花火カービングの焼きりんご


皆さんこんにちは!今日のMENUです。
(´・ω・`)ノシ

今日はリンゴを使って今月3回目の《焼きりんご》を作りますが、夜空を彩る「大輪の花火」をイメージしたカービング(彫刻)を施した焼きりんごになります。


では最初にりんごを用意します。

今回は前面にだけカービングを施します。


ナイフを使って彫り進みます。


ただひたすら黙々と・・・(´・ω・`)ノシ🔪🍎
作業に集中している時は一切言葉を発しません(笑)。

(^^;)昔々駆け出しの頃、店のチーフに
「喋ってないで手を動かせ!」と、よく怒られたもので(笑)。


とまぁ、こんな感じになりました。


続けて中に詰め込む《フィリング》を作ります。

ボウルに、シナモンパウダー、グラニュー糖、ブランデー、マーガリンを投入してよく混ぜます。

出来ればマーガリンじゃなくて、バターの方が風味の点では優れてるのですが、あいにく切らしてるためにマーガリンで代用してます。(^^;)

バターに比べたら風味の点では劣りますが一応、マーガリンでも焼きりんごは可能です。(^^)d

分量はバターと同分量で置き換えます。


リンゴの芯抜き器を使って芯の真横から垂直に突き刺して貫通しないようにぐるりと横に回して深さ半分以下までくり抜きます。

抜いたら穴の中にレモン汁を振りかけておきます。


くり抜いた穴の中にフィリングを押し込み


詰めて埋め込んだら、破裂防止のため横と後ろに針で穴をプツプツ開けてから
アルミホイルを敷いた天板に乗せて予熱180℃40分間オーブンで焼成します。


リンゴを焼いてる間に、りんごのヘタから「軸」を引き抜いておきます。

軸は水洗いしてから水気を拭き取っておく。


焼き上がったらオーブンから取り出して


真ん中に「軸」を差し込んだら出来上がり。

【花火カービングの焼きりんご】

あとは、ちゃちゃっと盛り付け完成!
\(^o^)/


\(^o^)/りんごや~!🎇

お皿の上に大輪の花火が打ち上がりました。(^^)


今回のカービングは正面のみで


横と


後ろにはありません。


図柄はカービングとしては比較的簡単な部類ですが…


彫り進むのに時間がかかりました(笑)。


でも、やって良かったです。ε-(´∀`*)ホッ


おかげで美しい花火模様に仕上がりましたからね(笑)。(^^)


それでは、♨️熱々なのでやけどに注意して切ります。


割ると中はこんな感じです。

甘酸っぱいりんごの中のブランデーの風味に加えてシナモンのスパイシーな香りが漂います。


食感はシャクシャクとしてブシュッ!と熱々のりんご汁が口の中に溢れ出し、まるでシロップ漬けの黄桃の缶詰を食べてるような柔らかな舌触りで美味しかったです。(^^)

ということで以上でした。
またね。(´・ω・`)ノシ

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