真珠貝仕立てのサラダ入りパイ


皆さんこんにちは!今日のMENUです。
(´・ω・`)ノシ

本日は、市販のパイシートを使ってオードブルにも最適で
真珠入りシェルに似せた一口サイズの簡単な惣菜パイを作りたいと思います。


それではパイシートを凍ったまま用意します。

写真のパイシートは厚みが約3.5mmでピケ(穴開け)がないタイプです。

ちなみに業〇スー〇〇で入手したリトアニア製の直輸入パイシートです。
(^^;)案件じゃないから伏字にしたけど、業スーでわかるよね?
言わずと知れた略称だし(笑)。


それを凍ったまますぐさまセルクルで丸く切り抜きます。

今回使用のセルクルは直径8cmです。


時間の経過とともに切り抜いたパイシートが少し柔らかくなってくるので


その時に少し端を折り曲げて反り返してペタッとくっつけます。


折り曲げ終わったら


包丁の刃先を真っ直ぐ生地に当てて力を入れずに包丁の重みだけで表面を撫でるようにして引いて「スッ!スッ!…」と貝殻のような筋を入れます。

使った包丁は非常に軽い包丁です。

重さのある包丁だと包丁の重みで切れてしまいかねないので注意。

決して切らないように。


筋入れが終わったらオーブン天板にクッキングシートを敷いた上に移して


卵水をハケで


塗ります。


塗り終わったら

予め予熱したオーブン180~200℃で20分間、時折り様子を見ながら焼成します。


写真はオーブンの中でプクッ!と膨らんできた瞬間です。🎈⊂(^^)


20分後にオーブンから出した様子です。

ツヤよく良い色に焼けました。(^^)


プクッ!と膨らんでます。🎈⊂(^^)


まんまるにね。(^^)


この真ん中に包丁の刃を当ててから横に2/3程の深さに切り込みます。


この中にお好きなフィリングを適量詰め込みます。


本日は朝食に作ってあったパンプキンサラダを詰め込みました。

かぼちゃを圧力鍋で蒸してからマッシュしてます。

きゅうりはスライスを塩もみしてから水に晒して塩抜きしたあと手でぎゅと絞って水を限界まで抜きます。

そして炒めた魚肉ソーセージのみじん切りを加えた後、胡椒、マヨネーズで簡単に和えたものです。(^^)


それと茹でうずら卵を用意します。

うずら卵は純白の『真珠』を表現するために使います。


まず、サラダを詰めてからうずら卵が見えるように手前に押し込みます。

これで出来上がり。

【真珠貝仕立てのサラダ入りパイ】

あとは、ちゃちゃっと盛り付け完成!
\(^o^)/


出来上がりはこんな感じのパイになります。


今回はサラダを詰めましたが、他にも他にもいろいろ考えられそうですね。


うずらの卵の代わりにキャンディーチーズを詰めたり


スイーツ系がいいならカスタードクリームを詰めたり、ホイップクリームを詰めてからイチゴを挟んだり


夏ならばパイを冷やしてアイスクリームを詰めるのもよし。
(^^)つ🍦


自作アイスはもちろんのこと、某社の「pi〇o」とか「アイ〇の実」なんかだとサイズ的にも丸ごと入るので良さげです(笑)。
(*^▽^*)あれ美味しいよね。


和菓子系にするならば、中にあんこを詰め込み
白玉団子やイチゴを真珠に見立てる…といったやり方も出来そうです。


小さいですが、サクサクのパイに包まれたサラダはそれなりに食べ応えもあり美味しかったです。


以上、ごちそうさまでした。
(´・ω・`)ノシ

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