

しっとり熱々で(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!!

( ゚д゚)桂剥きにした層を噛み切って得られるザクザク食感は魅力だった!


というわけで以上だ、またな。✋🐰

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