二代目【薩摩芋のポムスフレのクリスマスツリー】電飾点灯あり


皆さんこんにちは!今日のMENUです。
(´・ω・`)ノシ

遡ること8年前の本日に公開した「薩摩芋のポムスフレ」を円錐状に積み上げて作った

《薩摩芋のポムスフレ(ポテトボンボン)のクリスマスツリー》

あれから8年の時を越えて制作者本人がアップデートして“ 新作 ”としてリブートしました。
σ(´・ω・`)ノシ⬅制作者本人です。

そして今回、記事の巻末に夜間ライトアップ(イルミネーション)写真も掲載しております。

さて今回、ポムスフレでクリスマスツリーを久しぶりに作ろうと思った理由は、今秋に『マカロンタワー』を見た時のことです

(ふむ…これが噂のマカロンタワーかぁ…、クリスマスツリーぽいビジュアルだけど、なかなか壮観だな。

そういや、以前ウチでマカロンとポムスフレをコラボさせた作品を作ったっけなぁ…。

🤔💭ウーン- ̗̀ 💡 ̖́-おっ!そうだ!

ならばこっちはマカロンの代わりにポムスフレだけを使ってマカロンタワーみたいに縦置きでぐるり並べて積み重ねてみるのも面白そうだな。

てか、それだと以前作ったポムスフレのクリスマスツリーじゃね?
ならばちょっとデザイン弄って今風(?)にしたポムスフレツリーの新作として久しぶりに出してみようかな、これならイけるだろ。

と、決まれば気が変わらんうちに善は急げで策を練ろう。
Oo。.(´・ω・`)ノシ

⬆これがきっかけです(笑)。

『初代:薩摩芋のポムスフレのクリスマスツリー・2015年12月23日午前5時発表作品』

ちなみに初代(過去作品)のクリスマスツリーは横置き(上写真)です。

では早速作業にとりかかります。


さつまいもです。

これを水洗いした後、皮を剥きます。


その後、横向きに寝かせたさつまいもの真上にあてがってセルクルでグッ!と抜いてから中身を取り出したら


これをよく切れる包丁で3mm厚に切り揃えます。


切ったら水洗いして白く濁るでんぷん質を抜くため透明になるまで洗い流します。


ザルにあげて水気を切ります。


星ポムスフレは、さつまいもの切れ端を3mm厚に切った後、星の抜き型で抜きます。

あとの処理は同じです。


よく乾いた清潔なタオルやサラシに並べて


上からも被せて手の平を使いポンポンと軽く叩いて水気を拭き取ります。
o(´□`o)ぽんぽん


星ポムスフレも同様。
o(´□`o)ぽんぽん


鍋を二つ用意してそれぞれに油を投入します。

左の鍋が低温用。
右の黒い鍋が高温用です。

左の油には、芋がかぶる程度のヒタヒタ以上に投入してます。

※作業中は、鍋を激しく揺するので油が跳ねて周りに飛び散らないように少なめにしてます。


まず、低温の油に投入してから弱火以上中火以下に点火します。

そのまま触らず待ちます。


温度が上がるにつれて、芋の周囲から泡がポコポコ立ち始めてふわりと油面に浮き上がってきます。


浮き上がったら鍋を上下左右に揺すりながら芋を鍋の内側に打ち付けて衝撃を与えていきます。

途中で中火にして絶えず揺すり続けます。


そのまま揺すり続けてると芋の表面が水膨れ状になり緩くプクッ!と膨らんで来ます(上写真)

このタイミングで隣のコンロに用意しておいたの高温(180℃)の鍋に落として一気に膨らませてパリッ!とさせたら揚げ終わり。

※今回のポムスフレは「卵の殻」か「カニの殻」くらいの硬さになるまでしっかりと揚げます。
後ほど下から上に向かってピラミッドのように積み重ねるので途中で倒壊しないような強度が必要です。


続けて星ポムスフレ


同様に揚げます。


最後にポムスフレを繋げる「接着剤」の役目をする《飴》を作ります。

フライパンに砂糖、水を投入して加熱して作ります。


飴が出来たら接着剤にしてポムスフレを縦に放射状にスクラムを組むようにしてくっ付けますが
ここでポムスフレが膨らんでても表面を指で軽くつまんだだけで凹むほどヤワだと、瞬く間に萎み始めてしまい強度的にも連結できません。

萎む場合はまだまだ揚げ方が全然足りません。

積み重ねるほど下段には上段の重さがずっしりとかかります。


1段目が出来たら2段目、3段目という風に上に向かうほど先が細くなるように積み上げて行きます。


そして最後に星ポムスフレをてっぺんに立たせたら出来上がり。

【二代目☆薩摩芋のポムスフレのクリスマスツリー】


あとは、ちゃちゃっと盛り付け完成!
\(^o^)/


ということでマカロンタワーに触発されて8年振りの新作、2023年版『薩摩芋のポムスフレ(ポテトボンボン)のクリスマスツリー』の完成です。(^^)


今回のツリーはマカロンタワーをヒントに縦置きに積み上げた結果、雰囲気がガラリと一変し全体的にスリムな印象を醸し出しており


過去作よりシュッ!としてスタイリッシュになりいい感じです。


星ポムスフレももちろん膨らんでますよ。(^^)


さて、ツリーの骨格に使用したポムスフレです。


中を割ると


ご覧の通り空洞ですが、しっかりとした硬さで多少圧力を加えたくらいじゃ簡単には潰れないくらいに頑丈です(笑)。

もちろん、力任せだとパリン!と割れて砕け散ります。


試しに8年前のシチュエーションでも撮影してみました(笑)。
※巻頭に当時の写真あり。


お皿とランチョンマットと背景も当時のものです。

(^^)懐かし~い。


さてそれでは、パウダーシュガーを使ってお決まりの「雪」を降らせてみましょう(笑)。


ツリーの真上で茶こしを小刻みに振ってパウダーシュガーをパラパラと振りかけます。


するとこんな感じになります。


よりクリスマスらしい雰囲気がでましたね(笑)。


これでこそクリスマスツリーです。(^^)


ぷっくりと膨らんでるため、星ボディー前面にも積もってます。

(^^;)しかし、星ポムスフレさん8年前と変わらず寒そう…。

では最後に時間を夜🌙に移してのお待ちかねのライティング(イルミネーション)です。

最初に断っておきますが、室内は真っ暗闇ですがカーテンを閉めたのではなく正真正銘の夜間です(笑)。


まずはライトを下から当てて照らしてみました。

※昼間の撮影から数時間が経ってますが、ポムスフレは倒壊せずに現状を保ってました。


下は明るいですが、上がほのかに暗いですね…。

でも、雰囲気は悪くないかなと思います。


続いてライトを後方からだけ照らしたバージョンです。

後方から照らされた光で前面が、ボワッと光って幻想的ですね。

ポムスフレは中が固体ではなく、がらんどうの中空なので光を通します。(^^)d


最後にライトを後方と前方左右から照射したバージョンです。


こっちの方が全体に光が当たり輝いてクリスマスツリーらしくていいですね。

まぁ三者三様ですが、どのシーンもどことなく荘厳で非日常な空気を醸し出してました。


ということで…(´・ω・`)ノシ

Merry Christmas!( ^^)/▽▽\(^^ ) 乾杯!

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